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“映え文化” で味わった挫折と、noteで感じる安心感と。

最近、「文章」とか「言葉」とか「書く」なんていう単語やハッシュタグを辿って、文章を書くことへの愛について書かれたnoteを読ませていただくなどしておりました。

動画の時代だ、音声配信の時代だ、なんて色々言われてますけど、そんなこと関係なしに私は文章で表現することが好きなんだもんって思うから、同じように書くことが好きなかたの記事を読むととっても嬉しくなるのですよね。


そういえば、「インスタ映え」という言葉が流行っていた頃にInstagramをやっていたのですが、そのときに私結構インスタに打ちのめされてるんですよね。笑

この数年の間でも時代の空気感ってかなり変わっていて、Instagramも今でこそ情報量の多い投稿が歓迎されて愛される場所になったと思うのですが、

当時私が見ていたインスタ内の世界ってなんとなく、「 “映える” 写真に英単語一語のみのキャプション、いいねいっぱいなのがクール」みたいな印象がありました。

長文で自分の思いを綴っちゃうのはダサい。みたいな空気って少なくとも私の周りにはあった気がします。



そんな「映え文化」の価値観の中にいた頃は、どうしても長文書いちゃうし一投稿あたりの情報量が多くなっちゃう自分の性格というか特性がすごくコンプレックスに思えていたんです。

なんで私ってこんなに長文書いちゃうんだろう…… って真面目に落ち込んだりもしました。笑


自分自身を表現するよりも、そんなことよりも、みんなに羨ましがられるようなモノを手に入れたり、素敵な場所に行ったり、話題のお店で美味しいものを食べたり、、、

そういう「世間に自慢できるような “映える” 行動」をいかにするかで人の価値が決まるような空気感を感じていて、なんとなく居心地が悪かったんですよね。

(まあ、それも私の被害妄想といえば被害妄想なんですけどね(笑))


ものすごい余談ですが、コロ ♡ナ禍を経て土の時代→風の時代に移り変わっていく様子がすごくわかりやすく目に見えて感じられるのがInstagramの世界だった気がします。
時代の空気感とか、世の中の人が何に価値を感じるようになっていっているのかとか、そういったものの変遷を辿るという視点でインスタを見てると結構おもしろいです。


そんな「映え文化」「自慢文化」の中で完全なる敗北感を味わっていた私ですが、あるときnoteというSNSプラットフォームに出合い、自由な心を取り戻します。

なんてすてきな場所なんだ〜って、何かが解放されたような気持ちになったんですよね。


だって、、

長文書き放題なんだもん♡


長文書いちゃっても恥ずかしくならないし肩身が狭くならないって、そんなん最高じゃんって思ったんですよね。

私にとって文章を書いちゃう衝動みたいなのって排泄欲求と同じようなものなんですけど、その生理的欲求レベルのものを抑えなきゃいけない世界って今思うとかなり苦しいものなんですよね。

出したいのに出せない。隠さなきゃいけない。そんなのって、辛いじゃん。

その不自由さから解放してくれるきっかけをくれたのが、ここnoteという場所だったのでした。


………


そんなことを思い出していたら、同じように文章書くことが好きな人たちの書いた文章を読みたくなったんですよね。

「書く」とか「文章」とか「言葉」とか、そういうものを大切に想う人たちの言葉が聴きたくなった。


noteにいると当たり前になってしまうけど、文章で自分の内側の世界を表現できる人がこんなに集まっているって実はとってもとっても凄いこと。

昔書いたnoteから引用しますが、私はみなさんとの出会いをこんなふうに思っています。

noteでの出会いは、そのかたの世界観との出会い。

小さなアイコンの後ろ側に その人独自の世界が広がっているのを感じています。

noteは たくさんの世界観を内包する宇宙のような場で、

その片隅で みなさんの世界観と私の世界観が交差する。

なんだかとても美しくないですか。


そんなこと言うならケチらずにもっと色んな人フォローすればいいじゃん(フォロー数少なくして調子乗んなよ)という声が時々聞こえてこないことも実はないのですが、、ティースプーン並みに器ちっちゃいので無理なんすよねえ。ご容赦ください。笑

フォローする人の数も増やして、もっともっと色んな人の投稿を読むことができたら、きっともっと上手くやっていけるんだろうなあということは一応承知してはいるんですけど

自分のキャパを超えてまでやっちゃうと続くものの続かなくなってしまうんで、コミュ障な私らしく細々(ほそぼそ)と続けていきたいなーと生ぬるいことを思っている次第なのであります。


でもね、いつも♡くれたりする人たちには、勝手に親近感のようなものを感じていたりするんですよ。


「ありがとう、私もいつも見てますよ」って言葉にして、気持ちを手渡しに出向いていく勇気がなかなか出ない小心者の私。

伝える勇気がなかなか出ないけど、ありがとうって言いたいなあ。。


そんなことを思ったので、、

今日は、突然ですが、「ありがとう&noteでの日々の活動、お互いにお疲れさまでーす🥂」の気持ちとともに、いつもスキとかくれるみなさんのnoteをご紹介したいなとおもいました。


がしかし!

今日の一回ではとてもご紹介しきれないので(私の体力的に。笑)、何度かにわたって不定期配信という形でみなさんの記事を掲載させていただきたいなと思います。

ご紹介させていただくクリエイター様には突然通知がいってしまうので、びっくりさせてしまったらごめんなさい。
掲載させていただく順番とかはほんと気にしないでくださいね。

そして本当はひとつひとつの記事にたくさん感じることがあるんだけど、それを全部綴りはじめると大惨事的長文になってしまうので、記事の掲載のみに留めさせていただきますことをおゆるしください。


それではここからは、それぞれのクリエイター様の織りなす素敵な心の世界へ、いってらっしゃいませ🕊🌈

(note作家のみなさん、書いてくれて本当にありがとう〜!ございます!)


🌸 あるさん 🌸


🌸 kayoさん 🌸


🌸 禧螺さん 🌸


🌸 love_is_my_lifeさん 🌸


🌸 あい|パートナーシップコーチさん 🌸


🌸 ふみさん 🌸


🌸 ゆっちさん 🌸


🌸 はっぴー すまいる Laboさん 🌸


🌸 Noriko7777さん 🌸


あ… Norikoさんに、いつか伝えたいと思っていたことがあって。

機会を逃し続けてしまって、ずっと伝えられなかったのだけれど、この記事を書いてくださったこと、私にとって物凄く衝撃的でした。

こんなふうに言ってくれる人がこの世にたった一人でもいるなんて、私のほうが「この記事に救われて、noteを続けています」という心境です。

Norikoさんのこの記事を読んだときの衝撃は今でも忘れません。書いてくれて、本当にありがとうございました。


(最後まで私情を挟まずにおとなしくご紹介しようと思っていたのだけど、やっぱり黙っていられず個人的な気持ちまで書いてしまった。汗)


………


ああああ。noteってほんと宝箱みたい。。

みなさんと「文章を書く」「言葉を綴る」という共通の趣味(趣味…?)を通して出会うことができて、とても嬉しく思っています。

ここにいてくれてありがとう。

ありがとうなんて言うのもおこがましいと思うんだけど、ありがとう。


今日一度ではとてもシェアしきれない「わたしの見ているnoteの世界」。

またこの場をお借りして、素敵な作家様たちをご紹介させてくださいね。

(第二回目はいつになるかな〜)(掲載されるのやだー!というかたは遠慮なくご一報くださいな🦐)



それでは今日はこのへんで。

またね〜。



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