信用:信じて任用すること。信頼:信じて頼ること。信任:信頼・信用して物事を任せること。信心:信じる心。長期天気予報は信じてはいけませんとAIが言っています。今日の写真はクリームシチュー。
天気予報が当たらないとAIに愚痴ったら、天気予報を当てることは難しいから当てにしてはいけないとアドバイスをいただきました。それよりもAIのアドバイスは当てにならないから信用していないのです。
なぜAIを信用していないのでしょうか?それは質問する内容で答えが変わるのです。それはなぜでしょう?言葉には複数の意味があります。自分の知っている意味で質問してもAIが自分の知識で解釈するのです。
その知識に誤った情報が混じっていてもそれを正すことが難しいのです。
人間の知識でも同じことが言えますが、人間の場合は伝えた段階で沢山の人が検証して正してくれます。でもAIは、沢山のAIが別々の意見を述べるのではなく同じような平均的な解答しか出さないのです。
AIの学習は、人間の学習と違って記録です。記憶したものを関連付けて答えにしているだけで理解していないのです。
理解するとは疑問を解いて納得することです。AIは疑問に感じるのではなく関連付けを求めるだけです。人間は疑問を気づくのです。
なぜ?それはなに?どうしてそうするの?と疑問を感じて自分で答えを見つけるのです。自問自答ですが、ヒントは沢山あるのです。人に聞く、過去の記録を見る、体験することです。
答えは一つではありません。自分が納得することが答えになるのです。複数の答えは複数の疑問に答えた結果です。
なぜ天気予報が当たらないのか?それは情報が間違っているからです。
昔の情報は少なくて今の情報とは比べ物にならない量なのです。
新しいアルゴリズムには新しい情報の蓄積が必要ですが、古い過去の少ない情報から予報しているのですから当たることは少ないのです。
細かい地域で予報士さんが独自に予報すれば当たるのです。地形や空気の流れ、気圧が異なる地域をひとまとめにして予想するから当たらないのです。
山に囲まれた川沿いの天気と海沿いの平野、そして盆地や山頂がある都道府県別にした天気予報が当たるのは晴れの時ぐらいです。曇り時々晴れ処により雨の天気予報でも外れるのです。それは一日中雨の地域と晴れの地域に分かれることがあるからです。
人を信用、信頼、信任、信心しても心や環境は時間と共に変化するものです。変化するものだからその変化に対応する気持ちを持ってもらいたいと思うのです。裏切られたと思うのではなく変化に気づいてその手助けができなかった自分の責任だと思ってください。
これがAIや機械、ロボットであれば気づくことがありません。気づくとは変化に気づく事です。決められた事に対しての変化は計測によって知ることができるのが機械です。
決められていない変化に気づくのが人間です。
いつもと違う。虫の知らせか?。空気感が違う。など表現が難しいのですが、気配・運命・奇跡など心が動くのです。
わかりやすいのは感動です。感極まることってありますよね。なぜか涙が出てくる。嬉しいとも、悲しいとも違う、心に響いてくるのです。
なにも求めない感謝の言葉。
「ありがとう。その言葉に後押しされて決断することができました。
自分の夢に向かって一歩進むことができました」と感謝されたならばどれほど嬉しいでしょうか?
フレーフレーあなた。夢は諦めない限り叶うのです。