沼田 謙一

作曲事務所と契約。作曲する日々の呟き。1982年生まれ テニス好き

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ピラミッド型の作曲

技術的なことは、とても大切ですし、発想も大切ですし、今まで自分が影響を受けたありとあらゆるものも大切だと思います。 何を生み出す事ができるか、自分でも楽しみです。 どんな曲を作ることができるだろう。ある程度、パターンは決まってきているものの、まだ知らない曲と出会えるのが楽しみです。 言葉にすると軽率かもしれませんが、これが、喜びになるということですね。自分自身が純粋に楽しんでいること、それが人様にも伝われば良いなと思います。 いつもは、自問自答しているのですが、試しに、人

    • note8月の振り返りと9月の方針

      note8月の振り返りと9月の方針を考えたいと思います。 目的 作曲や音楽を中心とした話題で思ったことを書くことで、音楽家のあるべき姿を自問自答する。また、作曲技術の向上に繋がり、かつ人様にとって、少しでも良かったら良い コンセプト 公開日記 8月の振り返り 音楽家としての理念が決まりました。 音楽を通じて、人様、社会、自分が感動して、豊かになる。 ご恩返しをしていく noteにほぼ毎日書くことで、社会との接点が増えました。 社会と自分について、考える機会が増え

      • 楽しみながら、音楽に向き合う

        試しに1週間の振り返りをしてみたいと思います。 ここ最近は、毎日noteを書いています。 藤井風のライブレポです。たくさんの方に読んでいただきました。ありがとうございます。 書こうと思えば、もっと細かく書くことができたのですが、生活リズム上、あんまり時間かけすぎるのもなあ、と思ってほどほどにして、公開しました。 次回ライブレポの時は、もうちょっと細かく書こうか、とかそう言うのも考えてみたいと思います。 2024/9/1現在、藤井風のライブ、まだ配信アーカイブありますので、興

        • 曲を通じて自分や人様を高めようとする

          曲を作る時に何を考えているか、言語化したいと思います。 モチーフを作ります。手を動かして、これ良いな、と言えるフレーズが出てくるまでひたすら弾いていきます。 そこから、モチーフがでてきたら、曲を発展させていきます。 発展させていくときに、全体のストーリーをどうしようか、などと考えています。 いわゆる曲の展開ですね。 ある程度形づいたら、コンセプトをもとに、全体を揃えていきます。 そして、微調整をして完成です。 言葉にすると簡単ですが、作ると、判断をどっちにしようか、みたい

        ピラミッド型の作曲

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          音楽におけるポピュラリティ(大衆性)とは

          音楽におけるポピュラリティ(大衆性)について考えてみます。 オリジナリティについては↑の記事で、考えました。 以下、ネットで調べてみました。 大衆性ですよね。流行、なるほど、人気がある。確かに、などと思いました。 大衆性とは、何を持って大衆性なのでしょうか。 音楽における、人間に共通する心地よいメロディというものが、あると思います。また、日本人に好まれる音階や展開もあると思います。 J-POPというジャンルが90年代に定義づけられて、そのフォーマットが確立したと思いま

          音楽におけるポピュラリティ(大衆性)とは

          書くと心が軽くなる

          書く内容が特に決まっているわけじゃない。 書いていて、楽しいから書いているという感覚にも近いです。 それが、有益になろうが、なかろうが、俺は関係ないんだ。突っ走るんだ、 と言えれば、それで良いのですが、自分の場合は、ある程度他人にも配慮をした上で、生活をする感覚が身に染みています。 一方で、この文章というのは、個人的なことを書きすぎると自分が恥ずかしくなって、苦しくなるし、技術的なことを書くと、なんか消費されている感覚にもなるし、音楽を仕事にしようとしているけど、文章やS

          書くと心が軽くなる

          良いライブの体験とは

          良いライブの体験について考えてみます。 普段、聴いているアーティストのライブに行く フェスや対バンライブなどで、知らないアーティストに行く 街ブラなどで、偶然ライブを見る クラブイベントに行く など様々あると思います。 普段聞いているアーティストのライブに行くと 生活と密着しているので、生で聞くことで、自分のいつもの生活やその蓄積した感情が思い浮かんで、感動にいたることが多いです。 あと、このアーティストがいるから、普段の生活を頑張ることができるなど、そういう生で見られる

          良いライブの体験とは

          音楽におけるオリジナリティとは

          オリジナリティについて、作曲の立場から考えてみます。 オリジナリティー 名詞 〙 ( [英語] originality ) (考え方、行動の仕方などについて)世間なみでない独自の新しさ。また、独自の考え方や活動をしてゆく能力。独創性。 [初出の実例]「W君を、オリヂナリチーを発揮する人間だと皆が褒(ほ)めるやら貶(けな)すやら」(出典:欧米印象記(1910)〈中村春雨〉プリンストン雑記) 辞書で引くとこのようにでました。 独自性を持ったと、いうことですよね。 音楽で

