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メロディを作るときに考えること

メロディを作るときに、
キーがCで、Cコードで、ド・ミ・ソの構成音の中から作るのは、割と定石ですね。
アボイドのファから始めるのは、なくはないといった感じで、刺激的です。
どこから選ぶかも、曲によって、コンセプトによって、アレンジ、歌詞によって違うと考えています。

Gの時に、ドの音を使うのも気を使います。
要は、アボイドと、コードトーンとノンコードトーンの話ですね。
音的には、ぶつかっているけど、それがありか、なしかは、最終的には、自分の耳で聞いてみて判断しています。

感覚的に作って、理論的に間違ってないか一応、チェックして、最終的には、耳で判断するという手順をとっています。
なるべくメロディとコードに対しては、どのような意図があるかを、言語化できるようにして、それを選択しているつもりです。

僕の段階だと、言葉にならない感動のレベルの作品は、まだできないので、
曲の目的や意図をきちんと言語化しようとしています。
それは、後付けの場合も往々にしてありますし、最初から、こういう意図で、この判断というのもあります。

音の密度の問題もありますね。一般的には、サビが音の密度が濃く、あるようになります。
それと、メロディの形質は、A,B,Cメロにどれも特徴があって、似たり寄ったりしないのが、理想です。

メロディはアーティストの声質も考慮しながら、作ります。
一般的にアイドルソングは、歌って踊りながらやるので、シンプルになることが多いです。
シンプルなメロディを作るのも、それはそれで、技術が必要だと感じます。

僕の作る曲は、王道らしいので、この王道をきちんとつきぬけつつ、一方で、振り切った曲を作るのも課題です。

メロディとコードも、どれだけ跳躍させるか、色付けするか、展開させるか、など、細かく、一方で大きく見ながら、作るように心がけています。

実務は、すんなりと、作れるのはまれで、うんうん、いいながら作ります。

核がきちんとあって、それを肉付けできるような、メロディだと良いなと思っています。
歌詞は、まだまだ学んでいる最中です。

アレンジについては、盛り上がるようにするのを心がけています。
シンプルですね。

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お読みいただきありがとうございました。


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