ジェンダーについて
こんにちは。Penny係長です。
本日は、『ジェンダー』についてnoteを書きたいと思います。
本日、ジェンダーの方の採用依頼があり面接をいたしました。
私自身、ジェンダーへの偏見は一切ありません。
大学時代には、同級生にジェンダーがおり女性として生きていくことを決め、大学にも女性として通学しておりました。
しかし、大学側は体育の授業や、健康診断等対応ができないと、彼女の対応を拒否していました。
私たち友達は、できる限り配慮できるよう大学にも訴えかけましたし、一部の学生の賛同を得る事ができ、多目的トイレなどを専用トイレとして改築したりと、次世代の大学として、少し生まれ変わったように思います。
話を戻しますが、今回の方は女性とて生まれ、物心ついたときには自分が女性であることに疑問を持ち、大学を卒業するとともに男性として生きていくことを決めたそうです。
社会に対しても、非常に前向きでその辺の男性よりも男気があると感じました。
是非、採用したいと会社役員に稟議をあげたのですが、結果は『不採用』
理由を聞いても、明確な回答は得られませんでした。
私自身に力がなかったことへの悔しさと、その男性の挑戦に対し、企業として答えることができなかったことへの情けなさから、noteにしたいと思ったのです。
正直に言います。
まだまだ、ジェンダーの方々には住みにくい国です。
やりたいことややりたい仕事にも制限がついてきます。
言葉では、全人口が住みやすいようにどうにかしようと言ってはいるものの、当事者になった途端、手のひらを返してしまうような社会です。
でも、諦めて欲しくない。。。。
今日の常識は、明日の非常識です!!
今までも多くの常識が、時間をかけて非常識になり、非常識が常識になってきました。
ジェンダーの皆さんが住みやすい時がいつかきっとやってきます。
打ち明ける事ができず、苦し悩んでいる人も多い事でしょう。
でも、良き理解者はすぐそばにいるはずです。
色々な活動を通して、皆さんが住みやすい国になるよう一緒に頑張って欲しいと思います。
今回は、いつもと少し違った視点noteになりましたがどうしても伝えたく書きました。
少しでも、誰かの励みになれば幸いです。
本日もお付き合い頂き、ありがとうございます。
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