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後ろには、信頼できる仲間がいるから

仕事中、自分と高校球児が重なりました。

任されている立場だと、自分で決めたい、自分が決めるべき、自分が決めないと気が済まない。つい力が入ってしまうときがあります。

私もそうです。
いや、そうでした。

必ずしも自分で決めなくていいんだって気が付けるとすごく楽。

先日こんな記事書きまして。

仕事って、言い方悪いかもしれないですけどいかに周りを「うまく使うか」だと思うんです。

だから自分が決める立場でも、迷ったら仲間に相談したり、どんどん頼ればいいと思うんです。

簡単なことではないですが、一度できるようになるとあら不思議。

「自分で決めないと!」って肩の力入ってたのが周りに相談した途端に力がスーッと抜け、「ああ、そんな見方もできるんだ」って視野が広がるんです。

いま、夏の甲子園では高校球児たちの熱い戦いが繰り広げられてます。

チャンスの場面、ピンチの場面。
打席に立つ選手、マウンドに立つ選手。

「俺が決めてやる」
「俺が抑えるんだ」

その強い気持ちは立派です。

だけど、気持ちが強すぎて身体に無駄な力が入ったり、呼吸が浅くなるようではいい結果は出せません。

ふと、後ろには信頼できる仲間がいることを思い出せたら、周りを見渡す余裕があったら、きっとうまくいきます。

「同じ実力を持っていたら、呼吸が整っている方が勝ちます」

以前、本で読んだことがあります。

大事な仕事も、打席やマウンドに立つ選手のように。ひとりじゃない、仲間がいる。大丈夫。そんな気持ちで取り組めたらいい結果が出せそうです。

それではまた( ˘ω˘ )🥇


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