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経済は、まわるまわる。わたしのハートを基軸にして。

タイトルを「経済」とするか、「ゆたかさ」とするかで悩みました。

このテーマを自分が伝えるのってちょっと難しいなと(勝手に難しく)感じていて。

私のような者が話すと、いかにもドリーミーなお花畑の話のように聞こえそうだと思いましたので、より現実的な話として書きたくて、今回は「経済」という言葉をセレクトしてみました。

(「人の営み」くらいの意味で捉えてもらえたらと思います)


我慢や自己犠牲、苦しみや「もっと頑張らなければ、何かを足さなければ自分には価値がない」という無価値感ではなく『自分のハートの声』こそが基軸となり、

現実レベルでゆたかさの歯車が回りだす世界を 誰もが生きることが出来るのだと、私はそう確信しています。


なんて言ったらちょっと壮大に聞こえちゃうかもだけど、先日、そんなことを思わずにはいられなくなるようなとても嬉しいことがあったので、ここに残したいと思います。


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ヨガの先生が見つかったのです。

もう何年もの間、ヨガやったらいいんだろうなあ… いつかやろう、いつか。とうっすらと思っておりました。得意のやるやる詐欺です。

ハートが特にGOサインを出してこなかったので、とりあえず様子見をしていたのですよね。


そんな私でしたが、先日急に「ヨガやってみたいかも、やろうかな」という思いが頭をよぎりました。

誰に教えてもらおうかな〜と思った次の瞬間、間髪入れずに最高にぴったりなかたの顔が浮かんだのです。


先生、いた!!

tamaoさんに教えてもらいたいぃ!!!!!🐑🐑


tamaoさんは、今年四月にお友達の詢川氏と共催した「コミュニケーションと性」というテーマのZOOMおはなし会に来てくださり、そのときに初めてお話しをしました。

その後実際に、リアルで顔を見てお話しをする場を作ってくださったり、一緒に船に揺られて渡嘉敷島に行ったり(笑)と、本当によくしていただいています。なんだかんだ月一で集まってる。

※ 渡嘉敷島↓

(この動画大好き)



tamaoさんって、すごいんです。

こんなどこの馬の骨かもわからないような不審者の私の言うことを、一切否定しないで受容してくれるんです。本当に、どこまでも尊重してくれるの。

そして不安や恐怖からの言葉を発しない。本当に。

「こうすればいいよね」ということを人に伝えるときに、「こうしないとやばいよね、こうじゃないとダメだよね」という恐怖の言葉を一切使われないんです。

これってすごいこと。


私、実は女性と話すことに(変に気を遣いすぎて自分の声を失ってしまうという理由で)勝手な苦手意識があったのだけど、その気持ちをぱーっと明るく一掃してくれたのがtamaoさん。

たまおさんのいる場所はひだまりみたいになる。


だから、そんなかたにヨガ教えてもらいたいなあって、頭で考えるよりも先に 瞬時に「ヨガ」と「たまおさん」が自分の中で繋がったのだと思います。

たまおさんに習ったら、ある意味ヨガに重きを置きすぎずに きっと自然体の私でヨガのほうを向くことができるって直観でわかったから。


そして先日、実際にお会いした際に 私はドキドキしながら伝えます。一世一代の告白です。

「わたし、たまおさんにヨガを教えてもらいたいです!!」🐣🐥



普段からヨガの先生をされているわけでもなければ、なりたいと思っているわけでもないであろうかたにお伝えするにはちょっと勇気のいる告白でした。(お忙しいだろうし)

告白をしたその場には、私とたまおさんを含めた四名がいたのですが、唐突なお願いにドキドキしながらもとてもあたたかい空気に包まれ嬉しかったです。

こうして、たまおさん主宰のヨガのお教室がこの世に爆誕することとなりました🌞

うれしいい!!


(こうなると、私がピアノの先生になる日もそう遠い未来の話ではないのかもしれません、なんて思えてきます🐑)


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この日私たちが集まっていたのは、横浜・元町のカフェで開催されているほわのもこ氏のアートの展示を愛でに行くためでした。

ほわの氏🐦↓(なんか「ほわの氏」って呼びたくなる)


カフェに絵を飾るという夢を「天の計らいとしか思えないようなミラクルな勢いで」叶えたほわの氏。からだの大きな不調を越えて思いを実現されたその姿は、『奇跡の人』として私のなかで話題です。

ミラクルってこうやって起こるんだあ〜運命の輪ってこうやって動くんだ〜って。

“ 数年前、小さい頃好きだった絵を描くことを再開したとき
いつかカフェで絵を飾ってもらえたらいいな〜
とあわ〜い夢を抱きました。

そのあわ〜い夢が
まさかの今年、1ヶ月後に
とある喫茶店で期間限定で実現することになったのです ”


その喫茶店というのが、先程登場していただいた包容力の女神でありスーパー他者受容二ストのtamaoさんご贔屓の純喫茶なのです。

tamaoさんとほわの氏の出会いから、みんなの夢がぽこぽこ叶い出す世界が広がっています。

なんか、すごくない?


そんなミラクルの伝道師ほわの氏のアートを、noteにお載せしてもいいという許可をいただきましたので、ちょっとだけご紹介します。

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ほわの氏ご本人。トートバッグもオリジナルのもの。反射で絵を上手く映せなかった。


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↑こちらは、ほわの氏の体験に寄せて書かれたAzusaさんの詩↓をもとに描かれた作品だそうです。インスピレーションの連鎖。

Azusaさんが先月、締め付けないランジェリー屋さんを始められたお祝いに、この絵はAzusaさんのおうちに贈られることになりました。


Azusaさんの丁寧さが伝わるおぱんつ屋さん↓

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(これはAzusaさんの作った締め付けないランジェリー)


ほわの先生の作品は今月末まで横浜・元町の『無』という喫茶店で展示されているので、お近くのかたはぜひ。

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↑こちらは書家tamaoさんの書。


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経済が回る、なんて言ったら大げさだと思われるかもしれません。

でも、これまで遠くのものに頼り支払っていた(消費・娯楽・学びなどへの)対価の行き先が「体温の伝わる距離感」の人間関係内に少しずつ、でも確実に移行しているのです。

これはなにも私の周りの話だけでなく、このSNS社会において必然の流れなのだと思います。


tamaoさんのヨガ教室や、ほわの氏のアートと私のアクセサリーShopの業務提携(いや共同創造)の話など、考えただけでわくわくです。

どちらの構想も 頭で考えて捻り出したような「正規のルートや手続き」に沿って生まれたのではなく、私たちのハートから自然発生したもの。

そう思うと、より胸が高鳴りますよね。


自分にできる限り、どこか遠くではなく自分の周りへとゆたかさを流していきたい。そんな人に、私はなりたいと願うのです。


自分の欲求を素直に表現するありかたを思い出すとき、誰もがゆたかさの巡りの中心の「ハブ空港」のような存在になれるし本来は誰もがそうであるのだと私は思います。

人の力を相互に頼り繁栄していくことは、甘えではありません。

夢はひとりで叶えなくていい。自分の能力だけで生きなくていい。


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不思議な縁によってなぜか頻繁に訪れることになった元町の街にて ダイナミックなアイスコーヒーを飲みながら、そんなことを たしかに思った初秋の昼下がりなのでした。




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