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うま味の使い方を知れば、毎日の家庭料理で「鰹と昆布の出汁」は不要です!
一生ものの食の知識を、あなたに。
家庭料理のコンシェルジュ、古谷真知子です。
出汁の文化や素晴らしさを否定するつもりは毛頭ありませんが、毎日の食卓に乗せるお料理に鰹節と昆布で出汁を引くのが大変だったり面倒に思うお気持ち、よくわかります。
かく言う私も、息子が離乳食を食べていた頃は「一番出汁一神教」の信者でした…
自治体の離乳食教室に参加した際に
「赤ちゃんの味覚はピュアなので、出汁(うま
料理酒だけで作る小松菜のシンプルお浸し
フーディストパークさんのコラボ広告企画でモニタープレゼントして頂いた日の出料理酒でお浸しを作りました。
料理酒はですね、酒ではなく「酒と塩の合わせ調味料」と思って下さい!
日の出料理酒は、栄養成分表示を確認すると2%の塩分量なので、同量(またはそれ以下)の水と合わせると他に調味料がいりません。
食べて美味しく感じる塩分濃度は0.8〜1.2%といわれておりますので、塩分濃度は1%を目安にすると
なんだか味が決まらない…そんな時、どうしたらいいの?
料理をしていて、味見をしてもなんだか味が決まらない…そんな時、ありませんか?
塩気なのか、コクなのか、何かが足りないけれど、何が足りないのかわからない…何を入れてもなんだかまとまらなくなり、もうお手上げです。
そんな時はどうやってリカバリーしたらいいのでしょう?
私は料理を仕事にしている人間の端くれなので、使っている材料、調理法、調味料の詳しい配合などをお聞きすれば、だいたいどうしたらいいの
薄焼き卵を破かないコツと錦糸卵を細く切るコツ
ひな祭りやこどもの日など、ちらし寿司や茶巾寿司を作ったり、行事食に登場頻度の高い薄焼き卵と錦糸卵。
破けてしまったり、糸どころか毛糸?のような太さになってしまったり。
それも手作りならではの良さや楽しさではありますが、うまく出来ないことへのモヤモヤの多いメニューの一つではないでしょうか?
破かないコツと細く切るコツ、ちょっと知っているだけで、すぐに上達する知識です。
では、早速作ってみまし
醤油の薄口と濃口の使い分け、どうしてる?
スーパーのお醤油の棚にはたくさんのお醤油が並んでいますね。
メーカーが違ったり、減塩だったり、国産原料にこだわったものだったり、空気に触れないボトルで新鮮なうちに使い切れるお醤油も増えています。
今回はそんなたくさんのお醤油の中から、濃口醤油と薄口(淡口)醤油の使い分けと代用についてお話したいと思います。
そもそも、薄口醤油は関東や九州ではあまり馴染みがなく、関西では主流のお醤油です。お味噌
酒とみりんの使い分け、どうしてる?
酒とみりん、お料理を作る時によく使う調味料ですね。
煮物や和惣菜を作る時の登場頻度が高いのに、基本調味料(砂糖、塩、酢、醤油、みそ)に含まれていませんし、どちらもアルコールが含まれた酒類です。
どんな時にどちらを使ったらいいのか、使い分けていますか?
レシピにみりんと書いてある時に酒で代用したり、酒の代用にみりんを使えるのでしょうか?
先日からたくさんの方にご覧頂いている片栗粉と小麦粉の違い
オリーブ油とサラダ油の使い分け、どうしてる?
前回の「片栗粉と小麦粉の使い分け、どうしてる?」の反響が割と大きかったので、調子に乗って続編を何本か書いておこうと思います。
Twitterでフォロワーさんにアンケートをとったところ、このテーマが1番人気だったので、まずはココから。
オリーブ油とサラダ油、どちらも同じような植物油で使い所もだいたい同じ…
となると、どんな時にオリーブ油を使って、どんな時にサラダ油を使うのか、迷ってしまいますよね
材料3つ!雑に作っても間違いなく美味しい!:白菜と豚バラの重ね蒸し
白菜の美味しい季節ですね!
白菜の大量消費には1に加熱、2に塩揉み、とにかく水分が多いので、まずはかさを減らすことから考えると近道です。
白菜と豚バラと言えば、カットした白菜の間に豚肉を挟むミルフィーユ鍋が定番になってきましたね。
私はあの「間に挟む」と言う作業が面倒で…
(菜箸で上手く挟めなくないですか?素手でお肉触って手を洗うのすら面倒で…笑、すみません)
白菜を切った端からお鍋にポンポ
#買ってよかったもの 2021
2021年も残り1ヶ月を切りましたね…
今年も物欲全開!とまではいきませんが、まぁまぁ色々買いました。
ROOMIEでレビュー記事を書いていることもあり、何か便利なものはないか、使いやすいものはないか、常にあちこちチェックしたりアンテナを張り巡らせています。
そんな私が、今年買った50点以上(毎週記事を書いているので)のアイテムの中から特にお気に入りのものを厳選に厳選を重ねて!ご紹介したいと