うさぎ如月

最上級のめんどくさがり、三日坊主ならぬ一ヶ月坊主くらい。 書く仕事への憧れが捨てきれず…

うさぎ如月

最上級のめんどくさがり、三日坊主ならぬ一ヶ月坊主くらい。 書く仕事への憧れが捨てきれず、ホコリにまみれていた思いを掘り出し目指すはWEBライター。 ということでクリエーター気取りでMacを購入。 チャレンジあるのみ!でも・・・

最近の記事

「3月のライオン」でも神木くんの存在感がすごかった件

「ゴジラ−1.0」を3回見たせいか、神木隆之介の過去作品が見たくなっていくつか見返している。 彼の出演作品はかなりの数があり、私も結構見てきているはず。 「るろうに剣心」「SPEC」は作品自体が好きなので何度か見ている。 なのでそれ以外でと今回見たのがこの作品。 「るろうに剣心」の大友監督作品なので、数年前に1度アマプラで見たことがある。 でも、途中で寝落ちしてしまった・・・・というわけで数年越しに仕切り直し。 将棋に興味はないし、原作も読んでいない。 というか、将棋のルー

    • ブルーリボン賞授賞式が見たいねん!

      日本アカデミー賞、報知映画賞、キネマ旬報映画賞、毎日映画コンクールなど映画の賞は数々ある。 中でも特異な映画賞といえばブルーリボン賞だと思う。 何が違うかというと、授賞式の司会を前年度の主演男優賞・主演女優賞の受賞者が担うところ。 役を演じることには慣れていても司会なんて経験のない俳優さんたちの素が垣間見えておもしろい。 もちろん進行用の筋書きはあるだろうけど、その年によって司会者の特色が出ているよう。 授賞式ということで緊張感が漂う中、慣れない司会をする二人に和まされている

      • 「カラオケ行こ」は愛おしい映画だった

        前から好きでほとんどの作品を観てきた。(全部ではない) 好きな作品もいくつかある。 この作品の綾野剛は前に出ることはなく、「二番手」に徹底していたと思う。それが良かった。 聡実と狂児のつかず離れずの絶妙な距離感。 そう、所詮ヤクザと中学生だから仲良くなってはいけないのだ。 終始裏声を披露して歌う「紅」もすごかった。 聡実の言葉通り綾野剛好きの私が観ても本当に気持ち悪いと思った。 関西弁、めっちゃ練習したんやろうなあ。 本人も混乱したと語っていたけど。 あとは狂児が聡実

        • 「身代わり忠臣蔵」を観た

          あくまでも「忠臣蔵」をネタにしたコメディ。 何も考えずに見られる映画だ。 よって、純粋な忠臣蔵ファンの人には向かないと思う。 『新解釈 三国志』みたく”ムロツヨシ版忠臣蔵”と言っても過言ではない。 私はムロツヨシが好きなので、贔屓目に見てしまう。 おそらく彼が結婚したらショックを受けるだろう。 大石内蔵助を演じた永山瑛太と戯れあうシーンとか好き。 この手の映画ってひとつ間違えるとつまんなくて寝落ちしてしまったりするけど、この作品は最後まで楽しめた。笑かしてくれた。 最後に

        「3月のライオン」でも神木くんの存在感がすごかった件

          「G−1.0」「G−1.0/−C」見比べたらモノクロの方が凄かった

          ゴジラをはじめ怪獣映画にも全く興味のない私がなぜこの作品を見た理由。 山崎貴監督による作品だから 戦後全てを失った日本が舞台だから 主演が神木隆之介だったから カラーバージョンを観た時、その迫力に圧倒された。 そして、並行して描かれる日常生活に見入ってしまった。 観ることのないジャンルのはずの作品が”もう一度観たい”作品に変わっていた。 マイナスカラー版の公開が決まった時、「この映画はモノクロの方がおもしろいかも」と直感的に感じた。 双方を見た感想は、”どちらもい

          「G−1.0」「G−1.0/−C」見比べたらモノクロの方が凄かった

          歌番組全盛期だった80年代

          毎日のようにいや、本当に毎日歌番組が放送されていた。 テレビっ子であり歌番組が大好きだった私は、何曜日の何時にどの番組が放送されているかを全て把握していた。 ビデオやDVD、ましてTVerなんてなかったのでリアルタイムで視聴することが当たり前だった時代。 大好きだった番組たち。 月曜8時:「ザ・トップテン」→「歌のトップテン」休みが明けて嫌いだった月曜日の夜に私を楽しませてくれた番組たち。 日本テレビ系列で放送していたランキング番組で、「ザ・トップテン」の司会は堺正章、榊原

          歌番組全盛期だった80年代

          逆境に立たされたジャニーズの行方は

          断っておくが私はジャニオタではないし、推しがいるわけではない。 とはいえ、昔は私もその道を通ってきた。 夢中になって応援したタレントもいて、グッズを集めていた時期もある。 今も常に応援しているわけではなくても、ドラマやバラエティを見て「この子頑張ってるな」「この子の演技好きだな」と思うことはよくある。 今でもドラマや映画を観て沼にハマってしまう人に出会うことがある。ま、一時的なもので長続きはしないが。 さすがにコンサートに行きたいと思ったことはないものの、過去作品はいくつか見

          逆境に立たされたジャニーズの行方は

          情熱は確かにあった

          なにものでもなかった2人がなにものかになった日。 最終話はコロナ禍に行なわれた「たりないふたり」配信ライブの模様が描かれていた。 思えば冴えない高校時代から始まり、ずっと何かを探し求めていた2人がここまで来られたのは奇跡や運なんかではなく、妬み嫉みと努力の賜物。 2人に共通するのは”漫才が好き”ということだ。 「みんな死んじゃえ」って顔してた若林くんと他人を妬むことしかできなかった山ちゃんが必死にもがいた結果、掴んだ世界だった。 それだけではない。若林くんは春日を「春日」に

