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おはよう

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おはよう等のトークです。
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2021年10月の記事一覧

少しむらさきがかったピンク色の空。少しずつ明かりを増します。グレーの雲が空の美しいグラデーションを引き立てます。月は光かがやき宝石のような眩しさ。早朝のやさしく美しい光の下より。おはよう。

今朝は青い空。白い月。ハタと顔を上げると鳥の群れが月をさえぎっていった。太陽が眩しかった。おはよう。

未明。空を見上げる癖がすっかりついてしまった。半月と満天の星空、東に少しブルー。シリウス、プロキオン、ベテルギウス、ふたご座に昴。それから……。遠く遠く瞬いている星々から、星を一粒ポケットに入れ、転がしながら駅へ向かう。心にポッと灯された、今朝は満天、今日におはよう。

浅い宇宙色をベースに雲をぼんやりまあるく照らす半分のお月様は天頂に。夜明けはもうすぐ来る。おはよう。

少し寝坊にバタバタ。天頂に月の半分くらい。雲から出たり入ったり。東の空はオレンジ色。おはよう。

雨が冷たいな。今日は良い詩のできるかな。詩っているのは水たまり。おはよう。

月の雲からうっすら夜明け前。ふんわり襟巻きがあたたかい。今日もよい日になりますよう。おはよう。

西の果てはまだ夜の色で、月も光っているのに。東の果ては燃えるような朝焼けのオレンジ色。光が広がってくる。おはよう。

星の並び 冬のダイヤモンドのそばに 月があるよ。冷たい手先でつたうの。おはよう。

明け方の空に月が一個転がって、ベランダの柵からスルッと逃げました。転がる月、雨上がりの道、秋の朝の空気。空の色は……。少しだけ、赤や青や黄色やグラデーションという言葉を使うのをやめてみましょうか、今朝の秋の明け方の月を添えた色と呼びました。おはよう。

まだ夜の明けない雨あがり。始発へ急ぐ道。水の光を美しくキラリキラリと草も夜。皆眠る、これは朝というのだろうか。駅には始発を待つ人の並んでいた。朝である。おはよう。

雲の間のエメラルドグリーンに気がついて、未明の空を見渡した。東の果てから赤色・オレンジ色・薄い黄色・濃い灰色の雲・エメラルドグリーン・薄い青・濃い青・灰色の雲・紺色に光る星の零れる・薄い灰色の雲・月の隠れた雲の白く縁取られている。美しいグラデーションを雲が引き立てる空。おはよう。

夢をみました。満天の星空を眺めていると。流れ星。とっさに願い事を言います。家族の幸せになりますように。三回唱えます。そっと、目を開けると朝。ありゃ。けど良いこと願ってたな。偉い!こりゃあきっと褒められるぞ!とnoteにつぶやく、不思議な朝でした。おはよう。

早朝、というには夜すぎる空と町。雲ばかりの未明。東に雲の隙間、薄く青白くみえた。もう少しで朝が来るそうです。少し寒いので、お気をつけくださいませね。おはよう。