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1064.下には下の素晴らしい人生があるんだ。上よりも下を目指すのさ。

There's a wonderful life below. Aim for the bottom rather than the top.

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント70.】
  Stupid coucou's tips for living

©NPО japan copyright association Hiroaki

1.自由詩4.「倖せ」Free Verse 4. “happiness”


自分の倖せばかりを、
Only my own happiness,
願う人は、
Those who wish,
不幸な気がする。
I feel unhappy.

人の倖せばかりを、
Only happiness for others,
願う人は、
Those who wish,
不幸な気がする。
I feel unhappy.


人の倖せと、
people's happiness,
自分を比べる人は、
People who compare themselves
不幸な気がする。
I feel unhappy.

本当の倖せって、
True happiness is


人の倖せを、
people's happiness,
喜んだり、
Rejoice,
できる人は、倖せな気がする。
People who can do it feel happy.

人の倖せを、
people's happiness,
感動したり、
Impressed or
できる人は、倖せな気がする。
People who can do it feel happy.

本当の倖せって、
True happiness is

人の倖せを、
people's happiness,
心から、祝福、
Sincerely, Blessings,
できる人が、倖せな気がする。
I feel happy are those who can do it.

人の倖せを、
people's happiness,
心から感謝、
Thank you from the bottom of my heart,
できる人は、倖せな気がする。
People who can do it feel happy.

だって、
Because,

倖せって、
Happiness is

人から与えてもらうものなのさ。
It's something that people give you.


※注「倖せ(Sigh)」「幸せ(happiness)」をhappinessで統一

Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと
ⒸStupid coucou's soliloquy
1.自由詩4.「倖せ」

Free Verse 4. “happiness”


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.上よりも下を目指してやる、I'll aim lower than higher,


世の中、誰もが上を目指して生きている。
そうだよね、子どもの頃から上を目指すことが正しいと教わってきたんだもの。
 
だから、上を目指すことは当たり前。そして、誰もが競い合い、上に行けなければダメ人間と烙印を押されてしまう...。
お馬鹿なcoucouさんも子どもの頃からの教えを素直に従って来たよ~
だけどね、ある程度、歳を重ねてきたら何か不自然に思うようになった。
 
ねえ、不思議じゃあない...。
確かに、上を見ることは大切なことだよね。
でもね、上ばかりが人生じゃあないよね。
 
人生って、上にも、中にも、下にだって人生がある。
でも、その上・中・下は自分が決めているのではなくて、全部他人が勝手に決めているんだよ。だから、おかしい気がするんだ。
 
「上へ、上へ」という生き方は、悪いことではないけれど他人が決めた勝手な「上下」である限り、その考え方、環境、その人間関係によって、簡単に変わってしまう。
そのたびに混乱して合う気がする。「上には、上がある」と言う。
 
国語辞典には、上には上があるということを「最高に優れていると思っていてもさらに、優れたものがある」という意味で、うぬぼれや欲望を戒める言葉だという。
 
上って限りがないよね、終わりのないのが「上」の世界だよね。
そして、最終的にへばってしまう...。
 
でもね、人と比べたり、何かと比べて「上」か「下」かを、判断するのはやめて欲しい~
 
そして、そんなこと、だけで人の能力を判断しないで欲しい。
だって、人はみんな違うのだから。
 
お馬鹿なcoucouさんは散々「上」「下」で比べられてきたけれど、遅いけれどそれは間違いだってことに気が付いた。
だからね、人に対して、人同士を比較したり「上」「下」で判断はしないよ。
 
それって、とても失礼なことだもの。
 
もう、人と比べて生きるのは必要ない時代。
比べることも、比べられることもいらない時代。
 
それだけ人はみんな違うもの。
もし、このまま永遠に人と人を「上」「下」に区別して生きるなら人間は重大な間違いを犯すかもしれない気がする。
 
どちらが「上」とか、どちらが「下」だとか、それに囚われて生きる意味もない。
人からどう思われたっていいよね。
 
大切なことは自分らしく、自分が望む自分になることだもの。
人とは関係なく、自分が自分に満足できて、自分が自分を楽しませてあげて、自分が自分を幸せにしてあげることの方がよっぽど大切な気がするんだ。
 
そう、そんなことよりも自分が幸せになることさ~
 
 

©NPО japan copyright association Hiroaki

3.下には下の素晴らしい人生があるんだ。There's a wonderful life below.


