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煩悩と妄想を超越したモノこそが主人公

「しっかり目にダメ」

新年早々に人と会った時に面と向かって私が言われた言葉がコレですよ。もう笑っちゃいますよね。悪口なんてレベルを超えて完全に全否定的なダメ出しってやつです。

2023年になってからも毎週のように福岡や東京を往復しつつ、他の県にも行って一生懸命仕事している私ですがその都度夜は誰かと会ってご飯を食べては飲んで語ったりしています。

だいたい業界界隈、と言うとまぁほとんどがゲーム・漫画・アニメ・映画関連の関係者でありほぼ同業者と言っていい人たちです。

そんな人たちと会って飲みながら話をすると、最近会った面白いエピソードなどを自身の体験談を含めて話したりするわけですが。

私自身の話をするとだいたいこんな感じで「それは松山さん、しっかり目にダメですね」となかなかストレートにダメ出しをされることが多いです。

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「社交性のあるキチ○イ」

次に出てくる言葉が「社交性のあるキチ○イ」とか「社交性のあるサイコパス」なんて言い方になってくるのですが、ここまで来るともうただの悪口ですよね。

よくダメージを受けないですよね、私。

というか、私はこの手の言葉を受けても一切傷つかないとでも思われているのでしょうか。

まぁ実際の話、一切のダメージを受けることも傷つくことも無かったりするわけなんですが。

きっと心も身体も人より頑丈に出来ているんだと思います。

というか、割と自分でも「まぁそーゆーとこもあるよな」という自覚があるせいかもしれませんね。

けど、それってだいたい誰にでも存在する要素だったりしませんか?

みんな少しずつおかしいし、どこかが人と違っているなんてことはあると思いますし、全員がまともなんて思いませんよね。

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だいたい周りからこんな言葉を浴びる時というのはどういう感じかと言うとですね。

私自身の働き方だったり生き方やその源流から本音で思っていることを口にするとみんな絶句した後にまるで大喜利のように色々と言ってきます。

もちろんSNSなどで表立って言っていないことだってたくさんありますし、言えないことも多いんですよ。

だからこそ直接お会いした相手には(だいたい聞かれる=質問されるので)「あー、あれは実はこういうことなんですよ」と説明すると、理解して納得はされるもののやっぱりその後には前述のような結構ヒドい言葉を浴びせられたりしますね。

だいたい内容は私自身の働き方や生き方だったり、普段考えてることを言葉にしてちゃんと伝えてるだけなんですけどね。

みんながそう感じるってことは、きっとそうなんでしょう。

私自身もそのリアクションが意外だとか理解できない、なんて思ったことは一度も無いですしなんなら「その通りだ」とすら思っています。

恐らくそういう私の態度というか受け入れてしまっている姿勢を見て皆さんは「しっかり目にダメ」とか「社交性のあるキチ○イ」なんて言葉を吐かれるのでしょうね。

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