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【詞】翳り(仮)

日がじっと照らす街の角にも
翳りはあるの、確かに

日がじっと照らす街の向こうは
翳りだらけなの、きっと


憂いの塊みたいなものを紙に起こしてしまうよ
箱一面の喜びもまた合間に取り込んでいるよ

世界は思う以上に翳りが多いの
それでも笑ってたいの 
笑ってたいの 笑ってたいの


杞憂の塊みたいなものを
雪がふると感じてしまうよ
冬はまるで尊く、紙一重に寂しいよ

世界は思う以上に翳りが多いの
それでも笑ってたいの 
笑ってたいの 笑ってたいの


日がじっと照らす街の角にも
翳りはあるの、確かに

日がじっと照らす街の向こうは
翳りだらけなの、きっと


日溜まりが気まぐれに移りだす、
翳りのある方、翳りのある方、目指してさ

日がじっと照らす街の向こうに
溢れだしてよ、溢れだしてよ、いつも


"翳り"という字すきです!

タイトルに(仮)と付いていますが、
このタイトルでほぼ確定だと思います。


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