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noteで読みやすくするための強調とカッコの使い方

noteの記事を作成する時に気を付けていることに、誰でも理解して読みやすいように作成しています。

文章をデザインすることも読みやすくするひとつの方法です。デザインと言っても、改行や箇条書きを増やすことで見やすくする方法です。

noteでは文章装飾が限られていますよね?たった2つです。見出し太字だけです。色をつけたり、アンダーラインを引くことさえもできません。

しかし、この2つの方法しかないので逆にセンスが問われることになるのです。うまく使えば、より分かりやすく伝わりやすい文章にすることもできます。


■強調の方法

noteでは・・・

見出し

太字

文字

この3種類で文章を作らなければなりません。Webライティング的にちゃんとした使い方があるとは思います。

しかしここではnoteで伝わりやすい文章を作成するためのデザインとしての強調の話をさせていただきます。


▶︎見出し(T)

テキスト内で文字を見出しにすることで大きく表示することができます。文章の塊が一見してわかるように、文章の前に示す簡単なタイトルのようなもの。

文字を見出しにすると、後で記事として投稿する際に目次にすることができるので闇雲に文字を大きく強調したいからと言って乱発はしない方がいいです。

強調したいからと言って、段落全てを見出しにする方がいらっしゃいます。文章全体を見た時に何を一番伝えたいのかが分からなくなります。


▶︎太字(B)

文章の途中で自分が読者に伝えたいこと、伝えたいことばやキーワードを強調したい時にに用います。

通常の文字より少し太くなるだけですが、全体的に文章を見た時に太字にしていると目立ちます。

太字も多用してしまうと何を強調したいのか分からなくなるのでこれも乱用はしない方がいいですね。

■カッコ

文字装飾が見出しと太字しかないので、カッコを使うと選択肢が増えて文章をより良くデザインすることができます。

【隅付きカッコ】
▶︎メールの件名、記事タイトル、見出しでよく見かけますよね。

「カギカッコ」
▶︎会話表現・作品名を示したり、強調したりする際に使います。また、短い文章を強調する際にも使用できます。

『二重カギカッコ』
▶︎ かぎ括弧のなかで、さらに括弧をつける場合に使用します。

〈山カッコ〉
▶︎ タイトルや強調したい文章で使用されます。同じ使用用途であれば、山カッコより隅付きカッコのほうが一般的です。

いろいろなカッコがありますよね。基本的に何を使っても良いと思いますが、私はよく【隅付きカッコ】を使っています。

カッコのちゃんとした使い方もあるとは思いますが、noteで読みやすい記事を書くために見た目が良くなるように使っています。

例えば私がやっている気ままにプロフ添削では必ず1番伝えたいことを【隅付きカッコ】にして文頭に持ってきています。

プロフィールは見出しも太字も使えませんのでカッコや記号、絵文字などを使って伝えたいことを強調した方がいいですね。プロフに関しては伝われば、文章じゃなくてもいいので。

まとめ

強調の方法は見出し、太字の2種類しかない
見出しは目次にもなるので乱用すると文章が見にくくなる
太字も読者に伝いたい時に使うべき
カッコの種類もたくさんあるが、見やすくするためのデザイン

以上、【noteで読みやすくするための強調とカッコの使い方】でした。ライティングもデザインも素人でもnoteで読みやすくすることはできます。

読者の立場に立って情報発信していけば、必ず届きます。一緒に切磋琢磨していきましょうね♪


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