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大根には消化酵素がたくさん!【さっぱり、ひらひらの大根蕎麦】
さっぱりとした大根をお蕎麦に混ぜた大根蕎麦。
大根のみずみずしさが美味しい。
千切りの大根を混ぜたこともあるが、今回は趣きを変えてピーラーでひらひらの大根を混ぜてみました。
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20センチほどの長さの大根をピーラーで削ったけれど、まぁ…すべて削ろうとすると千切りの方が早かった。(汗)残りはサラダなどに利用します。
大根おろしとは違うシャキシャキ感が蕎麦と合って好きなのです(^^)
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消化を助ける大根の消化酵素
大根にはいろんな効能がありますが、
その中の1つに消化酵素を含むこと。
大根おろしなどがサッパリするのは、感覚だけではなく根拠がありました。
体内の消化酵素と三大栄養素
・アミラーゼ(糖質)
・プロテアーゼ(タンパク質)
・リパーゼ(脂質)
大根にも、
ジアスターゼ(アミラーゼ)
プロテアーゼ
リパーゼ
が含まれ、三大栄養素すべての消化を促進します。
余談ですが、ヒトの唾液にはアミラーゼが含まれており、ご飯やパンなどの糖質を噛んで行くほど甘さを感じます。アミラーゼにより糖質が切断され甘みを感じるから。
口から食べ物を取り込み、最初に消化活動がはじまるのがアミラーゼによる糖質。
ヒトのエネルギーは、糖質(グルコース・ブドウ糖)を主にしているからではと想像します。
大根の消化酵素は、生の状態で繊維を壊すと多く活性します。
1番活性が高いのが大根おろし。
◆おろしうどんや蕎麦、大根おろし餅
◆唐揚げや竜田揚げに大根おろし
◆天ぷらに添えられる大根おろし
三大栄養素と合わせる料理も多く、美味しさもさながら、消化を助け、体にも優しい理にかなった組み合わせです。
このような料理は本当に多いです。
空気に触れると酸化して活性が徐々に落ちていくので、大根おろしは時間が経つと黄色くなりますね。
少し水っぽくなりますが、大根おろしの冷凍も可能で、冷凍で活性は失われません。
消化酵素とは別に、生の大根には殺菌作用があるので、刺身のツマや大根のど飴などにも使われます。
(イソチオシアネード)
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副菜も充実させています。
・太ごぼうの八幡巻き/木の芽
・水菜と豚肉の酒蒸し
・胡麻トマト
巻いてばかりで、同じ豚肉です…
私は蕎麦が好きで好きで。
必須アミノ酸のリジンやポリフェノールのルチン、食物繊維など、他の麺と違い栄養価が高いこともありますが、蕎麦が好きで、東京の江戸前蕎麦(更科・藪・砂場)や信州の蕎麦を食べに行ったこともあります。粋な蕎麦への憧れもあると思います。
大根おろしの蕎麦といえば福井県の越前蕎麦だけど、お土産で頂いたものしか食べたことがない。蕎麦処だ、行かなくては…。
自宅では、今のところ半生そばがまだお店に近いコシがあるなと思っていますが、蕎麦屋さんのような感動は味わえません笑
そばつゆは手作りで希釈めんつゆのような"かえし"を作っています。簡単な比率なのですが、別記事に作りました。
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