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みじんことオーマの作品・写真を使ってくれたnote

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みじんことオーマの作品および写真を使ってくださった方のnoteまとめです!使ってくださって嬉しいです! 特にアート作品の写真を使ってくださるともだえながら喜びます!
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#人生

短編『何も気にならなくなる薬』その163

「加速度」 早い遅いの速度の変化、同じ速度で動いていれば加速度はゼロ。 「端末」 ネットに繋がった機械などを利用者が操作できる部分 「シンコペーション」 強い泊、弱い泊を入れ替えたりしてリズムに変化を与えること。 人生には加速度が必要だ。 そう明言するのであれば、普段の当たり前の生活をどういった形で加速度ゼロとして過ごすかだ。 ゆっくりダラダラすることも、スケジュールを詰め込んでバタバタすることもできる。 ただそこに目的意識があるかどうか、自らの人生を左右するための端末

知らないふりして聞く

こんにちは。 てんやわんやです。 今週は、欧州系+日系メーカーでバイヤーとして働いていた時のGroup Managerからもらった言葉です。 こちらの言葉をくれたGroup Managerです。 知っていると言う姿勢 転職当時は29歳。 第二新卒と言うには年齢が高く、ベテランと言うには年齢が低いと言う微妙な立ち位置でした。 その上、エンジニアからバイヤーへと職種も業界も転換しており、どこかで焦りがあったのでしょう。 どのような話に対しても、自分が会社の代表として『正解

続けるのも、やめるのも、勇気がいる。

10年以上一緒に仕事をしてきた同僚の1人が来月仕事を辞める。 今日一緒にランチに行って 「仕事や上層部にいろいろ思うことはあるけど、wakaさんや他の同僚は良い人ばっかりで会えなくなるのが寂しい」 と聞いて、ランチのピザを食べながら泣いてしまった。 我慢したんだけど無理だった。 それを見て、辞める同僚ももらい泣きしてて、2人で泣き笑いした。 店員さんをびっくりさせちゃったな。 楽しいランチタイムにごめんね。 15年も同じ職場にいると、退職する人たちは毎年いるし、もう何人

「好き」という感情がエンジンになる!

あの言葉はキツかった。 高校進学の時の話。 何を言われるのか心配で肌がビリビリするくらいの 緊張を味わう三者面談日を翌日に控えていた。 スポ根中学生女子だった私は部活に専念するあまり 勉強をしなかった。人生で初めてチームという 一体感が心地良すぎてハマっていた。 ご想像どおり成績は良くない。一番の苦手が英語。 正直、勉強が嫌いだった。 それでもテストは何とかこなしていたし、 なんとかなるだろうというフワフワ感の 中で過ごしていた。 そして断崖絶壁からドンと背中を押さ

穏やかな1日に「なるといいな」ではなく「する」話

1日の始まりに、よくこう思います。 「穏やかな1日になるといいな」 これってどこか他人任せではないかな、と最近思うのです。 穏やかな1日になるもならないもありません。 自分自身がそうするかしないか、です。 自分の人生を決めるのは、外的要因そのものではありません。 起きた事象に対して「どう解釈するか」で人生が決まっていくのだと思います。 なので、穏やかな1日にするもしないも自分次第なのだなあ、と。 他人任せにしないで、自分自身の解釈を通じて、今日も穏やかな1日にしてい

つい完璧を目指してしまう私達の心

 人はそう簡単に完璧主義を捨てられない。何か一度でも失敗すれば、それはもう全ての失敗を指すのである。  たとえ他人の失敗だったとしても、そのことを見聞きするのは心にこたえる。まるで自分ごとのように。どんな種類の、誰の失敗であっても、失敗はとにかく私達に泥のように覆いかぶさってくる。  このような息苦しさをなぜ感じなければならないのだろうか。  私達に刻み込まれた完璧主義はどうして消え去ってくれないのか。  それはひとえに、この人生が一度きりしかないからである。そして時間を

生きやすいと感じる方へ

○○しなければならない ○○であるべきだ 長年この考え方が苦しいなぁと思っていた。 昔に比べたらだいぶ囚われなくなったけど 今でもこの考え方をする時がある。 最近思うのは この考え方が前提にあると 『わたしらしさ』 が見えない。 みんなそれぞれ 『わたしらしさ』を持っているのに 右ならえをしてばかり。 何か正解があって ひたすらそこへ向かってる感じ。 でも 正解は人それぞれなんじゃないの? 誰にとっても同じ正解なんてあるの? そんな疑問を抱くと わたしの中のわた

