No.4 長期ブランク9年間を乗り越えろ!DTPデザイナーが「勝てるデザイン」のワークをやってみた。#04デザインの必殺技を10個作れ!
おはようございます!九州でDTPとWEBのフリーランスデザイナーをしているNenpa_です
ブランク9年の私が、デザインとは何たるかのテコ入れに前田高志さん著「勝てるデザイン」の巻末ワーク(ハンパなく身になる…)を全てやってみるという企画の第4回目。
ここまでのワークはコチラなので、良ければ見てみてくださいね😉
そして4回目の「勝てるデザイン」ワークは…
# 04デザインの必殺技を10個作れ!
鉄板のすべらないデザインを10個見つけ出し、技の名前をつけて見える化する。いわゆる「映える」または「目立つ」「今っぽく見える」「組みやすい」などさまざまな視点から、すべらないデザインパターンを見つけよう!
…ということで、やってみた!
集めてみると、見えてきたもの
いやはや、なかなかムズカシイ。どうしてかというと、好きなデザインは幾らでも見つかるんです。けれども私の場合「どれも近い型が多い」「派手なものばかり」。一番悩んだのがアート性のあるものが好きなので「型が決まっていない」「熱量に任せたもの」も多く混ざってる、という点です。というより大半はそんな感じで。動的なものが多く「中庸」「静的」なものが少ないことに気づきました。
またしても100件超え…この優柔不断さ、どうにかならないのでしょうか。
ここから、どうにかこうにか絞っていきました。
これが私の必殺技ベスト10だ!!
著作権などの関係で大きく扱えないのですが例えばこんな感じの必殺技を10個考えています。
例: ズーム・イン・BIGショット
同じシーンの引きの画像とズームインした画像を比較するように大きく並べて配置し、シーンの補足説明しながらも大・小の比較が大きければ大きいほどドラマ性を与えることができる技。
例: 着せ替えモンタージュ
体の一部をモンタージュのように差し替える。これは全身だが顔の一部や上半身だけなどでも応用の効く技。あり得ない世界観を突然持ってくることができるので、さまざまな場面で急な驚きを取り入れることができる。
例: アナログ・ニュースペーパー80S
60-80S頃の目の粗い新聞を模したような表現方法。写真をワザと粗い網点にし、新聞っぽいグレーの背景に質感を加える。部分的なかすれや大胆で太い書体による力強さで、ロック的なドキュメンタリズムのある画面に。
ビビッド色を一つ加えるのも手。
本当はもっといっぱいあるんです!!!世の中にはさまざまなデザインがあってどれも素晴らしく限りなく鉄板技がありすぎてまとめるのが難しい💦
ここまで#01 #02 #03 とNoteをまとめてきて、流石に私も疲労困憊し、
語彙力と表現力に限界が…。 30分に1回は休憩で離席。ちょっとやっては台所にココアを飲みに行ったり。そんな感じに。
この課題で得た気づき
「実際にデザインする時、技として使えるか」の視点で見るようになる
実務でのデザインの引き出しが増える
流行の「あるある」デザインの引き出しを増やせる
定番の「鉄板(すべらない、組みやすい)」デザインの引き出しが増える
「長く使える」「派手にしたい時」「女性向けの時」など、シーンに応じて色々用意したりすると今後助かりそう
他の方の「勝てるデザイン」ワークの記事も見てみると、学びが深いと思います。ぜひご自身の「鉄板技ベスト10」と比べてみてくださいね!!
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