          情熱は確かにあった

          ドラマ最終回でロスになる人

          この春に始まったドラマが最終回ラッシュである。 全てのドラマを見たいところだがそこまでの熱量がなく、毎週欠かさず見ていたドラマは限られている。 その中の2本がいち早く終わってしまった。 どちらも初回からグッと心を掴まれた作品だった。 王様に捧ぐ薬指王道とも言えるラブコメディを誰が見てもどの方向から見ても美男美女の2人が演じていた。 最初は期待値が薄かったのに2人の会話のテンポの良さと、徹底された役作りに翻弄されていた。 そして、気が付いたらキュンキュンしている自分がいて、毎

          ドラマ最終回でロスになる人

          映画「怪物」を観てきた

          カンヌ云々があったから観に行ったわけではない。 単に坂元裕二脚本のファンであること、安藤サクラと永山瑛太が出演していることから観ようと決めていた。 観て感じたこと。 感想が言い難い。 どこまで書いていいのか、どういうふうに書けばいいのか、私の拙い言葉で伝わるのか。 いじめやLGBT、おそらく虐待やネグレクトといった類のものも扱っている。 ひとつの出来事を登場人物それぞれの視点から描くのは坂元裕二脚本の特徴とも言える。 母親、子供、担任教師とそれぞれの視点で描かれているから

          映画「怪物」を観てきた

          途切れてしまった連続投稿

          タイトル通りである。 2022年2月から14ヶ月連続で投稿していたのに4月は書けなかった。 なぜって・・・疲れていたからサボっていた。 3月に派遣で就業し始め、毎日定時で帰れるものの業務量の多さに疲れ果てていた。 働き始めて1ヶ月引き継ぎ期間2週間の仕事は、教えてもらったけどいまだにやったことのない仕事がいくつかある。 1度だけ教えてもらいながらこなした仕事については、次からは1人でやっている。 前任者は同じ敷地内の別工場へ異動され忙しくされていて、気軽に質問できない。 頭

          途切れてしまった連続投稿

          終わりの美学・・・違うな

          私の自由に満ちた日々が終わりを告げる。 正確に言えば、自由であり不自由でもあった。 昨年からあわよくばフリーでライティングの在宅ワークをと目論んでいた。 しかし、フリーでやっていくと収入が安定しない、各種保険が実費になるなどさまざまな理由から企業に属して働きつつライティングをする二刀流の決断をした。 先日まで正社員か派遣かで悩んでいたが、正社員の道は年齢と経験、人間スキルの欠如によりなかなか険しい。 調剤薬局事務の正社員と派遣会社の併願をし、先に採用が決まった派遣会社には

          終わりの美学・・・違うな

          映画「シャイロックの子供たち」は銀行群像劇だった

          「シャイロック」とはシェークスピア「ヴェニスの商人」に登場する強欲な金貸し。みんなから忌み嫌われる存在。 この映画はこのシャイロックのイズムを受け継ぐ人たち=子供たちとして描かれた池井戸潤さん原作の物語。 でも映画はオリジナルストーリー。 簡単に言うと、借りた金を返さない人は悪い。罪に問われても自業自得。 でも、返す意思がない人に貸す側にも罪があるという話。 (以下、ネタバレ含みます) 舞台は池井戸作品ではお馴染みの東京第一銀行で、これまたお馴染みのクセの強い支店長や副支

          映画「シャイロックの子供たち」は銀行群像劇だった

          派遣社員か正社員か・・・さて、どうする

          これまで派遣社員としてしか働いた経験がない。 ライティングを本業にするにはハードルが高い、時間にルーズになってしまうなどの理由から就職して二刀流の道をと模索し始めてはや数ヶ月。 「失業保険受給中に決めればいいや」と思っていたら、終わりの時が来てしまった。 今、目の前に2つの選択肢がある。 安定の正社員 時給制の派遣社員 正社員として働く働くと・・・何と言っても安定性があること。休んだとしても毎月決まった給料がもらえて、交通費は全額支給。そのうえボーナスまでもらえ、毎年

          派遣社員か正社員か・・・さて、どうする

          幸せはそこら辺にある

          幸せを感じる瞬間は毎日訪れる。 古くても暮らせる家があること。 温かいお布団で寝られること。 病気をせず、健康でいられること。 水もお湯も不自由なく使えること。 暖房の効いた部屋で過ごせること。 会話できる家族がいること。 家事をやってくれる母がいること。 毎日おいしいご飯が食べられること。 お風呂に入れること。 好きなテレビが見られ、笑ったり泣いたりできること。 みんなが優しいこと。 挙げればキリがないほど小さな幸せで溢れている。 当たり前のことだけど、感謝の気持ちを忘

          幸せはそこら辺にある

          2023年はうさぎの年

          毎年お正月にはネットの無料占いでどんな一年になるかを占っている。 近年はゲッターズ飯田さんの占いを利用することが多かった。 今年は、「♪ロックオン〜」でお馴染みの星ひとみさんの占いを利用してみた。 すると・・・ 今は最高の状態にあるため、何をやってもうまくいく 目の前に立ちはだかっていた問題もスーッと霧が晴れるように消える 好きなことや楽しいことをしていると運が開け、周囲の評価も上昇 仕事も勉強も恋もお金も欲しいもの全てが手に入る さらに、”ワクワクしながら過ごす”

          2023年はうさぎの年