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職務経歴書は''お化粧''みたいなもの

自分の頑張ってきた仕事は、社会から魅力的に感じられるようなプレゼンができるようになっていますか?

キャリアアドバイザーとして個人でご飯が食べれるだけの方とコミュニケーションを取る機会がありました。

転職エージェントさんの多くは、転職斡旋企業の会社員さんですね。
・多くの企業情報を取り扱っている
・福利厚生が良い!自分の条件に合いそうな企業を提案
・面接の対策などを一緒にしてくれる

相談するとそんなメリットがあります。

その労働対価として、年収の20~30%が紹介料として、
紹介先の企業から支払われることが多いそうです。
(*社会人3年未満の方や、職種を変える方のような若手のポテンシャル採用などはもっと安価です)

年収400万だとしたら、紹介料はなんと120万!!
更に人事、部門長、役員さんのスケジュールを調整して・・・
採用前からコストかかってます。

そこで大事になってくるのが書類選考、まずは職務経歴書ですね。

自分のキャリアを土台として、職務経歴書はいわばお化粧みたいなものであるとキャリアアドバイザーの方はお話されていました。
男性でいえば筋トレでしょうか。見た目を整えるということですね。

つまり、転職エージェントさんは、
・見られたい相手から評価の良いお化粧の仕方を教えていただける
・こんな相手からあなたはモテますよと教えて下さる
方たちなんですね!(こう考えるとまるで結婚相談所みたい・・・!)


でも、転職エージェントさんご自身が、お化粧が映える理想の土台を持ち合わせているか(会社で出世頭、業界でも圧倒的な結果を出しているプレイヤー)というと、それは必ずしもイコールではないと言えます。

良い仕事を見つけたければ一生懸命働くこと、結果を出すことが大前提。
社内でどれだけ評価が付く仕事、経験を持っているでしょうか?
これは出世を目指す上で大事なことですね。

資格を取ること、勤続年数を上げることは職務経歴書の上で
キャリアに厚みが出る!なんて言ったりします。
応募資格にも、〇〇の経験が3年以上なども見かけます。

大事なことは、なんのためのキャリアなのかを忘れないこと


私は30代に入ってから、
仕事は、なりたい人生に行くための乗り物みたいなものだと知りました。

始めは自分に与えられた仕事をひたむきに頑張ること。
経験を積んで、その経験=土台、つまり武器、セールスポイントを創る。

たしかにそう。仕事ができる人は魅力的です。

でも、その働き方が40代にどうなるだろう。
いい家に住んで〜お友達と遊んで〜。
自分さえ良ければ、今の生活がずっと続くことだけでいいや。
いやいや、そんなことはないでしょう。
あなたを大切にしてくれる人たちだってきっといるはずです。

今、お付き合いしている人とやがて結婚して、
子供ができたら子育ては両立して、
家族が本当に望む生活を一緒に作れるかな?

お父さん、お母さんは自分が40代の時は60代、70代。
病気や介護が必要な時、最善のケアをお手伝いできるだけの稼ぎになると言えるかな。

そんな風に考えてみるとどうでしょう?
まずは、なりたい人生の結果=目的地を決めること が大事。

でたでた、わかってますよ。最近自分で仕事する人はそういいますよね。
なんて、私も最初は思っていました。
頭ではわかっているんだけど、自信がないんだよって。

だからこそ思うんです。
これからの時間を一度見つめ直してみては、と。
頭の中の自分との会話(つまり感情/思考)は、
今までの経験や持っている情報から来ているもの。
頭の外で考えるアクションがオススメです。

自分のキャリアを自分で決めるためには

いくら土台作りを頑張っても、なりたい方向に繋がっていないとしたら
頑張るのは辛い、ですよね。
お化粧や筋トレをしても、自分のタイプの異性にモテなければ自己満足。

独身貴族、遊び人は寂しそうに見えないでしょうか。
そうなってしまっているかもしれないなって自分はその時思いました。

仕事には誠実でしたが、自分の人生には不誠実なところがあり、
どこか犠牲心をもっていたように感じていました。

経験した中でオススメしたいアクションは、
・新しい人に会ったこと
・読書や勉強系の動画を見てみたこと
・そして、紙に書くこと

この3つです!
どちらも自分の時間を有効活用するための情報を得ること。

行動するなら、無鉄砲なだけではなく、

経験があって良い結果を作っている方に聞いてみて、真似すること

を強くオススメします。

部活動でも結果を出したいなら強豪校に入り、良いコーチや先輩の指導を受けます。勉強でも、良い学校に進学するために、有名な予備校に入って時間をかけてきた方が多いのではないでしょうか?

どちらも、俺は目指す学校はこんなもんでいいよ。部活も本気でやっているというよりは1回戦敗退が当たり前の雰囲気で形だけ入りました。

そんな学生時代が心底楽しいか?
というと文章を読むだけでも、ワクワクしません。

読書とYouTubeだけでは、
あなたのためだけの情報発信というよりは大衆ウケ狙い。


〇〇万部のベストセラー!!
登録者〇〇万人の人気YouTuber!!
なんて言ったりしますしね。たしかにためになったり面白いことは多い。

できたら、人に会って自分の背景を話して、その上でどうしていくといいか
相談に乗ってもらうことの方がより自分に合う情報
ではないでしょうか?

じゃあ自分は量産型で誰にでも起きる、誰かが思うことしか
考えられない人生で無個性な人なんです。
週末はNetflixをみてます。人に合うと疲れるから家で寝ています。
会社では出世は目指しません、責任とか重そうだし。
恋人は2年くらいいないけど、まあ、できたらいいかな。

あんまり、惹かれるポイントがみつからないなと私は思います。

自分の人生を改めて自分ごとで捉えていくことが大事。
お化粧のプロフェッショナルになっても土台が変わらなければ、
中身の性格が悪ければモテなそうですよね。

何が言いたいかというと、
・情報を仕入れて
・紙に書いてアウトプット
することで納得感のある時間の使い方ができる1年にしましょう、
ってことでした!

noteと読んでるみなさんはバッチリかもしれませんけどね、では笑

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