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ミニマル美容日記

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ミニマルと言えば聞こえはいいが、要はズボラの美容お取組み紹介でございます。肌断食 | 敏感肌向けスキンケアとヘアケア | セルフジェルネイル | ボディメイクなどなど🪩
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#宇津木式

乾燥が気になるなら、保湿を足すより洗浄力を落とせ!!

乾燥が気になるなら、保湿を足すより洗浄力を落とせ!!

 なーんか最近、肌の調子が悪かった。
 赤みが目立つし、ラロッシュポゼの美容液を使っても、ザラザラした質感がなくならない。前はソッコーつるんと柔らかお肌になって、あんなに感動したというのに!
 つるん肌どころか、洗顔直後に顔中わーっと角栓が出てきて、よっぽど乾燥しているのだろう、顔のひきつり、表情を動かした時のつっぱり感もえげつない。

 この秋のスキンケア計画は、私史上最強の過激さだった。という

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自分の美の足るを知る2

 美肌計画における重大な勘違いに気づいた。何かというと、私は、肌を適切に扱いさえすれば、いつかは自分も“美肌”になると思っていたのだ。

 しかし、私は我が子を産んで知ってしまった。骨格も体型も髪質も、そして肌質も、同列に生まれた時から決まっているのだ。つまり、人間のパーツは全部先天的に決まっている。鼻が高い人は赤ちゃんの時から高いし、美肌で肌理が細かい人は赤ちゃんの時から美肌で肌理が細かい。自分

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妊娠線予防に、クリームもオイルも要らない。

 妊娠した時、いろんな人から「妊娠線予防のクリームや保湿を絶対欠かさないようにね!!」と念を押された。でも、“マタニティ用”、“妊娠線予防用”と、所詮ただの保湿剤を、それ専用にすることで売りつけようとする感じも、“ちゃんとケアしなければ妊娠線ができてしまう”、“妊娠線ができるのは己の怠慢のせい”とでも言いたいかのような、ただでさえ精神的に不安定になりやすい妊婦の強迫観念を煽るようなネット情報の書き

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肌断食の知識の更新〜洗顔方法、食事療法〜

 先日の投稿通り、肌断食中に欲をかいて肌が荒れてしまい、すっかり自信をなくしていた私。しかしそもそも欲が出てきた原因は、肌断食を初めてかれこれ半年以上経っているのに、肌の様子が膠着状態だったことが原因である。こういう時にうっかり美容雑誌なんかを見てしまうと、「やっぱり肌断食には限界があるのかも」「最近の美容液なら進化してるから大丈夫かも」なんて誘惑に負けてしまうことは分かり切っていたので、新しく肌

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己の美の足るを知る。

 宇津木式の肌断食と湯シャンで小好状態だった私の肌、数日前から絶賛肌荒れ中である。ニキビのような湿疹がポツポツ無数にでき、肌が全体的に赤らみ、皮脂がテカテカ止まらない。おまけにヒリヒリと肌の奥が痛い。
 ここ最近、肌の改善が肌断食開始当初に比べ停滞気味だったのだ。毛穴もお風呂上がりの赤みも気になる…なかなか“綺麗じゃない肌”を抜け出せない…と悶々とする日々。人間、頑張ってるのに進歩しないと焦るもの

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心が揺れて、買ってしまったよ日焼け止め。。

 宇津木式で推奨されている肌断食の手法では、日常生活においては日焼け止めは不要、ということになっている。私自身、肌断食に出会う前、日焼け止めを欠かさず塗っていた頃は、日焼け止めを塗った箇所が乾燥して皮剥けしてばかりだったので、その害は身に染みて分かっている。そのため、肌断食実践後は、日焼け止めは一切使わず、サンバリアの日傘+麦わら帽子+シルクのアームカバーで物理的に徹底カットしており、実際それで大

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いざ、肌断食に挑戦!② 26歳〜

 前回挫折してしまい、またスキンケア地獄に転がり落ちた私。しかし、いくら化粧品会社の論文などで調べた有効な成分の美容液を使っても、高価な化粧品を使っても、赤みも毛穴も皮脂も吹き出物も増していくばかり。それでもすぐにはスキンケアを手放せず1〜2年囚われてやっと、「肌断食してた時の方がよっぽどマシじゃない…?」と気づいたのだった。だって、コスメカウンターに行けば毛穴?生まれた時からそんなものひとつもあ

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肌断食と身だしなみの落とし所

 先日、自分にとっての心地よさとおめかしの塩梅について、何事もほどほどが一番!という記事を書いたのだが、私がこのバランスを失いがちなのには肌断食、湯シャンの週間も少なからず影響している。肌断食の許容範囲は結構狭く、ポイントメイクや日差しが強い日のレジャーなど、やむを得ない日のワセリンベース日焼け止めや白粉の使用は許容範囲だが、日常的なファンデ使いなどは推奨されていない。また、湯シャンについても、ワ

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いざ、肌断食に挑戦!① 23歳〜24歳頃

 前回、肌断食に出会う前のお手入れについて記事にした。今回から、私が実践してきた肌断食の内容について記録していきたい。
 結論から言うと、私はかつて肌断食に失敗、挫折している。今回の記事では、失敗、挫折してしまった第一回目の挑戦について書きたいと思う。

 私の運命を変えてくれたのは、平野卿子氏の著書「最新版 肌断食〜スキンケア、やめました〜」との出会いだった。ぶらぶらと立ち寄った古本屋で、パッと

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肌断食に出会う前のお手入れ歴

 私は現在、俗に言う「肌断食」と「湯シャン」を実践している。厳密には、宇津木龍一さんの著書「肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法」「シャンプーをやめると髪が増える」で提唱されているケア法である。結論から言うと、私はこのケア法に出会って人生が変わった、救われた一人だ。私のように、この方法に出会って救われる人がいるならぜひトライしてみてほしいな、と勝手に思っている。

<肌断食と私のヒストリー>

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