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星の下に生まれる

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星読みを学習し始めたので、日食、蠍座の新月というこのタイミングでマガジンを作ってみました。 占い師になりたいわけでは無くて、セラピストはOracleだった私の未来に興味が尽きない…
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2月の満月

2月の満月

昨年から続いている私自身の幸運は、今年育てて来年には花が咲く。そんな風であったら良いなぁ。

星を詠む•2(金星)

星を詠む•2(金星)

明けの明星。宵の明星。

金星はヴィーナス(アフロディーテ)の星です⭐️
エロス(キューピッド)のお母さんで美の女神でもあり豊穣の神様でもあるヴィーナスは、一番美しい女神様なのに1番醜い男神様•火の神ヴァルカン(ラテン語読みではウゥルカーヌス)が旦那様だそうで、ところが恋人がいっぱい登場しちゃって恋愛事情も賑やかなのが人間っぽいなぁと思っちゃいます。

※ウゥルカーヌスの神話はのちに同一視されるよ

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星を詠む•1(水星)

星を詠む•1(水星)

太陽に1番近い惑星。
燃え盛る太陽に1番近い惑星なのに「水」の「星」と名付けられた事にも興味が湧きます。

紀元前14世紀のアッシリア人は、もうすでにこの星の存在を知っていて「俊足の星」と呼んでいたとか。中国では「辰星」と名付けていて「北」とか「水」と関連づけていたそうです。そこから日本でも、韓国、ベトナムでも「水星」と書くようになったのだとか。

インドでは水曜日を司る神様「ブダ」と名前がつけら

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あしゆびに宿る惑星たち

あしゆびに宿る惑星たち

もしくは
【あしゆびに届く惑星の声】

もしかしたら【あしゆび】は、星々からのメッセージを受け取れるアンテナかもしれないし。
星々からのギフトを詰め込んだ宝箱かもしれないし。

私はずっと【あしゆびはウニヒピリの宝箱】だと思っていたのだけれど、その宝箱は星からのギフトかも知れません。

太陽がソーラープレクサスのチャクラであるように、それぞれのチャクラにそれぞれの星があるように、足の指にも星がある

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金星と天王星があっちとこっち

金星と天王星があっちとこっち

明日は2022年11月3日。木曜日。文化の日。

金星と天王星が開く日。
愛と美の星。豊かさと満ち足りる状態を象徴する金星。
根本から変える、イノベーション、固着の破壊の天王星。

太陽を中心にあっちとこっちで向き合う状況をどう読むのか。

明日を終えて。星よみで学んだ事から振り返った時に。
あぁ!なるほど!ってなるのかな。

これまで振り返って見た事も参考に考えてみる事を重ねていくと。
何かが掴

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霜月朔日

霜月朔日

今日から霜月11月。
そして今日は結婚記念日です。平和に幸せに生きられた日々だなぁと改めて感謝が湧いてきます。

あいにくの曇り空ですが、毎月恒例、朔日は神棚のお掃除をして神社にお参りに行ってきました。氏神様へのお礼と、金毘羅様へのお礼と、お稲荷様へのお礼。

家内安全。商売繁盛。五穀豊穣。
毎月朔日と15日の朝には、欠かさずにご挨拶へ行くのですが、お参りしていると日が差してくるのが嬉しく有り難い

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星を見上げて

星を見上げて

◉◉の星の下に生まれた。
という美しい表現。

日本だけではなくて、どの国の言葉にも天を見上げて祈るとか、天を見上げて誓うとか、そこに希望を見出したり、そこに明日を生き抜く力を得たり、そうやって太古の昔から人類は命を繋いできたんだろうな。

どんな星の下に生まれても、どんな星を見上げていても
「大丈夫、悩みはいつか消えるもの」
ここに集約される気がする。

誰もが幸せになるために生まれて来た。

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何度でも基本に帰る

何度でも基本に帰る

何度でも基本に帰る。1番の愛読書は自分の手帳ですw

トウリーディングの手帳は横書き。
薬草のお勉強は縦書き。
ロミロミは英語。
星よみの手帳は?
大量のメモ紙の束です(笑)
まだ自分の中で、何もまとまっていないしまとめようがないしw
字が汚いしw
いやそれは、もともとですがw

それぞれが教えて下さった師匠のレッスンの中身と、私の受け取り方のあるがままで。
どれもこれも常に必死です。時間は全ての

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皆既日食と新月と

皆既日食と新月と

では、漢字には「笹」を表す表現が無いかというとそんな事はなくて、「竹草」というのがそれに当たるかなと。

でもさらに調べてみると!
日本の漢字の「笹」に近い文字で
竹冠に若。という漢字があります。

「若」は、巫女が手に植物を持って神様の前でトランス状態で踊る様子。天鈿女命【あめのうずめのみこと】を連想させますね。

その巫女が手に竹を持っている。あるいは竹草を持っている。
ますます、日本神話を思

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When I wish upon a…

When I wish upon a…

星に願いをかけたのは、うんと子どもの頃の事でした。
歳を重ねるに連れて、何かを何かに祈る事が無くなっていきました。

私にはサンタクロースも来た事がないし。
物語のような奇跡は起きないし。

やがて夢すら見なくなり、押し寄せる現実の艱難辛苦に
今日を明日へ命を繋ぐだけで精一杯。

死んで仕舞えば楽になれるかもしれないと思うことも度々。
誰かには起きているかもしれない奇跡は、私には起きるはずがない。

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楽しいと思える時間が宝物

楽しいと思える時間が宝物

年齢を重ねていくうちに、新しいことへの興味が薄れていくと思っていたのだけれど、私の場合は不思議なくらい「知らない事を知りたい」気持ちが治る事がありません。

最近は、森野おとひこさんの「星と心がつながる講座」を受講中です。
Facebookでも情報発信をしてらして、これが実に楽しいです。

たくさんの人に
シンプルで簡単な新しい星読みを身に着けてもらいたい、
そんなボランタリーな想いをもって無

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