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1101.「度胸・覚悟・勇気」なんていらない。全部、「お試し」でいいんだよ。そう、人生って、素敵な「お試し」なんだから~

You don't need courage, determination, or bravery. Everything is just a "trial." Yes, life is a wonderful "trial."

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント105.】
  Stupid coucou's tips for living


©NPО japan copyright association Hiroaki


1.自由詩40.「世界でいちばん悲しい男」Free verse 40. "The saddest man in the world"


波瀾万丈に生きる男より
From a man who lives a turbulent life
もっと哀れなのは
What's even more pitiful is
平凡な男
Ordinary man

平凡な男より
Than an ordinary man
もっと哀れなのは
What's even more pitiful is
恋をしない男
A man who doesn't fall in love

恋をしない男より
Than a man who doesn't fall in love
もっと哀れなことは
What's even more pitiful is
人を信じない男
A man who doesn't trust people

人を信じない男より
Than a man who doesn't trust people
もっと哀れなものは
What's more pitiful is
金のある男
A man with money

金のある男より
Than a man with money
もっと哀れなものは
What's more pitiful is
しあわせを与えられない男
A man who cannot give happiness

しあわせを与えられない男より
Than a man who can't give happiness
もっと哀れなものは
What's more pitiful is
働くことのできない男
A man who cannot work

働くことのできない男より
Than a man who can't work
もっと哀れなものは
What's more pitiful is
すべてを見届けることのできない男
The man who can't see everything

すべてを見届けることのできない男より
Than a man who can't see it all
もっと哀れなものは
What's more pitiful is
愛することを忘れてしまった男
The man who forgot how to love


coucou「世界でいちばんか悲しい男の鎮痛剤」
coucou "The world's saddest man's painkiller"


Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと
Ⓒ Silly coucou's monologue
自由詩40.「世界でいちばん悲しい男」
Free verse 40. "The saddest man in the world"


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.覚悟と度胸試し~A test of determination and courage

「男は度胸!」「女は愛嬌!」なんて言葉が昔流行っていたけれど、
今の時代は「女が度胸!」「男が愛嬌!」の時代なんだね。
 
人生って、「度胸だめしだ」という人がいる。確かにそうだよね~
 
何もしないより、何かをする、何かしらして見るって大切なことだ。
だけど、どんなことでも何かをしようとすると、「覚悟」と「度胸」がいる気がする。
 
でもね、大きな「覚悟」や「度胸」なんてもうする歳でもないし、もう、できないなあ~
 
愚かだったからお馬鹿なcoucouさんは、「覚悟」と「度胸」だけで生きてきた人生だった気がする。切った、張った、生きるの死ぬの、命がけ。
 
そんなことは、無鉄砲な若さがあったからね。
もちろん、怖いものなんてない(怖さを知らない…)。
だけど、振り返って見ると本当に「覚悟」と「度胸」があったかどうかは疑わしい。
つまり、何も知らないってことだったんだもの。
 
お馬鹿なcoucouさんでも、振り返ると、できなかったことが、あるとき、できるようになったこともある。
それは年の功とか、経験値が増えたからだけでなくて、諦めていたことがいつのまにかできてしまった、なんてことがある。
 
若い頃は、様々な先輩に憧れた。
 
それは、「度胸」があることだった。
 
どうしてそのように思えるのか?
なんでそんな難しいことにチャレンジできるのかって、いつも不思議に眺めていた。
でも、自然と自分のわずかでも同じようにできるようになるときがある。
 
だけど、なぜだろうね?
 
そこで、お馬鹿なcoucouさんはどうしてできるようになったのか?
考えて見たんだよ。
 
そしたら、あることがわかったんだ。
それはね、大きなことなんて無理だったけれど、「小さな覚悟」と「小さな度胸」「小さな勇気」「小さなチャレンジ」なら、自分でもできそうに思えたんだ。
 
それはね、子どものときの自転車と同じ気がしたんだ。
 
はじめて自転車に乗るとき、親が後ろをしっかりと支えてくれて走れるようになる。
または、補助輪をつければ安定感があり倒れない。
だから安心して自転車を入らせる。
 
だけど、振り返ったら親がいないのにいつのまにか一人で走っている。
いつのまにか、補助輪なしで自転車に乗れている。
 
あんなに怖いと思っていたのに、信じられないくらいの「覚悟」と「度胸」が身についていた。それは、人から見れば、とっても「小さな覚悟」と「小さな度胸」「小さな勇気」「小さなチャレンジ」だけど。
 
