【人口減少】秋田-島根の共通点と相違点
5月23日の『秋田魁新報』に興味深い記事が載っていました。
秋田魁新報が2010〜20年秋田県の人口減少率を算出したところ、現25市町村と平成の合併前の旧69市町村では、減少率に大きな差が出ることが分かりました。
地図に落とし込んで比べてみると、減少率は25市町村の方が濃淡が小さく、のっぺりした印象になります。
これは合併自治体内でも人口減の程度に差があり、人口が多く減少が比較的緩やかな旧市部の存在により、旧町村部の減少率が中和されるためです。
合併で人口減の詳細が「不可視