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アルバイトをしなかった僕の大学生活

あけましておめでとうございます。

こんにちはTLです。

今日は大学生活を通して感じたお金の話をしたいと思います。


①アルバイトをしないという怠惰



皆さんはどんな大学生活を過ごしていますか?

1,2年生の子なんかに聞くと『アルバイト』と答える人が多いです。

大学生の多くはアルバイトをしている。

これは不変の事実である。目的はどうであれ。

逆に「大学生」という属性で「アルバイトをしていない人」を見つける方が難しそうだな、なんて思ったりします。



ここで一言、言わせていただきます


『僕は自慢ではないが、アルバイト経験が人よりも乏しいと思う。


当時二年生だった僕は、親からの仕送りやメルカリ内で得られた収益をもとに生活を送っていました。

言ってしまえば、自分が働かなくても生活ができる状態にあったわけです。


当時の僕は

「アルバイトをするのは王道すぎていやだな」


「別にお金がなくても幸せになれる。」


という考えを持っていた。


周囲の友人のように
好きな洋服を買ったり、ナイキのレアスニーカーを買ったり、居酒屋でハシゴして散財したり、カップルでホテルに泊まって….

みたいなことに憧れを一切抱かなかった

さらにちゃんとした両親に育てられたから、
生まれてこの方タバコを一度も吸ったこともない清純派(アイドル)で、
お酒も全く飲まない人間だった。

あえて厳しい表現をするなら『クソつまらない人間』(自己批判)


この時の僕は、アルバイトをする動機が一切なかった。
なぜなら生活できるから。生きていけるから。



そんな生活をしていたある日、いとこのお母さんとランチをすることがあった


久しぶりに会った従妹のお母さんにこう言われた

『大学生なのにアルバイトしないの?』

従妹のママ




②幸福度の低減



アルバイトをしていなかった僕は非常に単調な日々を送っていた。


当時の主なルーティン


朝起きて→大学行く→帰宅


今思い出しても、あまりに味気ない営みだ。

大学生活ってこんなに窮屈でつまらないものか。。


そんな生活をしていくと次第に「つまらない」という感情が
僕のメンタルを襲い、やがて支配していった

(今思うとあいつはかなりの強敵であった………..)


家族もいる。体もいたって健康。友達もそれなりにいた。


だけれども「全くといっていいほど幸せを感じなかった。」



異常事態だ。


ちょっと賢い言い方をするならば


幸福度の低下が著しい



大学二年の冬、

僕はいてもたってもいられず、アルバイトを始めた。

怠惰のかたまりであった僕が大きな一方を踏み出したのだ!!


そうしたら次第に稼いだお金(7,8万円)が我が口座に入るようになってきた。

(月末のゆうちょ銀行に向かうあのワクワク感は最高だったな笑笑)



そして僕は『お金の使い道』を次第に考えるようになった。



「さあこのお金をどのように使おうか」




③お金をどう使おうか


「自らの血?と汗と涙?で稼いだこのお金をどう使うか」と考えたとき

今まで抱いたことのない高揚感があった。


そこで僕はお金を何に使ったのか



・人に奢ってみる


紳士的な振る舞いがDNAに刻み込まれている皆さんなら、
人に奢ったこと経験はもちろんあるはずですよね。(圧力)

僕はですね、大変お恥ずかしいことに

人生で人に奢った経験が一度もありませんでした(記憶にございません)


だからこそ人に奢ってみたいと思った!

自分の力で稼いだ、このお金を人に使ってみたいと。

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