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困ったを考える。今日の写真はお弁当を持ってお出かけ。糖尿病は外食に困ります。そこでお弁当を持参して行楽に出かけます。

困ったを恐れてはいけません。面倒だと思ってもいけません。困ったが解決できたときに幸せになれるのです。困ったを無かった事にするのは解決ではありません。それは逃げているのです。

どうしても解決できなければ逃げることも解決の答えになるでしょうが最後の手段ですから立ち向かって答えを出しましょう。神仏に頼るのも最後の手段です。やれるだけのことをして後は神仏に頼るのが良いのです。

他力本願とはなんでもかんでも仏を信じて極楽往生しましょうと言っているのでは無いのです。やるだけのことをしてそれ以上は仏に頼るしか無いと教えているのです。

正しい教えは伝わります。伝わり続けるのです。一向一揆はそのような教えで浄土真宗が伝わった証拠です。権力者が自分の権力を守ろうとすると自分で考えて行動する教えは困るのです。

権力者は困るから解決策として弾圧するのです。自分で考えて行動することを悪いことだと教えるのです。日本人が無宗教だとしているのはそれを知っているからです。

権力者は秘密が多いです。自分の権力が脅かされるのが困るからです。困るが増えるのは困るのです。困るを未然にふさごうとするから矛盾が生じるのです。

困るを解決するために考えましょう。困るは自分が困ったときに考えるのであって、未来の困るを想像して対策を行うと今が困るのです。自分の困るを自覚して他人を頼るのは良い事です。頼み事は自分で考えて頼むのです。

権力者は権力を使って命令するのです。親の権力を使って命令するのです。
自分で考えずに命令を聞く、そしてそれを実行するのが良いと教えられている人に自分で考えて自分で行動すると言ってもわからないのです。

社会生活の秩序を守る。自分よりも上の人の言うことを聞く。正義のためには悪を斬る。などは、思考停止させているのです。

社会秩序ってなんでしょう?
自分よりも上ってなんでしょう?
正義ってなんでしょう?

自分の困るの解決策が他人の困るになっていませんか?
上下関係が正しく認識できていますか?
正義の基準って絶対的なものですか?

解釈の違いで自分の伝えたいことが伝わっていないことがあります。
争う事は困りますが、争うことから逃げてしまうと解決策は出てこないのです。争うことがないように考えて行動するのです。

わかってもらえないのはわかってもらうように考えていないからです。考えることをやめたときに苦しみが始まるのです。

他人が聞く耳を持たないのは聞く耳を持たない自分がいるからです。
自分の困るの解決策が他人の困るにならないように考えるのです。
自分の困るを他人の困るになっていることを伝えましょう。
そして一緒に考えるのです。そして解決するのが社会です。

権力者の困るを解決するのが大人です。大人になりましょう。

#たぬきのポッさん #エッセイ #スキしてみて

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