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ぶくとも主催の遠足に参加してみた
2024年7月28日(日)にBOOK HOTELが主催する本好きのオンラインサロン「ぶくとも」が主催する遠足に参加しました。ここでは簡単な概略と感想を書き残します。なお、写真はプライバシーの関係から少なめです。ご容赦ください。
2時間はあっという間だった
ぶくともの遠足はBOOK HOTEL 神保町がある神保町で行われました。プログラムは14時にBOOK HOTEL 神保町に集合。グループで神
ゲンロン友の会14期総会「人間拡張」に参加してみた
2024年3月31日、五反田にあるTOCビルで開催されたゲンロン友の会14期総会「人間拡張」にブース出店しました。本記事ではつらつらと感想を述べたいと思います。
そもそも「ゲンロン友の会」とは何かゲンロン友の会を一言で説明すると、ゲンロンの活動を支える活動組織です。
「ゲンロン」は批評家の東浩紀氏によって設立された株式会社です。主な事業は出版、イベント企画、インターネットを通じた講義など、紙媒
関西大学文学部から神戸大学大学院へ行った話(10年前)1
こんにちは。私は2011年に関西大学文学部を卒業し、2013年に神戸大学国際文化学研究科(国際関係・比較政治論コース)を修了しました。
当時も私大文系から国立大学の大学院に行く例は珍しく、現在みたいにSNSやnoteが充実していなかったので、情報収集に苦労したものです。私のお話は10年前なので、どこまで参考になるかわかりませんが、雑談風に軽くお話します。
私は関西大学文学部の歴史学専修(西洋史
ツーリズムEXPOで何をするのか
10月26日~29日にインテックス大阪でツーリズムEXPOジャパン2023(ツーリズムEXPO)が開催されます。26日、27日は業界向け、28日、29日は一般客向けです。
ツーリズムEXPOは国内最大級の旅行博覧会です。国や県、鉄道会社、大学がブースを出し、その国や県の魅力などを紹介します。そのため、旅行情報をゲットするには最適なイベントなのです。
私は神戸大学のブースで「共産主義体制が夢見た
『いろんな民族と言語に出会う 鉄道の旅』を今まで売ってきて
今年2月に三冬社から『いろんな民族と言語に出会う鉄道の旅』を出版しました。そして、今まで文学フリマなどで販売してきました。ご購入の皆様、本当にありがとうございます。
『いろんな民族と言語に出会う鉄道の旅』は2020年に自費出版『ロシア・ヨーロッパの鉄道旅行について書いてみた』したことからスタートしました。本の立ち位置は旅行エッセイです。
10年以上前は本屋でも旅行エッセイを見かけましたが、今は
海外旅行1人旅と人間関係・価値観
普段の人間関係から物理的距離をとる意味
何かnoteに書くのが久しぶりすぎて、感覚を忘れて今いそうです。久しぶりに真っ新なノートを開いて、何を書いたらいいのか、みたいな。
先日、4年ぶりにヨーロッパを訪れました。久々の海外旅行だったせいか、少しだけ学生時代の海外旅行もといバックパック旅行を思い出しました。
学生時代からの持論ですが、海外旅行1人旅のメリットは普段の人間関係から物理的距離をとれ
自己紹介という名の私の取扱説明書
まだお目にかかったことがない、もしくは数えるほどしか会ったことがない方向けに自己紹介をします。
私の基本情報30代の男性、独身。神戸市在住、関西人ですが大阪人ではありません。主に本を書いたり、取材をしたりしています。あと、チェコ政府観光局公認のチェコ親善アンバサダーですが、こちらが本業ではありません。
私の取扱説明書私は社交的とみなされがちですが、実はそうではありません。あくまでも気の合う方だ
なぜ「ソ連」を取り上げるのか
ニコニコ超会議 マニアフェスタでは「ソ連・中東欧旅行マニア」として出場するわけですが、なぜ「ソ連」なのでしょうか。それを書きたいと思います。
なぜ「ロシア」ではなく「ソ連」なのか単純に展示する物がソ連時代というのが大きな理由のひとつです。たとえば在日ソ連大使館が発行していた「今日のソ連邦」やソ連鉄道時刻表を展示。さすがにソ連時代の物が多いのに「ロシア」はまずいだろう、ということです。
つまり視