😢自分の弱さに悩むキミへ❤️

いつもキミは

人目ばかり気にしているんだね

人からなにを言われても

キミはなにも

言い返すことができない

人からなんの理由もなく

右のほっぺをなぐられても

いまのキミには

なぐり返す勇気もないのだろう

キミも恋をして

ひとりの人をスキになったことが

あるかもしれないね

あとから、ここがすきだった

あれがよかったと言っても

ちゃんとした理由なんて

そんなに簡単に

言えるものじゃないんだ

だからスキならスキと

それだけ言えばいい

キミだってほんとは

キライな奴のひとりやふたり

いるんだろう？

ボクはそういう

喜びにも、哀しみにも

自分のキモチを

伝えられない弱いキミを

愛しているよ

でもね、強く生きるためには

それではダメなんだ！

スキなときには「スキ」と

ちゃんと伝えなければ

キミの想いは伝わらない

右のほっぺをなぐられたら

相手の右のほっぺだけでなく

左のほっぺも

なぐり返さないと

キミの怒りは相手に伝わらない

いまの弱いキミには

どちらもむずかしいんだろう？

スキな人がいるなら

近くにいって微笑むだけでもいい

キライな人がいるなら

遠く離れて無視するだけでいい

いまの弱いキミには

みんなが当然のように

できることが

とてつもなくむずかしいんだよね？

いまのキミには

嫌われてても

好きな人には「スキ」だと言い

好かれていても

キライなら「嫌い」というボクが

たいそう強くて

うらやましいのかもしれない

でもね、実を言うと

ボクはキミとは

比較にならないくらい

強くなったけど

昔の弱かった自分が

懐かしくて、愛おしく

思うこともあるんだ

でも、ボクは弱い自分のままでは

生きてこられなかったんだ

ボクが生きてこられたのは

弱いキミを殺したからなんだ

生きる力の弱いキミと

生きる力を身につけた強いボク

いまだにどちらがいいのか

ボクにはわからない

ただ、いまの弱いキミでは

生きていくことはムリだ

小さなことからでいい

人から愛される練習と

人から嫌われる練習を

少しずつでいいから

積んでいってほしいと

願っている

弱いまま、生きていければよいが

弱いままでは生きてはいけない

きっと。。。