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2023年3月の記事一覧

【詞】翳り(仮)

【詞】翳り(仮)

日がじっと照らす街の角にも
翳りはあるの、確かに

日がじっと照らす街の向こうは
翳りだらけなの、きっと

憂いの塊みたいなものを紙に起こしてしまうよ
箱一面の喜びもまた合間に取り込んでいるよ

世界は思う以上に翳りが多いの
それでも笑ってたいの 
笑ってたいの 笑ってたいの

杞憂の塊みたいなものを
雪がふると感じてしまうよ
冬はまるで尊く、紙一重に寂しいよ

世界は思う以上に翳りが多いの
それ

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【詞】じゃあね

水流に沿って、鯉が泳いでいる。
生物はみな、「春は今か」と呟いている。

琥珀色した日々の期待を
心の奥で舟にのせている。

上手いことに夕空になったら、
思っている言葉のすべて話せたらいいな

ゆらゆら揺れる麦を見た日も
朗らかになびく冬の樹々のことも

高らかな春の目が、時々瞬きしたりして
学び舎に歩きだす。
学び舎に歩きだす。

「じゃあね」を言って、冬は顔を上げ、
空気の一つになる。
空気

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【詞】夜を漕ぐ(仮)

夜を漕ぐ音がする。夜へと漕ぐ音がする。
夢なのか分からないけれど、額に汗をかく、
透明な風がどこまでもなびいていた。
夜の月がぶれた光みたいに水面に揺れていた。

夜は何もかもが眠る時間
ゆっくりと泳ぐクラゲみたいに
私は呼吸をする。
耳から便りを聞く

黒い夜空が日溜まりになる時
光がまた街を回遊するから
朝は来るらしい

...

good night🌕

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【詞】脈々(仮)

【詞】脈々(仮)

脈々と...。

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ミャクミャク

【詞】私

【詞】私




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【詞】薔薇

【詞】薔薇

夜を終えて
朝の日とともに
今、サクラが見えた様な
焦燥から早とちりしたのかな、

ブルーな日常も今に薔薇色になるらしい、
きっとね

夜を終えて
身近なところから春を見てみたいかな
テレビのなかで開花予想の話が出ていたり、
そういうところから初めてみたい

一言ずつ、一言ずつ
春に合わせていきたい。

一言ずつ、一言ずつ
春に合わせていきたい。

重ね着もやがて減っていくでしょう。
乾いた季節を

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【詞】帰り道(仮)

帰り道の
夕と夜の間みたいな空色すきです。

前回の投稿です^ ^

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【詞】カプチーノ(仮)

口笛ふいた颯爽 というワードがお気に入りです。

今回初めて
noteに文を入力する形ではなく
画像にして詞を投稿してみました。
これからもこの形式を取るかもしれません
m(_ _)m

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【詞】漠然

どうやら僕の街は今春らしい
春雷が俊足に駆けるらしい
晴れたらうねる樹の紋様みたいに
人は繰り出すのだろう。

雲の渦が独特に此処にはある
個々に回る

風向きが独特に此処にはある
個々にそよぐ

砂漠で 時々伸びている草を編んで文字を作る
砂漠で 時々揺れている水を汲んで文字を描く

多種多様な街のことを描く
多種多様な日々のことを描く
多種多様な夢のことをおしえる

砂漠感、、
短い文を書くの

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【詞】サマーリバーブ

【詞】サマーリバーブ

ゆめを見ている。家の近くに昔あったあの畦で
友達と笑っている。夏の日差が暖かい
虫が羽ばたく、それもまた久しい
透き通ってみえる、透き通ってみえる、

いつも心象にあるのでしょう。
それはトロイメライ
蝉の声 リバーブしている。

朱い空の鳥 夕景が窓に
どこまでも続いていく どこまでも続いてよ

いつも心象にあるのでしょう。
それはトロイメライ
夜の音 リバーブしている。

海辺の水鳥 私たちの

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【詞】雨のマーチ

【詞】雨のマーチ

これだけ冬が吹雪いてしまえば
皆に春はやって来るのでしょう
言葉や紙を整えて、新しい日々を思ったり

閑散とした水溜まり、どうやら外は雨らしい
歌詞が浮かびそう 歌詞が浮かびそう

今テレキャスをただ弾いて
ただ弾いて 雨のマーチに答えるの
俄雨らしいその空気に
ギュインと鳴らして

今テレキャスをただ弾いて
ただ弾いて 雨のマーチを彩るの
自分や皆の若さをその天気に
ギュインと鳴らして

鳴らし

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