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お坊さんのお言葉
どうも西尾です。
今朝ラジオから聞こえてきたのは、FOX CAPTURE PLAN FEAT.おかもとえり「甲州街道はもう夏なのさ」。
こんな歌があるんだと、朝から顔がほほ笑みました。
今日の大阪は曇一時雨・最高気温28℃の予報(Yahoo!天気より)で、今日も蒸し暑い一日となりそうです。
無理せずに過ごしていきましょう。
お坊さんのお言葉
実は先日、お祓いに行ってきた。
私は関西に住んでいるので兵庫県の門戸厄神東光寺へ。
日本三大厄除け開運大師の一つで、全国各地から多くの人がお祓いや祈祷などで訪れる。
因みに、日本三大厄除け開運大師の残り2ヶ所は広島県にある大本山大聖院と、埼玉県にある龍泉寺だそうだ。
どうしてお祓いに行ってきたのかと言うと、理由は色々とある。
その一つに私の年齢がちょうど「八方塞がり」の年齢であったこと。
そして、もうすぐ誕生日を迎えてしまうこと(私は8月生まれ)。
新たな年齢・誕生日を迎える前に「八方塞がり」の厄をお祓いしてもらおう、ということにした。
因みに、「八方塞がり」というのは自身の数え年の一の位と十の位を足して「10」になる年が八方塞がりとなるらしい。
そのため、9年に一度は巡ってくる。
このように書いたが、私自身「八方塞がり」というものを知ったのもつい先月くらいのこと。
近頃、何だか色々とトラブルばかり起きるなと思い調べてみて初めて知った。
知らなければお祓いにも行ってなかったかもしれない。
これが私にとって初めてのお祓いであった。
当日、私の他にも10人近くの人がお祓いに訪れていた。
厳かな雰囲気に包まれてお祓いの儀式が始まる。
こちらまで緊張してくる。
お祓いが済むと何だか気持ちも楽になった感じがした。
その後、お寺のお坊さんからお言葉を頂戴する。
その中に「自分の機嫌は自分で取る」ということも仰られていた。
よく、「機嫌を取る」ということを行う。
奥さんの機嫌を取ったり、旦那さんの機嫌を取ったり、はたまた、お得意先の部長さんの機嫌を取ったり。
では、自分の機嫌は誰が取るのか。
それは、自分の機嫌は自分で取る、ということだった。
お祓いをしたとは言え、人間日々の生活をおくっているとあまり良く無いことや、悪いことも起きてしまうことがある。
仕事でミスをして注意されたり、学校から帰って親兄弟と些細な事で喧嘩してしまう、なんてこともあるかもしれない。
そのような時でも、自分はダメな人間、価値がないんだ、などとネガティブに考えずに、自分にはダイヤモンドにも負けないくらいの輝きを秘めているのだ、とポジティブに思うようにすることが大切であるらしい。
そして、思っていたり、考えていたりすることが物事を引き寄せるということも仰っていた。
犯罪を犯す人の周りには、同じように犯罪を犯す人ばかりが集まってくる。
逆に、自分のことを大切にしながら過ごしている人の周りは、自ずと、同じように自身のことを大切にしている人たちが集まってくる。
これはまるで「引き寄せの法則」と一緒だと思った。
お寺のお坊さんから直接聞くとすごく説得力があるように思ったのと同時に、学生時代にアルバイトをしていた所の女将さんも同じようなことを仰っていたことを思い出した。
自分の機嫌は自分で取る。
さらに、それが物事を引き寄せる。
これを信じるかどうかは個々人次第であるが、誰しも悪い事より良い事の方が嬉しいに決まっている、と私は思っている。
良い事がたくさん起きるように自分を大切にしながら日々の生活をおくりたいと思った。
初めてのお祓いは行って良かった。
お坊さんから有難いお言葉も頂けたので。
ところで、「よ〜いドン!」(関西テレビ)という関西のローカル番組の中に【となりの人間国宝さん】というコーナーがある。
このコーナーの中でもとなりの人間国宝さんに認定された方からありがたいお言葉を頂戴する。
こちらのありがたいお言葉は関西の番組らしく、ありがたくもあり、面白くもあり、という感じに近いかもしれない。
もし、機会があれば見てみてください。
以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
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