長と短

こんばんは! ねもです。 今日も1日頑張ってきました。 今夜は「長と短」というテーマでふと思いついたことを書こうと思います。 これを書こうと思ったのも、昨日の夢の中で、 「他の人ができることが、自分には全くできないという場面があり、 逆に自分はその経験をした後、他の人ができないことが自分だけできる。」 そんな場面だった。 人の全ての数値を集めて仮に100だとすると、 この数は人に均等に割り振られていると思う。 全てのことが平均でできる人がいたりとか、 逆に一点で大幅

助けてくれる本に出会う(「数値化の鬼」を読んで)

「人生を変えた本」はありますか? 年100冊以上読んだときですら、 わたしは人生を変える本に 出会えませんでした。 これからも出会わないのかも。 とはいえ、助けになってくれる本には 恵まれているようです。 「数値化の鬼」がまさにそれ。 ①もともと読みたいと思っていて ②パートナーが持っていて ③仕事で数値化が課題にあがった 以上の3点が揃って スロットだったら大当たりなので すぐに読みました。すぐ読める。 点在していた知識と 自分がやりたいことを 線でつなげてくれる

【随筆】カオスだねー

今朝、ニュースでやってたんだけども、この世の中多様性を唱えるマスク警察が居るそうだ。 他にも、合コンでマスクをとるとガッカリする想像力プラス思考の人々。 プラス思考もほどほどに。女性の後ろ姿にもプラス思考働くそうで・・・ あと、防衛のために武器保有反対を訴える警察の拳銃が見えない人々。 耕作放棄地や空き家という固定資産税という継続的な支払いが発生する不動産という名の資産。(いわゆる負動債) 田舎に土地があると言うと金持ちじゃん。と、言う。 いや、むしろ借金です。 高齢

自分の人生をすり減らさない

noteの名前を変えた。なんとなく、だけれど。どこかに強い意志がわたしの心に宿っている。ありのままのわたしで書いていくという想いを込めた。これからはもう少し、読んでくれる人がいることを想像して言葉を書いてみようと思う。 この場所に来て半年が立つ。早かったようなもっと前から暮らしいるような不思議な気がする。わたしにとっては目新しくても、この土地で数十年生きている人がいることが、なんだか不思議な気持ちがする。 「なんの縁もゆかりもない土地に住んでみたいね。」と彼が言った。わた

何となく振り返り

今年もあと二日。 いつもは混みあう朝の道路も、今朝はガラガラ。 高速のインターチェンジへつながる道から出てくる車は他県ナンバーが多く、帰省してきたのかなぁ…なんて思いながら仕事場に来ました。 お休みの方も居れば、お仕事の方も居ます 私も昔は人様のお休みが稼ぎ時、という仕事をしていました。 クリスマスが終わってホッと一息もつかの間、年始の初売りに向けての準備に忙しく駆け回っていた頃が懐かしいです。 あの当時はかなり無理をしていた結果、カラダを壊しココロも壊れてしまったのです

ちょっと怖いは進め

幼少期の頃から 「恐れ」や「不安」を 感じやすい環境にいると 「怖い」「怖れ」「不安」という感情に対して 否定的になります 不快なものは 避けて、逃げるべきもの と当然備えて考えるようにシフトします。 なぜなら「安心」がベースにあるときの、 「怖い」は楽しい「興奮」の材料となり 「うぉー怖ぇ(笑)」というエンタメとなるからです。 だから「怖い」という感情に 「肯定的」なんです。 ジェットコースターなどの絶叫系も おばけ屋敷のホラー系もエンタメも 整備されていて安全なも

生まれの偶然性を起点に社会のあり方を模索中

人間社会の現状認識人間社会は、無数のゲームが同時に繰り広げられており、その無数のゲームの中で、最強の二大ゲームが、「権力ゲーム」「財産ゲーム」である。この2つが無数のゲームの中で断トツに強く、トップ2の序列。 その他の、昆虫に詳しいゲームとか、けん玉が上手とかいう小さなゲームもあり、それはそれなりに、そのゲーム参加者から尊敬は得られるものの、二大ゲームからすれば、小さくしょうもないものにも見られてしまいがちだ。これは、ジャーナリストの故・立花隆さんの世界観である。 これは