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高浜虚子「西瓜一つ」
亡父がかつて教わったドイツ人先生夫妻。学生以外の証言初めて読んだ。ありがとうNDLデジタルコレクション(閲覧に利用者登録必要な状態です)
https://dl.ndl.go.jp/pid/1708381/1/98
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昭和16年に16歳男子が書いた、6つ上の姉の追憶
筆者の亡父が16歳の時、若くして亡くなった自分の姉の遺稿集に寄せた序文を転載します。 背景的なことはこちらに書いてます。 https://note.com/petitelanterne/n/n803825…
高浜虚子「西瓜一つ」
亡父がかつて教わったドイツ人先生夫妻。学生以外の証言初めて読んだ。ありがとうNDLデジタルコレクション(閲覧に利用者登録必要な状態です)
https://dl.ndl.go.jp/pid/1708381/1/98
昭和16年に16歳男子が書いた、6つ上の姉の追憶
筆者の亡父が16歳の時、若くして亡くなった自分の姉の遺稿集に寄せた序文を転載します。
背景的なことはこちらに書いてます。
https://note.com/petitelanterne/n/n8038259fa499
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死んだ姉のことを考へるのは餘りにも悲しいことだ。けれども僕を其の悲しみから救つてくれるのは矢張りそれを考へることより外無いやうな氣がする。僕と姉とは年が幾分
昭和16年に16歳男子が書いた、6つ上の姉の追憶:前置き
実家に亡父(大正14年生まれ)の小学生時代の日記がまとめて残っている。当時の暮らしとかちょっと面白いところがあるので、いつかここに転載しよっかなーと思っているんですが、その前に、もう少し成長した父が書いたものを試しに載せてみようと思う。
ここは、その前置き部分です。
父方の親戚は遠方に住む人が多くあまり馴染みがないが、都内に住んでいた伯母(父の姉)は、時々実家に顔を出してくれた。私が小さい頃には