パン田
本とか映画とかの備忘録。
私は映画をよく観る。 鑑賞後はレビューサイトで感想を書く。本を読んだ後もそう。ライブに行った後は、会場前に掲示されてるライブの看板？の写真をインスタに感想を添えて投稿する。 楽しかった思い出も、素晴らしい作品に出会った時の感動も、いつかは忘れてしまう。思い出したときに呻きたくなるようなしょうもないことは覚えているのに。 どこで何をしたか、そこで何を感じたか、誰とどんな言葉を交わしたか、温度感とか、覚えていられない。映画も本も1回見ただけじゃ、数年もすれば忘れちゃう。 だか
1月に読んだ本とか観た映画とかの感想。 今年からはこういうの書いていこうかな。 ○本◎『旅のラゴス』 『旅のラゴス (新潮文庫)』(筒井康隆)の感想(1223レビュー) - ブクログ (booklog.jp) 人生をかけて旅するラゴスを通して、生きるとは、を考えさせられた。私は、私の人生を語れるだろうか。 世界観やラゴスに関しては自分で読み解いていく必要があるが、それが手記を読んでいるような気分にしてくれるのでワクワクする。 ◎『死刑にいたる病』 『死刑にいたる病
最近、新しい習慣が出来た。 小さなことでも色々挑戦してみてる。 そのおかげで、最近私の自己肯定感は爆上がりである。 今年に入ってからkindleの端末を購入した。 昔はよく読書していたけど最近はめっきりしなくなっていた。 最近だらけすぎて頭が鈍っていく感じがしたので読書の習慣をつけたいと思い、購入してみた。 一番安いモデルを買ってみたけど、めーーーっちゃ使いやすい。目が疲れにくいしサイズ感もちょうどいい。持ち歩きも簡単なので読書の習慣がついた。 これまでの人生で買ってよか
年が明けてもう2週間。時間の流れが恐ろしい。 クリスマスが終わって、年末年始で特番だらけになるテレビ欄と結構好き。 年が明けて少しすると、段々特番はやらなくなって、お昼のニュース番組が放送される様になると寂しくなる。 年末は友人らと飲みに行っていて、自宅の最寄りに着いたタイミングで年明けを迎えた。あっけないもんだね。 最近は友達とカラオケやら飲み会やらで友達に会う機会が多かった。 つい先日行った飲み会では、楽しくなってつい飲みすぎてしまい、終電を逃した。迎えに来てく
2022年8月20日。tacicaのライブに行った。 久しぶりにリリースされたフルアルバム『singularity』を引っ提げての全国ツアー。 この日は、そのツアーの最終日。 開場の時間が近づき、会場へ向かう。 ぜぇぜぇと息を切らしながら階段を上り、フロントへ向かった。汗だく。 いよいよ開場。上手側、前から6列目のあたりに陣取る。 この日はスタンディングのライブ。段々と以前のライブが戻ってきている感じがして嬉しい。特に、今回はライブが再開されてから一番手を挙げてる人が多
暫く放置していたゲームを久しぶりに起動した。（エルデ○リング） まーー難しいゲームで、いっぱいやられまくった。 最近は、腰を据えてゲームをすることが中々ない。 何年か前は、休みの日は一日中ゲームをするくらいだったのだが、今はゲームを起動するのが億劫である。 以前の私は、正に「趣味に全力投球」という感じで、ハマったゲームは睡眠時間を削ってまでプレイしてたし、好きなバンドのライブは、近場のものは全部足を運んだ。 今では、ゲームは1,2時間で疲れてしまうし、ライブに行く頻度も
久しぶりの投稿。9か月ぶりらしい。 サボりすぎた。 この9か月は、色んな事があった。 大学4年生になったし、人生初の彼氏ができたし、一眼レフを購入して新しい趣味もできたし、ライブもいっぱい行ってるし、今履修してる授業楽しいし、友人とディズニー行ったし、彼氏が出来てから、身なりに気を付けるようになって、ちょっとだけ自己肯定感も上がったし。あとミニオンにハマったし。 今、大学の授業で文章の書き方みたいなのを学んでいる。毎週決められたテーマについて文章を作り、提出する。
つい先日、マーベルの新作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』を観てきたので感想を書いていく。 アベンジャーズの新しいヒーローの誕生を描いた物語で、ストーリーはもちろん、アクションがとてもかっこよくて非常に満足度の高い作品だった。 劇中で描かれるシャン・チーの家族が抱える暗い過去と、友人のケイティとのやり取りやシャン・チー自身のコミカルなキャラがいい塩梅で、物語や、シャン・チーを始めとする登場人物一人一人に引き込まれる。シャン・チーとケイティの関係性最高です。 また、メ
