見出し画像

『優しい世界のつくりかた』

生きるの痛いから、優しい人にだけ囲まれて生きていけないかな。

心の奥で、そんなことをそっと願ったことのあるHSPやエンパスのかたって結構多いんじゃないかと思います。


「優しい人」というのもちょっと違うのかもしれないのですが、なんていうか「自分と同じ言語を話す人」が周りにいてくれたら、生きるのがもう少し楽になるのではなかろうか…なんて思ったりしちゃったり。


これを読んでくださっているみなさんは心優しいかたが本当に多いと思うので決してこんなことはないと思うのですが、

私の場合は「優しい人たちに囲まれて生きていきたい」という純粋な望みを見つけるよりもまず先に思ったのが

あーー。無神経で厚顔無恥で、誰彼かまわず精神的タックルしてきて、奪えるだけエネルギー奪っていこうとする狡い人類たち、まじで早く絶滅しねーかな…('A`)

でした。なんかすいません。


その頃って今みたいに同じ感覚で話のできる(言葉の通じる)相手が周りにいなかったために、「速い・多い・強い」の三拍子が揃った人類という生き物がとっても怖かったし

無理して「つよい」ふりをしたり「図太いふり」をしたり「痛くないふり」をしながら、いつもサイレントキャパオーバーしながら生きる(人と関わる)ことに疲れてしまっていたんですよね。


学校とか仕事先なんかでは特にそうで、ある程度図太くて性格の悪いふりをしてないと、主張が激しくて声だけ無駄にでかい正論野郎(すなおさん言いすぎですよ)に「あいつは変だ」とか「使えない」とか言われてハブられたりするしね。笑。


でも、HSPという言葉を知ってネットやSNSで「同じ言語を話す」人たちと繋がっていったら驚くほど世界がぱあーーっと広がっていって、日常がカラフルに色づきはじめて

気づいたときには「人と関わるのってやっぱり結構楽しいな」と思える自分になっていたのです。


それどころか、共通言語で話せる人同士って(たとえ知り合ってから日が浅かったとしても)昔からの友人であるかのように本音で話せることがとても多くて

そういった対話の体験を重ねていったことで、「人類滅亡しろ」と思って心が冷えきっていたところからやっと「優しい人たちと共に生きていきたい」と思えるに至ったというわけなんですね。(そう思わせてくれたみんなありがとう🕊)



そんな経験をふまえて。

今日はですね、じゃあ自分の周りに「共通の言語で話のできる人」が集まる世界を作るにはどうしたらいいのかなということについて書いていきたいと思うんです。


世の中にはね、「好き嫌いしないで嫌な人とも関わらないと自分の学びや成長に繋がらない」って厳しいことを言う人もいると思います。

それは正論なのかもしれないけど、私はこう思うんです。

ええい黙れ、正論なんぞ知ったこっちゃねえ。

と。


自分が本音で心地よく生きられる世界も作らずに建前トークばかり上手くなって、そのくせ陰では他人のあげあし取りや悪口、足の引っ張り合いにばっか精を出して、

それで「あなたも大人なんだから好きじゃない人ともちゃんと付き合わないと」って他人に言っちゃうことって、正論ぽく聞こえるかもしれないけど、本当に「正しいこと」なのかな??


そうやって「みんなで我慢しようね」って姿勢で他人や自分に厳しく生きるくらいなら、自分と波長の合う人たちに囲まれて笑ってたほうが人にも環境にもずっと優しいよね。

なんて心から思っているような、性格が真っ直ぐなんだか拗らせMAXなんだかわからない私ですので、特に人間関係で消耗しやすい繊細で優しい方々には「共通言語で話せる人たちと共に生きていく」ということを本当におすすめしたいなと思うのですよね。


というわけで今年最後になりましたサブスク版・女性性マーケティング塾の更新は『優しい世界のつくりかた』をお送りしたいと思います。

どうやったら自分の周りに『優しい世界』を作ることができるのかなということを一緒に考えて、そして実践していきたいのです。


テーマがちょっと抽象的なので、これを現実的な用語を使って言い換えますと『素敵な仲間やお客さんたちと幸せに生きていくためのSNSファンマーケティングについて』となります。

どうぞ受け取りやすいほうの言葉でお受け取りください。


(その前に関連記事をねじ込んでみる)


あ!🐰

あと、このコラムの最後にサブスク版読者さまだけのご優待のお知らせをお載せしますので、ぜひ本日も最後までお付き合いいただければ幸いに思います。

年明けから動かしていきたいと思いあたためている新プロジェクト『ハッピースターシードフライデー🧚‍♀💫』(プロジェクトと言ったらおおげさだけど、なんか一緒におでかけして遊びたいね的な)の先行予約&特別ご優待のご案内状になります🌸🌸

それでは本日も、お手柔らかにお願いいたします。


………


本題の『優しい世界のつくりかた』に入る前に、初期の頃の女性性マーケティング記事⬇より「自分の価値を換金するための3ステップ」についての復習をしたいと思います。


自分の価値をお金に換えたいと思ったときにする3ステップといえば、

ここから先は

3,557字
この記事のみ ¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?