          音楽におけるオリジナリティとは

          Xの運用について考える(3)

          Xの運用について、改めて考えてみます。 結論は、喜怒哀楽。楽しい部分を中心に好きを追求している自分の姿をXに投稿していく。という内容です。 以下、自問自答です。 よろしくお願いいたします。 8/11に書いたのですが、鳥人間コンテストというテーマで運用することを決めました。 作曲家に向かってチャレンジしている姿をお楽しみいただくという感じです。 一方で、noteはマラソン大会というテーマで運用しています。 コツコツ取り組んでいる姿を、沿道で応援してくだされば嬉しい、という感

          Xの運用について考える(3)

          藤井風 Fujii Kaze Stadium Live “Feelin' Good” 8/24

          藤井風ライブ視ました。@日産スタジアム。 2日間で、14万人動員だそうです。 すごいですね。 ネタバレになると思うので、それでも良いかたはどうぞお願いいたします。 初めて日産スタジアム行ったので、慣れていなかったので、席につくまで一苦労でした。トイレも結構並んでたので、早めの行動が良いなと思いました。 待ち時間の間に、スクリーンにお客さんが映し出されてみんなで盛り上がるというのがありました。それで、お子さんとか映されたり、お姉さんがうつされたりして盛り上がってました。

          藤井風 Fujii Kaze Stadium Live “Feelin' Good” 8/24

          ありとあらゆるものが学びになる

          作曲として、素直なメロディを作ることが多いので、まずはそのような音楽を提供できればと思います。 音楽を作ることは楽しいので、苦しさもありますが、そこから曲ができた時には、喜びに繋がります。 リリースして、曲を聴いてくださる方が増えるのであれば、もっと楽しいのかもしれませんね。 気づいたんですが、その場でやっているようで、ここではないどこからか、音楽を引っ張ってくるという感覚は、以前は否定的だったのですが、最近は、そういうこともあるかもしれないと思っています。 結局、作

          ありとあらゆるものが学びになる

          noteほぼ毎日書いて、3か月の変化

          初の試み。一旦、自分で下書きを書いて、だいたい同じ内容を2回書いて、それを公開してみます。 書くのは、楽しいです。 noteも一つの社会なので、自分も社会に参画している気分が味わえます。 思考の整理と、感情の吐露により、書くことで気分がだいぶ楽になります。 そして、考えが発展します。 言語化すると、 言葉にすることで、自分が思っていた願いや祈りが強くなることを感じます。そして、実生活で感じたことを文字にすることで、学びの定着率が高まる気がします。 2か月なので、このくらいの

          noteほぼ毎日書いて、3か月の変化

          自分にとっての幸せ

          自問自答しています。 結論は一番↓に書いています。 よろしくお願いいたします。 自分流っていいのだろうか、というお話です。 自分流っていうと、カッコいいという響きがあります。 オレらしさ、とか、自分らしくあれとか、キラキラとか、近しいワードです。 僕は最初のうちはいいけれども、ある程度になったら、型を守った方が良いという考えでいます。 たくさんの先人や偉人たちの偉大な発明により、今ここに自分がいることができているので、自分のエッセンスが載せられるのは本当に、ほんの少しだけと

          自分にとっての幸せ

          メロディを作るときに考えること

          メロディを作るときに、 キーがCで、Cコードで、ド・ミ・ソの構成音の中から作るのは、割と定石ですね。 アボイドのファから始めるのは、なくはないといった感じで、刺激的です。 どこから選ぶかも、曲によって、コンセプトによって、アレンジ、歌詞によって違うと考えています。 Gの時に、ドの音を使うのも気を使います。 要は、アボイドと、コードトーンとノンコードトーンの話ですね。 音的には、ぶつかっているけど、それがありか、なしかは、最終的には、自分の耳で聞いてみて判断しています。 感

          メロディを作るときに考えること

          好きな事を追求する

          好きなものを追求すると、熱中できるので、楽しいです。 感動があって楽しいです。 確かに弊害もあるかもしれません。 時間や、お金がかかることや、費やした分、後戻りができない、ということになるかもしれません。 自分で決めたことなので、満足はしています。 納得もいっています。 学んだことは必ず活きると信じています。 あ、音楽に費やしているというお話です。 人様、社会、自分が感動し、豊かになっていく。 ご恩返しをできるようにしていく。 仕事なんですけれども、境目が非常にあいまい

          好きな事を追求する

          作曲に熱中している

          結局、作曲するのが、作曲の上達には、一番早いんだろうな、と思いました。 この考えを何周も、ぐるぐる回っています。 同じ結論になるんでしょうけど、ありとあらゆることから上達に近づくことはできないのだろうか、と思っています。 仕事にしようとするって大変ですね。 本を読んだり、人と話たり、文章を書いてみたり、自分のできる範囲で、色々なことを見聞きしようとしてみたりしています。 人生の学びには、なっています。作曲の学びには、一朝一夕では、いかないものの、いずれ、そうなってくれると良

          作曲に熱中している