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星を詠む•2(金星)

明けの明星。宵の明星。

金星はヴィーナス(アフロディーテ)の星です⭐️
エロス(キューピッド)のお母さんで美の女神でもあり豊穣の神様でもあるヴィーナスは、一番美しい女神様なのに1番醜い男神様•火の神ヴァルカン(ラテン語読みではウゥルカーヌス)が旦那様だそうで、ところが恋人がいっぱい登場しちゃって恋愛事情も賑やかなのが人間っぽいなぁと思っちゃいます。

※ウゥルカーヌスの神話はのちに同一視されるようになったへーパイトス(鍛治の神様)の神話が引き継がれているそうです。またヴィーナス(ラテン語読みではウェヌス)は最初は菜園の神様だったのが、いつの間にかアフロディーテと同一視されてアフロディーテの神話がそのまま引き継がれたのだそうです。


金星は、太陽から2番目の星。

地球のお隣の星ですが、興味深いのは公転の速度が地球にとても近いことと、もしかしたらかつては海があったのに蒸発しちゃったんじゃ無いかとか、地球は惑星の完成期に二酸化炭素が蒸発していまの濃度で安定したけれど、それが起きなかったのが金星でもともと同じような星だったとか、ワクワクしちゃう説が調べれば調べるほど出てきて楽しいです。

金星の自転は地球と反対なので太陽は西から登って東に沈みます。(バカボンのパパは金星人かも)

私が思いついたのイメージは
感性、表現力、想像力、生命力、嫉妬、疑う、育む、左の薬指、土、大地、春、発芽、栄養、豊穣、吸収、不安定、幼さ、甘い、水、性的な、母親、快楽、依存、オレンジ、第2チャクラ、シトリン、トパーズ、タイガーアイ、ムーンストーン、ジャスミン、イランイラン、ジェニパー、パチュリ、ローズ、サンダルウッド、クラリセージ。

ギリシャ神話から離れて、もっとイメージを拡げていきたいなぁと思いました。

まだまだ学習中だけれど、見上げている星々に自分がどんどん近づいていく気がして楽しいです。次は火星かな?

この地球に、この時代に、生まれてきた自分の幸運を時々思い出したりします。
明けの明星にも、宵の明星にも、感謝と愛を届けられたら、もっと豊かな菜園を心の中に作り上げられるかもしれない。私の菜園はハーブでいっぱいかも🌿

多謝

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