上があるってことは、下がある、真ん中もあるよね。
みんな、上ばかり見て生きている。
 
だけど、上には上があるけれど、下には下の人生がある。
上ばっかり見つめていると、この素晴らしい下の人生がわからないまま過ぎていく。
 
ねえ~みんな~
お馬鹿なcoucouさんだって、みんなだって、もともとは下にいたんだよ。
 
もしかすると、その下の世界って誰からも評価されない世界かも知れないけれど、下にいればいるほど、自分は下なんだという評価を自分でしていたはずだよね。
 
誰だって同じさ。
 
だって、下の世界って、経験や体験、知識さえもなかったけれど、別に人と比べる必要がなかったはずだよね。だって、自分にとって、そんな上の人たちは雲の上の人たちだし、比較対象することさえあり得ない。
 
レベルだって圧倒的に違うのだから尊敬こそすれど、そうなれるなんて、なりたいなんて夢にも思わない時のような気がしている。
 
上の世界の人たちは常に下を意識して、下に落ちまいと頑張る。
だけど、お馬鹿なcoucouさんみたいな元から下だと自覚している人って、下に落ちまいなんて考えることもない。
 
人から見て下の世界にいるんだもの。
だから、慌てたり、焦る必要もない。
 
そんなこと無駄だもの。だから、自分のペース、マイペースでかまわないんだもの。
人生って、「上から下を見る世界と」、「下から世界を見る」という二つのものの見方がある。
 
何が違うと言えば、
「上から下を見る世界」って、高いところ、高い位置から遠くの下を見続けられる世界。
「下から上を見る世界」ってまさに地上から高いところ、高い位置を見続けている世界なんだよ。
 
例えば、富士山の頂上から眺めると、富士山全体の形は見えない。
人の姿だって米粒のよう。
でも、富士山の下から頂上を眺めると富士山全体が視界に入る。
そう、上に行けば行くほど見えなくなってしまう。
 
でもね、不思議なんだよ~
 
上に行けば行くほど、あの下の世界が輝いて見える。
上に行けば行くほど、あの下の世界を懐かしむ。
上に行けば行くほど、あの下の世界の素晴らしさを感じてしまう。
 
どうしてなんだろうね。
 
下に行けば行くほど、苦しければ苦しいほど輝く世界。
下に行けば行くほど、大変だったけれど素敵に感じる世界。
下に行けば行くほど、辛くても幸せを感じられる世界。
 
そう、はじめの頃に戻りたい。
そう、何も知らなかったあの頃に戻りたい。
そう、素直で純粋で、信じることのできたあの頃。
 
初心に戻りたい。
あの頃に戻って、やり直したい。
 
こんなことわざがあった。

「鶏口牛後」(けいこうぎゅうご)と言う言葉。
漢字の通り「鶏の口」と「牛の後ろ」を表すという。
鶏の口は小さな組織のたとえ、牛の後ろとは「尻」のことで大きな組織のたとえ。 「大きな組織や集団の中で上の者に従い末端にいるよりも、たとえ小さな組織であってもそのトップになった方がよい」という意味だそうだ。
 
そう、小さい世界、って素敵だよね。
下の世界って、素晴らしいんだよ~
 
お馬鹿なcoucouさんはもう一度言うよ~
下には、下があるんだ~

上の人たちよ、心して欲しい…。
あなたたちよりも、人間の心を持つているんだから。


©NPО japan copyright association Hiroaki
©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

つまらない、愚かでお馬鹿なcoucouさんの愚痴無コーナー~

5月12日の「母の日」の音楽隊パレードのイベントに参加。昨年後半からこ約6か月かけて日々のリハビリ特訓。特訓と言うよりもゆるゆるトレーニングをはじめた。

そして、その成果のおかげか、なんと新記録達成5,000歩歩き、約3時間ばかり写真や映像を撮りながら、疲れたけれど無事に実験が成功した。
そこで気を良くしたお馬鹿で愚かなcoucouさんは、変な自信を持って、いつものゆるゆるトレーニングから少しばかりハードメニューをこなした...。
そして数日後、痛みで歩けなくなった。

まるで背中もお尻もガラスが突き刺さるような痛みが襲った。
当然、いつもの痛み止めシップに甘えたがまるで効かない…。

そして、5月21日になんとか、仕事場のイベント事務所に到着した。

でも、やっと椅子に座ったけれど、今度は、立つことができない…。

見かねたスーパー女子たちが、coucouさんを叱り始めた。
無理やりでも拉致してでも病院に連れて行くと脅迫しはじめた。
そして、車に拉致されてある接骨院に到着した…。

本音を言うと、coucouさんはもうすでに病院出勤に飽きていたし、その関係の医師など関わりたくないのが本音だったけれど、スーパー女子たちが怖い~パワハラが続いたらどうしょう、と怯えていた。

