見出し画像

今年、五月病になったらヤバイかもしれない。

五月病。

この病気をあなたは知っているでしょうか。
これはただの気持ちの問題だと思っている人も多いかもしれませんが、これは病気なのです。

症状としては、仕事や学校、転居などで環境が変わり、最初は張り切って活動していたのに、5月の連休明け頃からだんだんと気分が落ち込む、疲れやすい、仕事や勉強、家事などに集中できない、眠れないといったスランプ状態に陥ること、これがいわゆる「五月病」です。

今は、新型コロナウイルスにより学校がない人も多いでしょう。
なので、まだパンクしてしまうほど学校に行っていないとは思います。

ですが、コロナが落ち着いて学校の登校が再開した時、環境に適応仕切れずにパンクしてしまうことを防ぐためにもこの記事を見て欲しいのです。

いわゆる毎年5月というのは、4月に新しい環境が始まり、少し慣れてきた頃。だとは思います。

でも、その新しい環境に適応しきれない人はストレスが一気に爆発してしまうのです。
それにより学校に行きたくなくなったり会社に行きたくなくなる。

本来は、このゴールデンウィークに少し長い休みを挟んでしまうことにより
休み明けにもう行きたくなくなってしまうのが一般的ですが、まだ学校が再開していないため、今年に五月病にかかってしまうぐらいの時期には休みはないかもしれません。

だから怖いのです。

休みがないまま、学校に行かなければいけないという使命感から登校し続け、いつか力尽きてしまうのが一番よくないから。

そして、一度学校を休むと復帰するタイミングが難しくて、不登校になってしまう可能性があるからです。

もちろん不登校が悪いとは思いません。しっかり休んだ後にまた学校に行くぶんには問題ないと
思っていますが、復帰のタイミングを見失い、ずっと学校にいけなくなってしまうというのがあまりにかわいそうなのです。

この五月病の対処法としては、気分転換やリラックスしか現状はありません。
好きな音楽を聴いたり、お風呂にゆっくり入ったり、スポーツをしたり。

気分転換を間に挟めて、もう1ヶ月2ヶ月無理しない程度に過ごしていたら意外と慣れてしまうことも多いものです。

最初は確かにかなりしんどいですが、無理しない程度にその場にいるだけでもかなり違うのです。

中高生は特に、周りの目がすごく気になると思います。
ぼっちなのは嫌だ。とか面白くないと言われた。とか。

最初は特に言われたことなんでも気にしてしまう。
そんなことは僕にもありました。かなり憂鬱でした。

でも絶対に少しずつ慣れていくものです。無理は絶対にしないでください。
でもその場にもう少しいてみてください。後から絶対よかったなって思えると思います。

今年はいろいろなことで変則的にはなっていますが、皆さんで頑張りましょう!

本を読みたいんですよね。 やや潔癖症なのに新書は買えてもひと月に一冊。 10円でも泣けるほど嬉しいです。。