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横行する権力との闘い【信じることの真実】

こんにちは、転職活動中の皆さん。
私は業界未経験からWeb業界のマーケターに転職した平凡な社会人です。
平凡な人向けに、転職成功の裏話、初歩の初歩を発信しています。
少しでもお役に立てましたら幸いです。

0.1 読んで欲しい読者の層

この記事は、自分は頑張っているのに、ちっとも自分の人生が良くならない。権力の不正利用に疑念を抱きつつも、その理由を具体的に言語化できていない方を対象にしています。

もちろん転職中の方にも最後の方にお役立ち記事があります。
ぜひ見て頂けたら幸いです。

0.2 伝えたいメッセージ

私利私欲のために働くトップのもとで、人生を賭けて働いてはいけません。
トップの身勝手な権力が蔓延する会社は、最も信じてはならない場所です。
この記事を通じて、少しでも新たな一歩を踏み出す勇気を得られましたら幸いです。
では、始めます。

1. 1度は本気で信じる

知っておいて欲しいことは、
実際、人は腹の中で何を考えているかは分からないという事です。
人の心の内なんてその人しか分かりません。
では、できることは?信じるしかないのです。
信じるというのはフィーリングではないです。きちんとロジックがあります。
信じる際にはどのようなポイントを見るべきでしょうか?
具体的に説明します。

2. 2つの信じる指標 

あなたは以下の悩みを抱えているとします。

・本当に人生を賭けて働いていいと思える組織か、信じても良いか
・役員や上司が信頼に足る人物か

役員や上司が信頼に足るかを判断するためには、
以下のポイントが役立ちます。

①その事業は会社の理念に沿った事業内容か
②その行動は組織が10年、20年先も存続する事から逆算した行動か

これらが、ビジネスシーンにおいて信じる指標となります。

3. 信じる思考過程とロジック

例えば、あなたは中小企業に勤めていて、もちろんそこに代表取締役がいます。代表取締役が自らの家族を役員として優遇する行動に出たとします。
これの時に使われるのが先ほど説明した指標、「組織が10年、20年先も存続するための行動」に繋がるかどうかを考えます。
もし、それが組織全体の未来を見据えたものでないならば、権利濫用であると言えるでしょう。

例えば、代表取締役が50代で、就活に失敗した自分の息子を取締役にしようとする場面。彼の言い分が「息子を受け入れてほしい」というものであれば、これは組織の未来を考えたものではなく、権利濫用と言えるでしょう。
何を言いたいかまとめます。
この代表取締役社長は、会社を私物化していると言えます。

最後に、この思考過程を具体的な例を挙げながら説明しました。
無能な家族を優遇する行為は、組織の未来を損ねるものであり、信じることが難しい状況を生み出しています。

社員の人生と役員自身の幸せを天秤に掛けて、
自分を取ったんですから

「社員」=「働く仲間、同じビジョンを持って働く仲間」ではなく、
「社員」=「社長及び一族の私欲のために働く召使い」になっています。

トップの身勝手な権力が横行するこの会社は、最も信じてはいけません。
私利私欲のために働くトップのために、人生を掛けて働いてはいけません。
いますぐ離れましょう。
思考過程は掴めましたでしょうか。
最後にまとめです。

4. 転職をしたい方に伝えたい

この思考は面接でも活きるので、常に持つべき

この思考は会社への当事者意識も強く持てる上に視座が高い状態ですので、組織の課題は何か、組織のために自分は何をすべきか、考えられるので面接でのエピソード作りにも繋がるはずです。ぜひ持って働いてみてください。

5. 社内での課題をなんとか解決したい

これを使い、役員や上司、同列の社員を排除することが可能です。
実際に、信頼を失ったトップには人は着いていきません。
人が着いてこないと事業が回らなくなります。
事業を回すためにトップは信頼を取り戻そうと変わらなければならない状況に追い込まれます。
ここまで来てやっと組織は健全化されるのです。
外的要因でなければ変わらない会社は良くないですね。


(この上司は目標数値を達成することは考えているが10年後20年後先の未来を創ろうとした挑戦はしていないな)
(この人は自分の仕事を進めるためにヒアリングはするが、自分のことばっかりで組織がより活性化や成長に繋がるようなアウトプットはしないな等)

6. 全ての社会人へ

もう一度自分の人生の幸せは何なのか、成功は何なのか、目標は何なのか。
考えてみてください。

そして本当に今の仕事が自分の幸せに繋がるのか、目標や成功に繋がるのか
考えてみてください。

転職活動は自分の未来と向き合うこと。
目標から逆算し、恐れず一歩を踏み出しましょう。

やればできる、必ずできる、最後まで諦めない!
応援しています!一緒に頑張りましょう!

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