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膿皮症と薬用シャンプーについて
院長の水越です
今日は膿皮症という皮膚病について書きたいと思います
膿皮症はもともと皮膚にいる黄色ブドウ球菌という菌が原因で起こる皮膚炎です
健康な皮膚にもいる常在菌であり、他の細菌やウイルスなどから身を守ってくれるいい菌でもあります
それが異常に増えすぎることで皮膚炎が起こるのが膿皮症です
なぜ、常在菌が異常に増えるのか?ということがポイントです
例えば、
免疫力の低い子犬や老犬
フィラリア予防と春の健康診断 のご案内
院長の水越です
やっと春らしくなってきましたね
そろそろ、虫たちも目を覚まして動き出します
犬猫にとってはフィラリ、ノミ、マダニなどの予防が必要なシーズンになります
特にフィラリア症は生死に関わる病気ですし、郊外では今でも発症することが少なくないので、必ず予防をしてあげてください
ご存知だとは思いますが、フィラリア症とは、蚊に刺された時に、フィラリアの幼虫がわんちゃんの体に侵入し、心臓や
医療行為を受けるかどうかの判断について
院長の水越です
この3年間の超過死亡者数が、それ以前と比べて非常に多かったそうです
コロナワクチンと超過死亡者数の関連についての議論があります
あなたはどう考えますか?
僕の意見はさておき、超過死亡者数が多かったということ、コロナ禍があって国民の8割以上がワクチンを打ったということは事実です
それも、多くの人が複数回打ち、多い人では8回も打ちました
日本人の国民性として、「みんながやっ
チューリップには要注意!(ユリ中毒について)
院長の水越です
まだ寒い日もありますが、ようやく春になりました
春はたくさんの花が咲く季節ですね
タイトルにあるチューリップも春を飾る花の一つです
チューリップはかわいい花ですが、猫にとっては猛毒だということをご存知でしょうか?
葉っぱを1枚食べただけで、命に関わるような中毒を引き起こします
例えば、猫草をガジガジ噛むように、花瓶に飾ったチューリップをガジガジしていて、飲み込んでしまう
猫ちゃんの ノミ・マダニ予防 のご案内
院長の水越です
今日は猫ちゃんのノミ・マダニ予防のご案内です
今年のPET WELL clinic のノミ・マダニ予防ですが、2つ予防薬について期間限定キャンペーンを行っています
①ネクスガードキャット コンボ
②フロントライン プラス
の2種類の予防薬を3月末までに限り ①は12個、②は6個まとめ買いすると、25%割引となります
フロントライン プラスは昔からある有名なお薬で、ノミとマ
ペットが事故に合った時のチェックポイント
院長の水越です
ペットが事故に遭遇すると、パニックになりますよね
事故は急にやってきます
交通事故、落下事故など、ペットにも様々な事故が起こり得ます
パニック状態でも、重症かどうか?判断できるように、チェックポイントをお伝えします
①元気に歩けるかどうか?
まず、これをチェックしてください
元気に歩ければ、
②目立った外傷がないか?
体をよく見て、触って、確認してください
①と
春の健康診断 のご案内
院長の水越です
PET WELL clinic では2月から犬のフィラリア検査が始まります
「フィラリア検査で採血するついでに、健康診断も一緒にどですか?」というご提案です
検査センターの協力の元、通常よりも安価で実施することができますので、猫の健康診断(フィラリア検査なし)もオススメです
検査の内容は
・赤血球、白血球、血小板という血液の主要な3成分の数について
・肝臓、腎臓、栄養素
バレンタインは要注意
院長の水越です
病気や体調不良には季節性があります
人間の場合、冬にインフルエンザが流行ったり、正月にお餅を喉に詰める事故が起こったりしますよね
わんちゃん、ねこちゃんも同様であり、バレンタインデーは要注意です
ワンちゃん、猫ちゃんにチョコレートを与えてはいけないということはご存知でしょう
チョコレートに入っているテオブロミンという成分が原因です
人間はテオブロミンを簡単に分解できます
一足早い 予防のご案内
院長の水越です
寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
少し気が早い感じもしますが、今日は春から必要となる予防のご案内をします
毎年、5月からわんちゃんのフィラリア予防が必要となります
年度の最初の予防薬を飲ませる前に、昨年度の予防がきちんとできていたかどうかを検査をしなければなりません
そのため、3〜5月ごろに血液検査を受けるために来院されることが多くなります
また、4月から
親子で挑んだ中学受験
院長の水越です
今日はプライベートな内容です
タイトルの通り、長女が中学受験に挑戦し、無事に志望校に合格することができました
ホッとしました
娘が「獣医師になりたい」と言い出したのが、約1年前のことでした
多くの受験生は小4くらいから受験勉強を始めるので、1年前からというのはかなりのチャレンジでした
進学塾に行っても、周りの子供達についていくことはできないと判断し、僕が家庭教師となって