正しい本の読み方とは？読書は人生を好転させる最強ツール

皆さんは「本」を読みますか？

読んだとしても、「読んで満足」。

これで終わりにする人が多いのでは？

読書は人生を好転させる
最強ツールと言えます。

活かすも殺すもあなた次第。

あなたへより有意義な読書方法を
お伝えしていきます。

１　間違った認識

「本買ったからには元をとらないと」
「1ページ目から隅々まで読まないと」

私も最初はこの認識でした。

でも、間違っています。

【 本を読むことの目的 】
✅　情報収集
✅　仕事やプライベートに活かす

「読むこと」が目的ではないですよね？

その先の「目標」や「読んだ先」を考え、
読書するようにしましょう。

２　全て読まなくていい

【　心の声　】
えーーー！！！！
読まなくていいのーーー！！！

本の始めから隅々まで読む人、
いますよね。

全部読まないと「もったいない」

私もその１人でした。

そういう人は、「元を取る」意識が強い。

でも、張り切って読んでいると
途中で「飽きる」んですよね。

読書は全部読むことで元が取れるのではなく、
大事な箇所を読み、アウトプットすることで
ようやく元が取れる。

【　最適な読書方法　】
① 全体を流し読み
⇩
② 全部読む  or  １部読む

小説以外は、全部読まなくても良い。

「ここ面白そう」
「ここタメになりそう」

その箇所から読み始めましょう。

自分の興味が沸いてきたタイミングが
1番頭に吸収しやすい時間帯です。

まさに「ゴールデンタイム」。

３　大切なことは１割程度

興味があって、買った本でも

「この話は知ってるな」
「これは授業で習ったな」
「既にこれは実践している」

など、あなたにとってタメにならない情報も
含まれています。

タメになることは「全体の１割程度」

この意識をもって、読書しましょう。

あなたの読書意識が変わるはずです。

そしたら、「大切な箇所はどこか」を探し、
より濃密な読書時間となるはずです。

／／
本への投資とは、
＼＼

「書籍購入費用」
＋
「本を読むために使った時間」
⇩
『自己投資』

「読む時間」「あなたの時間」を意識し、
より効率的な読書時間を心がけましょう！

４　アウトプットを行う

本を買っただけでは、
お金と時間を「浪費」しています。

「損」しています。
元は取れていません。

「 読書は他人の頭を覗いているだけ 」

読んだ後、実際の行動に移してこそ、
読んだ価値があったと言えます。

【　購入したきっかけ　】
●　人気の本だから
●　タイトルに惹かれたから

これでも構いませんが、
もう1つステップアップしましょう。

【　読む「前」に考えること　】
✅　その本は何のために読むのか
✅　どんな知見を得ようとしているのか

【　読んだ「後」に考えること　】
✅　読んで学んだこと
✅　使えるノウハウ・技術

これらをアウトプットしていきましょう。

５　読書　vs　インターネット

「ネットで調べた方が早い」
「ネットであれば時間もお金もかからない」

ネットで調べた方がいいこともありますが、
「本」だからこそのメリットもあります。

（1）記事の信憑性

インターネット内の記事は、
「ウソ」が書かれている場合もあります。

「匿名」で誰が書いたか分からないため、
そのようなことが多いです。

でも、「本」の場合は違います。

「ウソ」を書いた場合、
本の著者や出版社の信頼性が落ちるため、
真実を書く必要があります。

その点、ネットよりも本の情報は
「信頼」できるといえます。

（2）体系化・中身が濃い

本の場合、結論に紐付ける
「体験」や「エピソード」が多くあります。

話が体系化されていることにより、
その話の結論における納得性が上がります。

また、筆者の顔が頭に浮かぶことにより、
より話が頭に入るようになります。

ですが、、、

✔　要点のみ知りたい
✔　ピンポイントで得たい情報

については、「インターネット」
の方が優れていますので、
使い分けには注意が必要ですね。

６　最後に

本日の記事をまとめると、、

①　本は全て読もうとしない
②　興味がある箇所から読む
③　本の1割しか大切な箇所はない
④　読む前に「目的」を意識
⑤　読んだ後に「行動」「実践」

これを意識するだけで、
あなたの読書ライフが大きく変わります。

そして、読書をしてない人は、
いますぐ読書週間を身につけましょう！

読書が大切だと思える記事を載せておきますので、
参考にチェックしてください。

それじゃあ、バイバイ！

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