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2022年5月の記事一覧
ツバメはどこから飛来する? 『小笠原諸島〜伊豆諸島 ツバメの渡り調査』でわかったこと 前編
Author:重原 美智子(イラストレーター・デザイナー)
春になったら南の国から渡ってきて、商店街や駅、住宅の軒先などに巣を作り、人のすぐそばで繁殖する身近な野鳥の代表格、ツバメ。ツバメと名がつく鳥には、ツバメ科のコシアカツバメ、イワツバメなどのほかに、アマツバメ科のアマツバメなどもいますが、ここでは小笠原諸島や伊豆諸島でも観察される和名ツバメ(学名Hirundo rustica)がどこからや
第1230回 鳥に似た花
①-1.https://jp.freepik.com/free-vector/illustration-of-hand-painted-flowers-and-birds_2461957.htmより引用のイラスト
①-2.https://wakuwaku-wadai.com/archives/31100.htmlより引用の鳥のホトトギスと花のホトトギスのイラスト
①-3.https://blo
第1239回 赤い鳥と青い鳥 ⑵
①https://azukichi.net/season/month/march0043.htmlより引用のイラスト
②-1.オオルリ(体長約16㌢)
②-2.コルリ(体長約14㌢)
②-3.ルリビタキ(体長約14㌢)
日本に生息している青い野鳥と言いますと、漢字表記に「瑠璃」と言う仏教の七宝の一つです。その「瑠璃」の付く野鳥は日本には夏鳥としてやってきて「青い鳥」御三家の一つであり
第1223回 うるさい奴ら
①https://www.google.co.jp/amp/s/tonton-animals.com/noisy-birds/%3famp=1より引用のイラスト
私達が子供の頃、朝早くから鳥の鳴き声に起こされた覚えがあります。鳥の名前はニワトリです。当時はご近所さんで、ニワトリを飼っておられる方もいらっしゃれば、ウグイスやメジロといった今では飼育することを鳥獣保護法で定められているからです
第1224回 野鳥の食べ物
①https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.irasutoya.com/2016/05/blog-post_243.htmlより引用のイラスト
①のタイトルイラストは鳥が人をむしゃむしゃ食べているジョーク的に描いていると思います。いま、鳥は本能からか、冬の時期になると体力を温存しなければならないので、あんなに小さな小鳥のエナガですら、餌台に牛脂があれば、喜んでそ
第1220回 鳥を狩る蜘蛛
※ 先日にNHK「ダーウィンが来た!」で、①の写真のオオカマキリが「世界初撮影!カマキリが鳥を狩る…」で放送前にオオカマキリの記事を書いて、緊急に流した際にカマキリ以外でも、蜘蛛も鳥を狩るのにと思い、本日も緊急に投稿します。
①-1.YouTubeより引用の蜘蛛の巣にかかったシジュウカラ(体長約14㌢)
①-2.https://meetsmore.com/services/spider-co
第1215回 ツバメ(15回目)のねぐら入り
①http://www.asahi.com/eco/news/SEB201210130040.htmlより引用のツバメのねぐら入り
ツバメといえば、渡り鳥の中では一番有名で、なおかつ身近な野鳥だと思います。私は春先三月も中旬となりますと、ツバメが生まれ故郷に帰ってくることを心待ちにしています。なぜか、ツバメがこの街に帰ってくる姿を見ましたら、ああこれから本格的な春がやってきたと言う気持ちに