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れきしサロン

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史学科卒が語る歴史のあれこれ。「歴史を学ぶ意味」「歴史から見えてくること」など、「歴史」そのものについて考察しています。
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#大学受験

歴史が好きなら京都?東京?それともほかの場所?場所×あなたの個性で答えは無限大!

歴史が好きなら京都?東京?それともほかの場所?場所×あなたの個性で答えは無限大!

歴史にあふれる街は?と聞かれたら、まず「京都」と答える方が多いのではないでしょうか。

それなら、歴史を勉強するなら京都に住むのが一番いいのかしら?

私もそう思っていた人のひとり。でも4年間、東京の大学で歴史を勉強したあとに感じることは、意外と東京でも勉強しやすかったということ。しかし、京都で歴史を学んだ同級生の話を聞くと「やっぱり、京都っていいな」と羨ましく感じてしまうことも。

そこで今回は

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時空を超えたきみが愛しくて仕方ない

時空を超えたきみが愛しくて仕方ない

「憎まれて 世に憚るは適役 憚りかねて 今は冥途」

江戸でやらかして、遠く松前(北海道)にたどり着いた。でもその松前にもいられなくなり、こうして冥途に向かっている。

江戸時代、坂東秀蔵という人が遺した辞世の句です。先日読んだ本の中に出てきて、この句のセンスの良さに脱帽しました。

歴史は堅いものであると、歴史好きの私でさえ思い込んでいたようです。過去を生きた人々は、教科書といういわゆる公式の場

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