「関心領域」と「福島モノローグ」
映画「関心領域」を観ました。
考えさせられることが多くて、映画表現としても冒険的で、映画の可能性を広げてくれた作品として秀逸でした。
自分なりに、雑で乱暴にまとめたひとつのポイントとしては、「それぞれのポジションで都合の悪い事は気にしない(ならない?)、さぁ、あなたはどうですか」と問われているのかとおもいます。
映画自体の考察は、自分よりも、この2本の動画を見たほうが、何億倍もわかりやすいです。
舞台は戦時中のアウシュビッツ収容所の近所の話ですが、表されている本質は誰に