珈琲館のホットケーキが一番好き
どうも西尾です。
本日の大阪は朝から本降りの雨でございます。
天気予報では午後2時以降は曇りとなる予報ですが、午前中に降る雨も一時的には横なぐりの雨となるそうです。
昨日のTOKYO FM「Skyrocket Company(スカイロケットカンパニー)」(通称:スカロケ)の中の天気予報では、関東では午後から本降りの雨になることを言っておりました。
↑スカロケは10周年になります!
珈琲館のホットケーキが一番好き
大阪・北新地は言わずと知れた日本有数の繁華街です。
夜の街というイメージがありますが、昼間に歩いてみる、業者の方が出入りしていて裏側を垣間見るようで面白いです。
なお、夜に歩く勇気は無いので夜に歩くことはありません。
そもそも、北新地で飲み食いできるようなお金も持っておりません(笑)。
その北新地から少し歩いたところに珈琲館があります。
北新地を含めて大阪・キタのエリア内には様々なカフェや喫茶店がありますが、その中でも敢えて珈琲館。
珈琲館のイメージはご高齢の方向け、といった印象があります。
他にもスターバックスコーヒーやドトールなどのカフェもあるのですが、そちらは若者やイケイケの意識高い系(今でも意識高い系と言うのか分かりませんが)の方が多く、お店の雰囲気が私の肌にはあまり合わないように思います。
大阪駅前ビルの地下にも昔ながらの純喫茶が多数営業しております。
こちらもずっと気になっているのですが、昨今の純喫茶ブームもあり連日大盛況でお店を覗く度に満席の看板が出ております。
そうなると丁度いいのが珈琲館。
そしてこの珈琲館のホットケーキが大好きで、行く度に注文してしまいます。
注文してから調理を始め、こちらに来る時には熱々の出来上がりで持って来てくれます。
調理中のホットケーキのいい香りに食欲をそそられます。
ホットケーキが到着すると先ず香りを楽しみます。
そしてこの大きさに思わず見惚れてしまいました。
2枚注文しましたが、1枚で通常のホットケーキ2枚分の分厚さです(1枚から注文は可能です)。
上にのったバターと甘さ控えめのホイップクリーム、そしてメープルシロップがお供してくれました。
嬉しさが込み上げてきます。
先ずはメープルシロップをかけます。
全体的に、バターとホイップクリームにもかかるようにメープルシロップでコーティングしていきます。
メープルシロップを纏うと完成です。
メープルシロップをかけ終えて気付きましたが、2枚あるのに一気に全部をかけてしまいました。
まあ、仕方がないと諦め、右手にはナイフを、左手にはフォークを持ちこの分厚いホットケーキを食す。
弾力と言い、フワフワ感と言い、申し分ありません。
100点満点です。
バターとメープルシロップだけでも美味しいのですが、そこに甘さ控えめのホイップクリームも加わると最高に美味しいです。
食べると頭の中はお花畑になります。
ひと噛み、ひと噛み、じっくりと味わいながら食べました。
2枚目を食べ始める頃にはメープルシロップがあまり残ってはおりませんでしたが、バターとホイップクリームの組み合わせも最高に美味しいです。
こちらは1枚目に比べるとホットケーキ本来の味わいを堪能できました。
甘さ控えめのホイップクリームがバイプレイヤーとして良い仕事をしてくれていると思います。
2枚目を食べ終えた頃にはすっかりお腹も心も満足しました。
お腹も心も満たしてくれるお店は意外と少ないかもしれません。
個人的には、すき家の牛丼は美味しくてお腹も満たしてくれますが、心まで満たされるかと言えば、そうでもないです。
とりあえず腹拵えは出来たかな、というくらいです。
一方でこの珈琲館のホットケーキはお腹も心も満足に満たしてくれます。
様々なカフェや喫茶店、レストランなどでメニューにホットケーキがあれば注文してみるのですが、やはり、珈琲館のホットケーキが一番好きです。
以前、こちらの記事で紹介しました大阪・京橋の純喫茶スワンのホットケーキも素朴な味わいで美味しかったのですが、私の中では珈琲館のホットケーキに軍配が上がりました。
皆様どうぞ珈琲館でホットケーキを食べてみては如何でしょうか。
ただ、一つネックなのが意外と珈琲館のお店が少ないということです。
大阪や東京などの都市部では店舗数も多いですが、それ以外ですと県庁所在地に1店舗あるだけであったり、全く店舗の無いエリアもあります。
特に日本海側や東北地方、四国・九州地方の南部、沖縄県では店舗がありません。
愛知県にも店舗がないのには驚きましたが、愛知県は古くからモーニング文化があり競合も多いので、敢えて出店していないのかもしれません。
大阪や東京の都市部に店舗が多いと書きましたが、それでもスターバックスコーヒーやドトール、コメダ珈琲店などと比べると少ないように思います。
珈琲館のホットケーキ、一度食べてみてはいかがでしょか。
今後も継続してホットケーキを調査してまいります(笑)。
以上です。
お読みいただきありがとうございました。