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映像制作ジャーナル

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#シナリオ

『ギャラクシー賞 受賞CM』

『ギャラクシー賞 受賞CM』

(自身、Linked Inより転載記事。2020/7/6)

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7月2日に第57回 ギャラクシー賞が発表になりました。

CM部門の大賞に選ばれたのは、カネボウ化粧品「カネボウ / KANEBO シリーズ『 I HOPE. 』」でした。

◯大賞作品
https://youtu.be/rY_yl_IHxIA

優秀賞は、コカ・コーラ 自動販売機シリーズ「笑顔を、ここから。」など、3点。

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『YouTubeについて、知らずに始めていませんか?』

『YouTubeについて、知らずに始めていませんか?』

(自身、Linked In より転載記事。2020/6/29)

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動画制作の依頼を受ける際、最近最も多いのが「YouTubeにアップするための動画」というものです。

ホームページに掲載する動画も、YouTubeにアップしたものを埋め込むというのが多いです。
YouTubeからの流入も考慮してのことですが、実際にはYouTubeからの流入はほとんどありません。
“既に知っている人が見て

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『アフターコロナ時代のベーススキル(個人・企業)』

『アフターコロナ時代のベーススキル(個人・企業)』

(自身、Linked Inより転載記事。2020/6/22)

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経営者やマーケティング責任者を対象とした調査で、「アフターコロナ時代」の経営においてマーケティング部門の役割が拡大していると回答した人は “72.3%” にも及んだそうです。

また、マーケティング部門だけではなく、「社内全体のデジタルマーケティング理解」の必要性が高まっていると回答した人は、65.3%だったそうです。

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『考えや行動を宣言することが、ブランディングに繋がる』

『考えや行動を宣言することが、ブランディングに繋がる』

(自身、Linked In より転載記事。2020/6/15)

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コロナ禍の中、たくさんの “メッセージ動画” を目にしました。

例えば、エッセンシャルワーカーへ感謝を伝える動画や、手洗いを促す動画、外出自粛を促す動画など、皆さんもたくさんの動画を見たのではないでしょうか?

今や「メッセージは動画で発信するもの」と言っても過言ではないほどです。

県や市も新型コロナウイルスに関する

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『正直分からない。をカタチにしていく』

『正直分からない。をカタチにしていく』

(自身、Linked Inより転載記事。2020/6/8)

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昨年(2019年度)は、初めて ”インターネット広告費がテレビ広告費を抜く” という、時代を象徴するような出来事がありました。

この事と比例するように、2019年度は初めて”ネット広告への苦情がテレビを抜いた” 年でもあります。

日本広告機構(JARO)の調べによると、テレビは前年度に対して90.1%、インターネットは前

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『夢を映像化する。歴史を映像化する』

『夢を映像化する。歴史を映像化する』

(自身、Linked Inより転載記事。2020/6/1)

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子供の頃、よく見た夢の1つに(寝ている時に見る方のアレです)
”空を飛ぶ夢” がありました。

私の夢の場合は、鳥のように自由に空を飛ぶというわけではなく、
ジャンプをするとめちゃくちゃ高く飛べて、滞空時間もすごく長い。
というような飛び方でした。

ポーンと飛び上がるとビルの屋上まで高く飛べたり・・・・

なぜ急にこんな話

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『視聴率の変化とグローバルなイメージビデオ』

『視聴率の変化とグローバルなイメージビデオ』

(自身、Linked Inより転載記事。2020/5/25)

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関西地方でも緊急事態宣言が解除され、一気に日常が戻ってきたような感じになりました。

その反面、まだワクチンや治療薬などが確立されたわけではないので、第二波への心配も高まっています。

今回のコロナ禍で、新しい生活様式や新しいビジネスの方向性が見えたような気がしています。
緊急事態宣言の解除で、元通りに戻るのではなく、新し

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『コロナ禍で生まれた新しいエンタメ(文化)』

『コロナ禍で生まれた新しいエンタメ(文化)』

(自身、Linked Inより転載記事。2020/5/18)

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外出自粛期間中、「zoom飲み会」や「インスタライブ」というワードをたくさん聞きました。
有名人から一般の方まで多くの人が試してみたと思います。
その中で、「やっぱり実際に会いたいな」と改めて思いつつも、「意外と楽しいね」という意見や、「これはこれでアリ」という意見も多かったように感じます。

工夫次第で、より楽しめる方法

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『アフターコロナの変化に対応できるか』

『アフターコロナの変化に対応できるか』

(自身、Linked Inより転載記事。2020/4/27)

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緊急事態宣言が出され、人々の行動は確実に変化しています。
その変化を感じ、自らも柔軟に変化できるかが今後、生き残っていけるかのカギになると思います。

日本国内のファッションECサイトへの「新型コロナウイルスの影響に関する調査」が公開されていました。
大手ファッションEC事業者の300万件を超える購買データを分析した結果、

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『生き残るための適応 〜テレワーク篇〜 』

『生き残るための適応 〜テレワーク篇〜 』

(自身、Linked Inより転載記事。2020/4/6)

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『生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。
 それは、変化に最もよく適応したものである』

とは、ダーウィンの名言ですが、

新型コロナウイルスの影響で”働き方”も急速に変化しています。
突然、テレワークが始まった方も多いのではないでしょうか?
そこで、いつもは映像に関する記事を書いていますが、
今回は

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『今こそ、ライブ配信を』

『今こそ、ライブ配信を』

(自身、Linked Inより転載記事。2020/3/13)

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新型コロナウイルスの影響でイベントなどが次々と中止になっています。

今回は、掲載予定だった記事を変更して、いま急激に伸びている『ライブ配信』について。

自粛要請を受けて、数々のイベントが急遽「無観客」で行われ、その代わりにネットで配信するという対応が多く見られています。

弊社にもそういった相談が一気に増えました。

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『有料動画サービス、女性利用者が急増し男性を上回る』

『有料動画サービス、女性利用者が急増し男性を上回る』

(自身、Linked In記事より転載。2020/2/28 )

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2019年の「動画アプリの利用実態調査」の結果が出ていました。(日本版)

結果は、無料動画は2018年から6%増加し4,886万人、有料動画は40%増加し1,170万人となったそうです。

無料動画の増加率は1桁にとどまったのに対し、有料動画は増加率が加速し、1,000万人を超える規模にまで成長しました。

[無料動画

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『まだ伸びるデジタルサイネージ広告』

『まだ伸びるデジタルサイネージ広告』

(自身、Linked Inより転載記事。2020/2/21)

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昨年の年末に「デジタルサイネージ広告市場」に関する調査結果が発表になっていました。

2019年の市場規模は、前年比の113%で749億円となり、2023年には2019年の1.7倍の”1248億円になる”との予測でした。

確かに、最近では電車の中の広告もほぼデジタルサイネージに変わりましたし、タクシーに乗ってもサイネージ

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『アニメーション映画が強かった2019年』

『アニメーション映画が強かった2019年』

(自身、Linked In 記事より転載 2020/2/14 )

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先日発表されたアカデミー賞では、韓国映画『パラサイト 半地下の家族』が外国映画で史上初のオスカーを受賞し、話題となりました。

では、昨年の日本国内で上映された映画はどうだったかというと、

興行収入はアニメーション映画のヒットなどから、前年を17%ほど上回り2600億円を超えて、過去最高を記録したそうです。

”大ヒ

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