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振り返り

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何気なく過ごしていると忘れ去ってしまう日常。 ほんの少しの光を、集めておくもの。
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#私の仕事

「三振できるうちに」

「三振できるうちに」

この春、社会人になる後輩2人と会った。
出会った当時は彼女らは大学2年生。「もう社会人か」2歳差だから社会人になるのは当たり前のことだけど、ちょっとした驚きと感慨を隠せない。

出会いと別れの季節、春。あと1か月もすれば、うちの会社にも新卒が入ってくる。「もう僕らが社会人3年目なんて!」隣に座る同期と話したのも1か月前。きっと1か月後もすぐにやってくるのだろう。「22卒」という言葉すらも身内で使う

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異動を経て、社会人2年目になって考えた仕事での「適性」①

異動を経て、社会人2年目になって考えた仕事での「適性」①

就活時代、「適性」という言葉が漠然と苦手だった。
それは入社時の配属(いわゆる配属ガチャ)で参考にするのが「適性」という言葉だったからだろう。
「希望部署に行けなかった」ことに対する理由付けの意味で、「適性」という言葉を聞くことが多かったからだろう。

ただ、社会人2年目の今、考えてみると、僕の場合だが、異動後の現部署では「適性」のある仕事をできているように感じる。
それが見えてきたのは、社外の1

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1年後の自分を、なんとなく想像できるようになった

1年後の自分を、なんとなく想像できるようになった

1年前の僕は、1年後の自分を想像できなかったんだってね。

1年後になった今、改めて読むと不思議な感覚がするんだ。
だって、ほんとに今と考えてること同じだなって。
動いて考えて、それでも悩んで。今の感情を書き出してみる。
やっぱり、長年で形成されてきた人間の性格って、変わんないんだね。
そういう意味では、「ふふふ」と笑ってしまったよ。

この段階では、「内定=納得」と考えていたんだね。
実はそうで

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