この身体の大きいcoucouさんを簡単に抱える。
あれ~本当は男性が女性を抱えるはずなのに、生まれて初めての体験~

今まで、何件も整形外科を旅して、すべてのやぶ医者だから治らない。
「変形股関節症」と「脊柱管狭窄症」と診断され、レントゲン写真、МRI画像付きの紹介状をお金で買って旅した。

でも、処方はどこに行っても痛み止めの薬か、注射、そしてシップしかもらえない。
どの病院もcoucouさんの痛い部分に触れることもなくパソコン画面をに向かって顔も見ずに事務的に話すだけ。

どの病院に出向いても痛みを抱える人たちで行列の繁盛店。
まさにバブルの予約待ち、予約しても数時間待たされるのは当たり前の大名商売花盛り。
でも、みんな同じ処方。

そして、シップなどは30日分、30枚しか法律上出せないという。
お馬鹿なcoucouさんは背中からお尻にかけて一回で4枚から5枚張らねばならない。すると、約6回、6日分で足らない。
わけを話しても規定枚数以上出せないと脅かされたため、3か所の病院に出向きなんとか、90枚集めた。

でも、現実は足りない…。
副作用はシップを貼った部分がただれて痒くなり水が溜まる。
それでも痛いから貼り続けると完全に皮膚がおかしくなる…。

実は、いつも良くなるたびに双六のように何度も振出しに戻る。
それは入院して手術するたびに元の痛みが舞い戻る。
理由は手術するときに変な恰好をさせられてしまい。
普段曲げられない足(股関節)を曲げられてしまう。

だから、いつも手術前に説明したのだが、完全麻酔状態なので自分がどのような格好をされているのかがわからない。
術後、身体中に何かで縛られた跡が残る。
(虐待だあ~)
両足、身体全体が何かで固定されているため、その姿勢をするたびに身体の骨が歪んでいる気がする。
だから、手術が終わっても歩く訓練をしてから退院となる。
それの繰り返し…。

かなりトラウマになっている。

昨日、お馬鹿なcoucouさんの94歳の父の姿を想い出していた...。

約7年間、仕事をしながら弟と二人で介護した。朝は、6時ごろから起きて、パジャマを脱いで、顔を洗い髭を剃る。トイレに行き、靴下を履き、洋服に着替えて朝食をとって、coucouさん兄弟の迎えを待つ。

なんと、2時間半の午前8時半まで準備がかかる。
まるであのときの父と同じ動き…。
(娘たちは爆睡している、そばにいるのは二人の猫さんたちがじっとcoucouさんを見つめて笑っている…かわいい~)

ああ~歳を取るってこうやって身体が動かなくなるんだなあ、と他人事だった。父のいつもの口癖は、私たち兄弟を見て、「いいなあ、自由に動けて...」と言っていたことを想い出した。

それが、今わかった…。

だって、腰が曲がらないため靴下を履くだけで時間がかかる。パジャマを脱ないのに、1時間半、90分もかかる。車に乗り込むまでの時間、事務所の階段を登る時間、何から何までスロー~
せっかく日々5時前に起きて仕事場でnoteをまとめて朝の7時の投稿が大変になった...。

なんて忙しいんだろう...。

やぶ医者たちは治らないといった~

でもね、自分の自己治癒力も信じたい。
今回は図に乗って気を良くして少しばかりハードなトレーニングのため振出しに戻った。だから、もう一度サイコロを一からふり直し。

21日の接骨院の不思議な治療で10の最大の痛みが7となった。本日は12時に予約。7が6、5になると嬉しい~果たしてこの接骨院は愚かなお馬鹿なcoucouさんを救ってくれるだろうか?

先生は、素敵な女性だ。
細い身体なのにお馬鹿なcoucouさんをベッドに怪力で横に寝かせた…。
どうしょう?恋でもしたら?もし、そうなったら真っ先に三姉妹に相談するんだ。長女のれいこさん、相談にのって欲しい~

もう苦しみたくない(笑)~
いや、苦しむのもいいかなあ(笑)
どうせ、片恋なんだもの...。

あれ、お馬鹿なcoucouさんのマッチングアプリになっちゃう、この場合はひめこ大先輩の指導が必要かもね~

痛みよ、痛み、飛んでけ~


ああ~老人となって動けなくなる時のための模擬練習なのかもしれない~
(もう、老人だっ…)

本日も、つい長すぎ~ご心配かけます(笑)
ここまで、お馬鹿なoucouさんの愚痴コーナーを読んでくれてありがとうございます~

また、あしたね~
みんな、お馬鹿なoucouさんの真似しないでね~

するわけないよね(笑)


文字数6,526文字


 
 

Feelings / フィーリング [日本語訳・英詞付き] ペリー・コモ

coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


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©NPО japan copyright association Hiroaki



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