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こんなこと言うならちゃんと日記を書け

映画をよく観る。
鑑賞後はレビューサイトで感想を書く。本を読んだ後もそう。
ライブに行った後は、会場前に掲示されてるライブの看板?の写真をインスタに感想を添えて投稿する。

楽しかった思い出も、素晴らしい作品に出会った時の感動も、いつかは忘れてしまう。
思い出したときに呻きたくなるようなしょうもないことは覚えているのに。

どこで何をしたか、そこで何を感じたか、誰とどんな言葉を交わしたか、温度感とか、覚えていられない。映画も本も1回見ただけじゃ、数年もすれば忘れちゃう。

だからこそ、特に書くことが無くても絞り出して、拙い文章でもどこかに、「こんなことがあったよ」、「この作品を観たよ」、とか自分がその時に何を思ったのかとか、自分が触れた時の温度を残しておきたい。写真もいっぱい撮りたい。遊びに行くときはずーーっと動画回してたい。
何一つ取りこぼしたくない。

未来に進むための通行料にしてはちょっと高いと思うんだよなあ。


とか言うなら毎日日記を書こうな、そしてnoteも更新しような、私。


"ここから未来に行く以外にないのに
懐かしい日々に抱かれてみたり"

煌々 / tacica



最近左の鼻の穴が痛いんだけど、なんなんこれ

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