ひっっっっっさしぶりの投稿である。 もう夏休みが明けて2週間になる。 知らないうちに夏は過ぎていた。 今年の夏は何をしていたかな。 振り返ってみるとバイトかゲームしかしていない。なんてこった。 人間力の低い夏を過ごしたという自覚はあるのだ。やらなきゃいけないことはやっていない。なんてこった。 ぼちぼち頑張ろうな自分。 それはそれとして、夏休みは自分の好きなことに没頭できたので中々贅沢な過ごし方だったと思う。割と楽しかったな。 夏らしい事も出来たので良かった。
遂に『ブラック・ウィドウ』が公開されたし、そろそろ観なきゃとやっとこさ『ワンダヴィジョン』『ファルコン＆ウィンター・ソルジャー』『ロキ』のドラマシリーズ3作を視聴した。 今回は『ワンダヴィジョン』について綴っていく。 最初、いきなり始まったシットコムに頭が追い付いてなかったんだけど、話が進むにつれてわかっていくこの世界の本当の姿とか、この世界が生まれた理由とか、色んな人の視点から暴かれていく様が面白かった。それから、シットコムのコメディ感と小さな違和感が絶妙に混じりあって
コーヒーフロートって人類が生み出したものの中で一番革命的だと思う。 最近毎日食べている。 冷凍庫から蓄えが無くなりそうになるといつの間にかひとりでに増えている。まさに魔法の冷凍庫。 ではなくて父親が買ってきてくれる。感謝。 ガツンとみかんも好きなのでお願いします。 そういえばこの間、夕食にカレー、食後にスイカを食べてこの世で考えうる限りの最大の贅沢を満喫しました。人生って素晴らしい。 梅雨は明けたのかな。今年の梅雨はずっと雨が降っていた気がする。今年から自転車通学
先日開催されたtacicaの全国ツアー"aranami"の東京公演に行った。 昨年発売された『aranami』を引っ提げてのツアーで、昨年の延期から一年越しの開催である。 昨年発券したチケットを握りしめて会場に向かった。会場が変更されたので券面に記載されている会場とは別の会場に向かう。不思議な感覚である。 会場に入り良さそうな場所を探す。その日は上手側5列目辺り、猪狩さんの前に行った。なんと久しぶりのスタンディングである。まだ腕を振るのは控えておこうと思ったが、だんだん
先日、インターンのエントリーシートを締切3時間前に書き上げた。 書くの面倒だなぁと先延ばしにしていて気づいたらもう締め切り目前だった。 なんてこった。 バイトの休憩時間とか、大学の講義中とか、暇（ではない時間もあるけど）を見つけてはレポート用紙に会社からの問いの答えを書き殴っていた。 しかし一向に進まない。1つ目の問いに2日も掛けた。締め切りギリギリだって言ってるのに。 締め切り日には、もう下書きなんて、とWordを開いて思いつくままに書いていった。 エントリーシ
つい先日、『シャッターアイランド』という作品を観たので感想を綴っていこうと思う。 あらすじ精神を病んだ犯罪者が収容される孤島・シャッターアイランドで、収容されていたはずのレイチェルという女性が姿を消すという事件が発生。連邦捜査官のテディとその相棒のチャックは島に降り立ち調査を開始する。調査をする程に明らかになる島の秘密とテディが辿り着く答えとは。 結論から言おう。とても面白かった。 こういう不穏な話が好きなので、雰囲気も相まってとても好きな作品である。 途中から展開が
日常の会話、映画や小説、それから漫画や歌詞。 この世界は人が作った色んな言葉で溢れている。 私にとっての大事な言葉は、 という言葉だ。 これは、好きなバンドのボーカルの言葉である。 クリスマスの日に下北沢の小さなライブハウスでMC中にさらっと放たれた言葉だったが私には重くのしかかってきた。 私は何かやろうとしたときに無理だろってやらない言い訳を探してしまうのだが、これって面倒くさがってやって避けてきたんだなって殴られた気分だった。 元々面倒くさいが先行してしまう
つい先日、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』という映画を観た。 かなり前に何処かで誰かにおすすめされて、観よう観ようと思って長いことウォッチリストの中に眠っていた作品である。 今回はこの作品について私の感想を綴っていこうと思う。 あらすじ16歳のフランクは幸せな家庭で育ったが、ある日両親の離婚をきっかけに家出してしまう。生きるために、パイロットや時には医者に、身分を偽装して、偽造小切手の詐欺を繰り返していく。しかしそんなフランクを、FBI捜査官のカールが徐々に追い詰
