信じられない事実に遭遇した時

今日の写真はしらす丼の梅と青紫蘇載せです。

信じられない事実に遭遇した時は、事実に反して自分の解釈をしてしまうのです。自分の都合の悪い事実を自分の都合の良い事実としてしまうのです。

勉強をしてこなかったのは勉強できる環境ではなかったからではありません。勉強が嫌いだったからです。その事実を自分の都合の良いように考えたのが環境が悪かったです。勉強が嫌いだったも事実でないかもしれません。

事実は小学校３年からアルバイトをしていたことです。妹と弟の世話をしていた事実です。毎日叩かれていた事実です。認めたくない事実があったのです。

認めたくない事実ですが幼い頃から大人の社会で働いていたので働くことには抵抗がありません。人間関係もたくさん経験してきました。他人の失敗には厳しく自分の失敗には寛容になりました。

歳を取ると人間関係で悩むこともありません。合わせることも反することも面倒なので流しています。

真実とか事実とか区別するのは疲れます。一歩先、二歩先どうなるかを予想するための材料だと思って事実を積み上げましょう。

信じられない事実とは予想が外れた事実です。
自分の予想が外れただけのことです。
事実は変わることが無いのです。