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箇条書き|幸福論アフォリズム

  • 幸せとはきわめて理性的なものである。

  • gladnessはhappinessではない。

  • 幸福を説く者は、幸福ではない。

  • 幸福は努力すること自体に存するものであり、必ずしもその達成を意味しない。

  • 幸福になることをあきらめることが幸福への第一歩である。

  • 夢は形を変えて実現する。思い描いた通りに実現したものは満足であり、持続する幸福ではない。

  • 幸福を実現した者が幸福なのではなく、幸福に値するように生きた者が美しい。

  • 幸福の絶頂は、不幸への序章である。

  • 自らを幸福だと主張する者は、幸福が何であるかを全く知らない者である。

  • 人は死すべき運命にあり、完全な幸福などあり得ない。

  • 地獄を知らぬ者は天国を知らない。

  • 幸福とは、そのただ中にいるときに感じるものではない。幸福に気が付くのは常に事後である。

  • 時間が流れる限り、幸福と不幸の波が訪れる。

  • 過去を語る者は、幸福ではない。

  • 幸福をあきらめることも、幸福の一形態である。

  • 他人を斬り幸福を語る者は、自己陶酔しているに過ぎない。

  • 他人と比べないことを意識しているものは、他人を猛烈に意識しているものであり、決して幸福ではない。

  • 世の中に不幸な人が1人でもいる限り、人間は幸福になれない。

  • 幸福は感情ではなく、理性そのものである。

  • 幸福な人生を歩んだ者が幸福なのではなく、幸福に値するように生きた者が真の幸福者である。

  • 幸福を定義づけることはできない。

  • 幸福論を語るには、幸福を再定義しつづけるしかない。



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