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466.見ざる、言わざる、聞かざるの精神

(27)人生を好転させる方法
how to turn your life around㉗



1.見ざる、言わざる、聞かざるの精神


 情報って、とても大切なことだけれど、これだけ情報の渦に取り囲まれると何が本当の実体なのかがわからなくなる気がする。
 
つまり、情報過多。多すぎるんだよね。
 
多すぎるとどうなるかといえば、真実がわからなくなるんだ。
 
今、世界中に情報スパイなる者が行脚しているようだけれど、あまりにも多すぎる、だから、そのスパイだって無限の情報をどう考え、どうまとめ、どう活用したらいいのかわからないかもしれないね。
 
そのため、それらを必要として、必要な正しい情報を見つけ出すという「針の穴」を通すような感性(選別)が求められる気がする。
 
だけど、現実って、とっても難しい。
 
その理由はね、情報とは無限に近いもの、やがては宇宙規模、ブラックホール化してしまう可能性だってあるもんね。
 
 
そこで前回でも話したように、「見ざる」「言わざる」「聞かざる」が必要になる。そのためには、不必要な情報には一切背を向けることなのさ!
 
では、その不必要な情報ってね、「垂れ流しの情報」のこと。

つまり、自分が見ようとしないのに、目の前でその情報が目に入り、耳に入ることなんだよ!
 
例えばテレビ。
自動的にコマーシャル、ニュース等の映像、芸能人の雑談から評論家、専門家と呼ばれる人たちの考えや意見など。
ラジオだって付けておけば耳に入る。
聞いてないと言ったって、潜在意識には深く刻まれていく。

新聞や雑誌もおんなじ。
違いは見たくない、読みたくない箇所は飛ばしてしまえばいいことで、自分が選ぶものは「垂れ流しの情報」ではないことがわかるはずだよね。
だって、自分が意識して必要とする情報だけを取り入れればいいのだから。
 
でも、これは問題がある。

それはね、「自分だけの都合」「自分にとって耳障りの、良いもの」だけの情報を取り入れても偏ってしまう。
偏ればそれだけ正確さを失うわけだから、マイナス意見(情報)も必要になる気がする気もする。

©NPО japan copyright association Hiroaki


2. 目と耳を塞ぐ


 私たちって、意識して努力をしないと頭の中に様々な情報がウイルスのように勝手に住み着いてしまう気がする。
 
会社内にいれば周りの人たちの話し声、
家の中だって家族たちと話す。
 
友だち同士でも話す、
街角を歩いていても喫茶店の中にいても人の会話が耳に入ってしまう。

そこでね、coucouさんからの提案なんだけれど、
 
街を歩くとき耳栓をして歩いてみない。するとね、よくわかる。
 
なんと静かなのだろう。
 
音楽も雑音も人の声も聞こえない。
 
もちろん、車の騒音もなくなる。
とても不思議な状態になる。
 
なんと、音のない世界は素晴らしいのだろう。
 
まるで瞑想状態のように静かな時間を感じ取れる。
 
そしてね、時間が少しばかり長く感じるようになるんだ。
 
どう、coucouさんからの提案だけど一度試してみない?
 
そしてね、もう一つの提案があるんだ。
 
それはね、街角のベンチ、電車やバスの中、喫茶店。
座れるところがいいな。
 
次は、耳栓をしながら目を瞑るんだ!
 
目と耳を遮断する。
時間はわずかに数分でいい。

でもね、その数分って、とっても長く感じるはずだよ!
 