まさに「度胸試し」だよね。
 
子どもの頃のお化け屋敷だって同じだよね。
だって、怖いからね。
 
だけど、何度もお化け屋敷に行くたびに「勇気」と「度胸」がついてきて、笑い話に変えることもできてしまう。
 
そう、大きな「覚悟」と「度胸」はむずかしいけれど、小さな「勇気」や「覚悟」「度胸」ならいつでもオッケーなんだよね。
 
この「度胸試し」が自分の「覚悟」や「勇気」「度胸」を育ててくれている気がした。
 
でもね、子どもの頃よりも、若い頃よりも、
年とともに、この「度胸試し力」を失っていくんだ。
 
その理由はね、知識や情報を手にし、痛い経験や体験をし続けてきたため、当然ながら心も守りに入ってしまうんだ。
 
そのため「度胸」「覚悟」「勇気」を失ってしまうのさ。
 
そして、しまいには動かない、動けなくなる、動くのが怖くなっちゃうんだ。
それに悪い方ばかり考えてしまい「臆病」になってしまう。
 
でもね、人生っていつも第一歩の繰り返し。
人生そのものが「度胸」「覚悟」「勇気」なんだもの。
 
とりあえず、動く~
まず、動く~
まず、何かを始める~
 
だけど、無理なことや、大きなことをする必要はないよね。
 
そう、小さな「度胸」「覚悟」「勇気」たけ持てばいいんだもの。
 
だから、人生って「度胸試し」のできる楽しい世界なんだよ。
 
「度胸」なんてなくても、「試す」ことは誰にでもできる気がしている。
 

©NPО japan copyright association Hiroaki
©NPО japan copyright association 


coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
 
人生って、毎日がチャレンジ~
毎日が同じように思えても、決して同じなんてことはないよね。
それに変化もするし、一日一日と歳も取る。
 
なんでもかんでも諦めてしまう自分がいる。まだ、何もしていない、何も動いていないのに簡単に諦めてしまう。
その理由は上手く行かない、失敗してしまう、怖いと思い込む。
 
だから、身動きできなくなっちゃうんだ~
そう、そのままじっとしていてヘビに睨まれたカエルさんのように永遠に硬直していまう。
 
人は、そんな人を見ると、「がんばれ~」と言ってくれる。
「勇気を持つんだ~」と言ってくれる。
「覚悟するんだ~」
「覚悟が足んないんだ~」
「度胸をもて~」
「度胸が足んないからだ~」とも言われる。
 
さらには「根性論」や「精神論」にまで及んでくる...。
 
だけどね、「度胸」「覚悟」「勇気」を簡単に持てるんだったら、みんな悩んだりしないよね。
「愛する勇気」「嫌われる勇気」だって、そう簡単に勇気なんて出せないもん。
 
じやあ、どうすればいいの?って言われてしまう。
 
誰にでも当てはまるわけじゃあないけれど、お馬鹿なcoucouさんの「お試し」を取り入れてほしい。なんでもそうだよね、最初から覚悟なんて持てないし、勇気なんてないからね。それに、怖いもの~
 
そう、なんでも「お試し精神」でいいんだよ~
 
お化粧品だって「お試しサンプル」があるし、デパ地下の食品街にはお試しの「試食」だってある。
車を買うんだってお試しの「試乗車」だってあるように、なんでもかんでも決めつける必要はないよね。
 
だから、「度胸」「覚悟」「勇気」なんて全部、
「度胸試し」「覚悟試し」「勇気試し」でいい気がしている。
 
試してみて嫌ならやめても遅くはないからね。
 
そう、人生だって、素敵な「お試し」さ~


本日も、ここまで読んでくれてありがとう~

明日も「試し読み」してね~

また、あしたね~




文字数5,021文字


Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと 自由詩40.「世界でいちばん悲しい男」coucouさんバックナンバー22.より

※注 本noteで取り上げている「パニック」「ヒステリー」「興奮状態」は一般の誰もに起こる感情の一つ。「パニック」「パニック発作」「パニック障害」と、どれも似ているけれど、全部、別物。
例えば、私たちの日常で、仕事に追われたり、追い込まれると、「パニックになりそう」、頭の中が「パニックになった」なんていうよね。こんな風にどうしたらいいのかわからない?混乱する、何かの問題に巻き込まれた~そんなときに起こることを「パニック」「ヒステリー」「興奮状態」としてまとめているもの。ここではあくまでも、一般的に、不安や恐怖で、頭が混乱したときの状態を指している言葉です。また、特に医療関係の専門ではなく、あくまでも愚かなお馬鹿なcoucouさんの体験記録からお伝えしているものです。
誰もがパニックになるよね。そんなとき、まず、自分の興奮を抑えて「とりあえず落ち着く」ための方法論です。

567後に、パニック障害・パニック症候群という苦しくて、辛い病もあり、たくさんの人たちが苦労しています。そんな人たちが身近にいます。どうか、大切に見守ってあげてください。

また、パニック症候群と鬱病も違います。目に見えない心の病。様々なその人の事情や理由によって起こる病の一つです。決して、なまけ病ではありません。元気な方々たちがぜひ理解してください。どんな人でも明日は、わが身なのですから。

A Place in the Sun - 太陽の当たる場所 - Lyrics - 日本語訳詞 - Japanese translation - Stevie Wonder

coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

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