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羊の瞞し あらすじと目次
【あらすじ】
ピアノ業界に生きる二世調律師の物語。
フリーランスの調律師と音楽教師の両親を持つ松本響。
進路に迷った挙句、父と同じ調律師の道を選んだ響だが、両親との関係や社内での立ち位置など、色んな思惑が複雑に絡み合い、あるべき姿を見付けらないままに流され、残酷な運命に翻弄される。
楽器業界のリアルな裏話を交えながら描く、一人の調律師の成長譚。
約22万文字に及ぶ作品の為、長丁場の連載になると思いますが、のんびりと更新していこうと思います。
【目次】
第1章 MELANCHOLICな羊
(1)ファミレスにて〜プロローグに代えて〜
(2)ショールームにて
(3)地獄の審問
(4)釣堀
(5)ドイツのピアノ
(6)釣果
(7)騙すこと、騙されること
◉第1章のまとめ読みはこちらから(他サイト)
第2章 NOSTALGICな羊
(1)はじまりのノクターン
(2)家族のノクターン
(3)崩れゆくノクターン
(4)凋落のノクターン
(5)訣別のノクターン
(6)最後のノクターン
◉第2章のまとめ読みはこちらから(他サイト)
第3章 REALISTICな羊
(1)羊は歩き出す
(2)初めての実践
(3)羊の親分
(4)備品調律
(5)Träumerei
(6)ウルトラマンにはなれなかった
(7)アキさん
(8)体育館のピアノ
(9)ピアノのカルテ
(10)社員、嘱託、自営
◉第3章のまとめ読みはこちらから(他サイト)
第4章 EGOISTICな羊
(1)ベートーヴェンのシンフォニー
(2)羊たちの欺瞞
(3)皆んなエゴイスト
(4)運送のバイト
(5)チャンス到来
(6)ピアノ専科
◉第4章のまとめ読みはこちらから(他サイト)
第5章 CHAOTICな羊
(1)カオスへと
(2)嘱託調律師
(3)再会
(4)父の過去
(5)歯車は回り出す
(6)ピアノの修理
(7)音を見ず、声を聞く
(8)ピアノとピアニストの狭間
(9)礎
◉第5章のまとめ読みはこちらから(他サイト)
第6章 TRAGICな羊
※第6章は他サイトでのまとめ読みだけの公開となります。こちらからどうぞ。
(1)悲劇的な序曲
(2)悲劇的な前奏曲
(3)悲劇的な譚詩曲
(4)悲劇的な二重唱
(5)悲劇的な間奏曲
(6)悲劇的な狂詩曲
(7)悲劇的な奇想曲
(8)悲劇的な受難曲
(9)悲劇的な終曲
第7章 FANTASTICな羊
※第7章は他サイトでのまとめ読みだけの公開となります。こちらからどうぞ。
(1)side A-1 Overture
(2)side B-1 Prelude
(3)side A-2 Allemande
(4)side B-2 Sarabande
(5)side A-3 Gigue
(6)side B-3 Rondo
(7)side A-4 Capriccio
(8)side B-4 Passacaglia
(9)side A-5 Tarantella
(10)side B-5 Ciaccona
(11)side A-6 Finale
(12)ファミレスにて〜エピローグに代えて〜
未断尾の羊の尻尾〜あとがき〜
※他サイトに本作のあとがきを書きました。
こちらからどうぞ。