よく、亡くなった人に対して「黙とう」をするよね。
大体1分程度だけれど、その1分って意外と長く感じるはず。
それと同じ感覚かもしれないけれど、目と耳を塞ぐ瞑想状態なのだから、少し違うね。
 
するとね、思うはず。

時間ってこんなに長かったな、とね。

このように私たちは、時間でさえ麻痺してしまっている目と耳があるんだ
よね。

©NPО japan copyright association Hiroaki



©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
ごきげんよう~せっかく、すろーにゆっくり、
ゆったりと生きようと思ったんだけれど、少しばかり先延ばし。
(いよいよ戦闘ムード)

まあ、入院に、退院後にしばらくゆっくりしていたんだからね。
そのしわ寄せも已む得ない気がする。

これで10月に突入~

実は、これから、coucouさんの恒例の大イベントが控えているんだ。

coucouさんのもう一つの組織グループがあって、11月に開催する。

coucouさんのチームはね、女性軍団さんの神さまたちがいる、彼女らを「最強(最高)女子軍団」と呼んでいる。
今までも、たった4人の女子軍団さんと、coucouさんの計5人が事務局となり、各委員会をまとめ、当日約10,000人以上のボランティアとともにこのイベントを開催するんだ。(とても苦しい2か月間)

一昨年、昨年も567の中で対策を取りながら何とか無事に開催したんだよ。

おそらく東京都でこんな大きなイベントはこの組織しかないかもしれない。
(だけど無名~それがいい~)
今年は、今までのような縮小開催ではなく、大規模な通常開催となる。
昨年の11月も約50万規模の観客動員数だった。

この理由は、567のために不要不急の外出のできなかった人たちが、このイベントに集まってくれたんだと思う。

今年も近隣のイベントはほとんど中止となり、おそらくその反動が怒涛の嵐のように襲ってくる気がする。

女子軍団さんたちは、みんな奥様たち、でもこの時期は旦那さんにはお許しを願い、お借りする。何をお借りするのかと言えば、家にいる時間がなくなってしまうんだ。みんな家事洗濯、食事の用意、子どもさんや旦那さんの世話もある。だけど、そんなことが出来なくなるくらい激しい準備となるからね。
(だから、お願いして旦那さんも全員参加)

一昨年のこのイベントの終了日にcoucouさんの母はこの世を去った。
昨年は出血が止まらず、イベントが終わり次第、病院に直行。
そしてクリスマス、年末を迎えた。

今回は、何もないことを祈る~

実は、このイベントは今年で第43回目となる。
coucouさんは第1回、44年前の準備の頃からかかわってきた。
(だけど、当時の先輩たちはみんないなくなってしまった…)

そろそろ、引退も考えるときかな。
coucouさんの腰と股関節はこのときに痛めたんだ。
もう、今までのように走り回ることなんてできない。

でもね、若手後継者たちも育ってきた。
30代から50代の若者たちだ。50代なんてまだまだ若い。
coucouさんだって、腰の痛みがなければ負けないのだけれどね。

でも、無理はしないよ~
(無理できない…)

このnoteでは具体的なイベント名は残念ながら、今は、明かせない。それはね、あまりにも多くの人たちの協力で成り立っているから、そんな、coucouさんの個人の考えや主観なんか失礼に当たる。ただ、その人たちの迷惑にならない範囲ではお伝えしようと準備をしている。

なんとか、無事に、事故もなく、たくさんの人たちに喜んでもらい、coucouさんたちの提唱している、YES精神(肯定する)をこのイベントを通して伝え知たいと願っているんだ。くだらない争いや、戦い、差別、政治や宗教を超えたイベントなんだ。

みんながひとつになるんだよ。

みんなの笑顔がみたい~
それがすべてさ~

参加者の約1万人はね、幼稚園から小学生、高校生から大学生。社会人から地元町会、各行政機関、政治家、近隣の行政機関、地方からの参加者、様々な宗教団体、各障がい者団体、人権団体、高校、大学、企業、商店、各種音楽イベント団体、各スポーツ団体、各種ボランティア団体、市民が集まって、市民が考え、市民の手による43年目のイベント開催。(すべてを受け入れる)

coucouさんはここで、育ち、ここで学び、ここで泣き笑いしていきた街。
ふるさとへの恩返し。

coucouさんの青春の残骸の地…。

特に問題がなければ、11月のnote記事に関係者のみなさまには一切のご迷惑をかけない範囲で、全貌を少しずつお伝えしますね。

では、またあしたね~

みんな~

ありがとう~

佳き一日を~


Vera Lynn Until It's time for you to go


 coucouさんのホームページだよ~みてね~

 
Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru





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