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「サイクルシティ堺」に聞く!自転車がまちに根付いているからこそできるシェアサイクル拡大の秘訣
日本最大の仁徳天皇陵古墳をはじめとする百舌鳥古墳群があり、古くから鉄砲、刃物、自転車などの産業が有名な大阪府堺市。現在も高度な技術を持った自転車関連企業があり、国内唯一の自転車博物館である「シマノ自転車博物館」や国内最高峰の自転車レースである「ツアー・オブ・ジャパン」の堺ステージが開催されるなど、市民にとって自転車は身近な存在だそうです。自転車が根付いているまちのシェアサイクル事業について、堺市の
もっとみる最近増えてきた?スポーツタイプの自転車「KUROAD Lite(クロードライト)」
最近、HELLO CYCLINGを利用していてスポーツタイプの車両を見かけることが増えたと感じてらっしゃる方もいるでしょう。今回はそのスポーツタイプの自転車についてご紹介します。
🔽キャンペーンも実施中です!
日常の移動で手軽に楽しめるスポーツタイプの電動アシスト自転車🚴HELLO CYCLINGで一部エリアから順次展開しているスタイリッシュな車両「KUROAD Lite(クロードライト)」
“KUROAD Liteでのお出かけ体験”フォトコンテスト開催!
この度、ハローサイクリングでのお出かけをより楽しいものにしていただけるよう、「#ハロー活」キャンペーンを実施いたします! 公式から出された「お題」に沿ったあなたの#ハロー活をシェアいただくと、嬉しい特典が。
まずはこの夏、スポーツタイプの車両「KUROAD Lite(クロードライト)」 でのお出かけを楽しんでいただきたく、「KUROAD Liteでのお出かけ体験」をテーマにしたフォトコンテストを
国交省が提供する「人流データ可視化ツール」を使ってみよう!
先日、OpenStreetデータサイエンス部では、「HELLO CYCLING」利用統計データの提供を開始しました。
実はこのデータ、先日(2024年4月)国土交通省が無償公開した「人流データ可視化ツール2.0」に準拠したデータ形式で提供しています。国交省が率先してデータ可視化ツールを開発・公開してくれたことで、我々の商品開発の際にも非常に参考となりました。
今回はせっかくなので、HELLO
「HELLO CYCLING」の利用統計データの提供を開始します!
OpenStreet のデータサイエンスチームでは、データの力で社会課題を解決し、新たなモビリティの未来を創造するをテーマに、サービス運営を通じて得られたモビリティデータをもとに、まちの課題解決への活用、データを活
用したより良い社会の実現に向けた取り組みを行っております。
この度、「HELLO CYCLING」の利用実績データの一部について、個人情報等に十分配慮し、統計加工化した形での提供を開
OpenStreetの"まちづくり"などにおけるデータ利活用について
シェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」では、利用者の皆さまから得た位置情報や利用時間等の利用履歴を適切に管理し、これらを"街”の課題解決に活かすことで、データを活用したより良い社会の実現を目指しています。
本記事では当社のデータ活用に関する取り組みについて説明します!
※OpenStreet株式会社およびHELLO CYCLINGでは、ご同意いただいた利用規約およびプライ
#010 夏の最高気温とシェアサイクル利用の関係について調べてみた。
こんにちは。OpenStreetデータサイエンスチームです。
今回は、暑い日にもシェアサイクルは使われるのかどうかについて検証しました。
前回の記事で紹介した情報可視化ツールTableauで、データを可視化、検証してみた事例を紹介いたします。
仮説一般的に気温が上がるとシェアサイクルの利用回数は増加傾向にあります。しかし「気温が上がりすぎると、利用回数は増加傾向ではなくなるのではないか」という
#009 次のアクションへつながるデータの可視化
こんにちは。OpenStreetデータサイエンスチームです。
当社では「データの活用」を重視して、様々なデータを情報可視化ツールや地図・GISツールで社内共有し、意思決定に役立てています。今回は情報可視化ツールの活用についてご紹介します。
情報可視化ツールとはデータをもとに意思決定を行うビジネスの世界において、日々の数字が可視化されていることがとても重要です。
弊社で利用しているTablea
#008 リアルと紐づくサービスは、GISで地図上にデータを可視化してみよう
こんにちは。OpenStreetデータサイエンスチームです。
当社では「データの民主化」を重視して、様々なデータをBIツールや地図・GISツールで社内共有し、意思決定に役立てています。
今回は、今年2月に行われたESRIジャパン様のウェビナーでの発表を再編集して、社内におけるGIS/地理情報活用の現状をお伝えします。
GISとはGISという言葉に馴染み無い方も多いかもしれませんが、地理空間情
#007 シェアサイクルのデータが公開されました。(サンプルコード有り)
ご無沙汰してます。OpenStreetデータサイエンスチームです。
2022年6月28日にシェアサイクルのデータがGBFSという標準規格でオープンデータとして公開されました。身近な移動手段のデータがオープンデータ化されることは画期的なことと考えており、今回はnoteのテーマとして取り上げます。
少し長いですが、最後の方にはデータ取得のためのサンプルコードも載せています。ぜひこの機会にオープンデ
#006 サッカー試合開催日の交通負荷分散実証実験レポート(速報版)
みなさまこんにちは、OpenStreet(株)データサイエンス課です。今回は2022年1月27日に行われた、シェアサイクルによるサッカー試合開催日の交通負荷分散実証実験の現地レポと、実験の検証状況をお伝えします。
■どんな実証実験?この実証実験の目的は主に次の2つです。
埼玉スタジアム2002から最寄り駅(浦和美園駅)まで歩いた際の所要時間は16分。(ただ試合の日は混雑するため、さらに時間がか
#005 HELLO CYCLING はどこで使われた? ~経県値2021~
みなさんこんにちは!シェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」などを提供する、OpenStreet(株)のデータサイエンスチームです。
HELLO CYCLINGは、参画する様々なシェアサイクルサービスをワンストップ(ワンアプリ)で、全国各地で利用できるシェアプラットフォームです。2021年、HELLO CYCLINGは全国各地に4,000箇所以上のステーション網を有し、累計会員数10
#004 機械学習を用いた売上予測マップでのステーション設置判断の高速化
OpenStreetデータサイエンスチームでは日々様々なデータを扱い、サービス運営支援の視点、実社会へのデータ利活用の視点からデータの価値創出を推進しています。今回は社内での分析事例として売上予測マップによるステーション配置判断の高速化を紹介いたします!
機械学習を用いた売上予測マップ
HELLO CYCLINGは先月でサービスリリースから5周年を迎え、全国約4,200箇所の拠点を抱える国内最
#003 地震発生!そのときシェアサイクリングは?
こんにちは!OpenStreetデータチームです。当社は全国約4,200箇所(2021年11月現在)にモビリティステーションを設置し、地域ニーズに応じた多様なモビリティを提供し、ユーザーの皆様の日々の移動から観光回遊まであらゆる移動シーンでお使いいただけるサービスを24時間365日運営しています。
地震発生そんなシェアモビリティサービスですが、我々も思わぬ形で利用される場合があります。直近では2