ねこ

私の人生とは私が歩いてきた道である

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最近の記事

炎上VtuberとADHDの話

私はADHDだ。 そう判断された記事も以前に出している。 別にnoteを見てほしいわけではないので別にスルーしても構わないが、 自閉症かもと言われたらADHD強め自閉症弱めだけどありみたいな、そういう診断結果だ。 障がい者手帳も持っている。 つい先日、とあるVtuberくんが「ADHDをHDMI」として言ったことに対しての炎上事件だが 私はそこまで傷つきはしなかった、むしろHDMIを蔑称と呼んでいることに「へ~」と思ってしまったくらいだ。 確かにADHDとHDMIは名前も

    • 西部園ゆうえんち 「豪華列車はミステリーを乗せて」 乗車感想(ネタバレ無し)

      本日、西部園ゆうえんちにて開催されている 「豪華客船はミステリーを乗せて」に乗車してきた。 没入型の劇、だと思えば良い。 没入型の劇というのは、ステージが我々と同じ場所という事だ。 例えるならディズニーランドでキャラたちが会いに来てくれるレストランがあるが、それに近い。 直接席に来て話してくれるのだ。 海外では「イマーシブシアター」と呼ばれている。 残念ながら、この劇のネタバレは公式より固く禁じられているので、最初と降りる直前のお話だけしたいと思う。 「豪華列車はミステリ

      • 酒ガチャこと「クランド」さんのお酒を買ってもらった感想(PRじゃないよ)

        去年末頃、友人から「なあ!」と連絡が入った。 それはとあるサイトの案内だった。 Twitterで数多の宣伝をしていた「クランド」だ。 https://kurand.jp/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=p-max&gclid=CjwKCAjwtuOlBhBREiwA7agf1m4TmVhQTJw0fdb3QCwQqeyTM5R37ZW8SEH0DZWc_ISCfJ4zkk-UcxoCRHAQAvD_BwE Tw

        • 好きな自主制作アニメを紹介するだけ

          私が昔から好きだと言っているが色んな方に認知されない いわゆるマイナー好きな私が紹介する作品になる。 そもそも自主制作アニメとは何ぞやという話になるが、素人、つまりアニメ制作を1人でやってのけてしまうという超人的なものなのだ。 音楽や効果音は自分たちで拾って来たものだったりする。 これがまたどれもこれもいいのだ。 さて、私が紹介したいのは「唄ウ女」だ。 唄ウ女、とはいわゆる「5秒短編」のような詰め合わせの作品だ。 花蟲や月のワルツなんかが好きな人はこの世界観に入れ込むだろ

        炎上VtuberとADHDの話

        • 西部園ゆうえんち 「豪華列車はミステリーを乗せて」 乗車感想(ネタバレ無し)

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          タテの国を読んでほしい

          まず、こちらの動画をご覧いただきたい こちらはジャンプ+で掲載されている田中空先生の代表作、「タテの国」だ。 PVを見た瞬間、恐らく皆々がこう思うだろう。 「ラピュタみたいな話か?」 「民族的な話だろうか?」 「国と国と行き来する、物騒な物語?」 「はたまたロボット漫画か?」 そのどれもが「そう」であり「違うとも言える」 タテの国は縦読み漫画に特化した漫画だ。 今でこそ横読みが多く、縦読みが廃れつつある時代、2019年に突如現れた 鬼才の作品になる。 私は、この物語を全て

          タテの国を読んでほしい

          広大なネットの中で探しものをしている話

          結果的に見つかっていないが一旦頭を冷やすためにnoteに叩き打つことにした。 事の発端は2日前。 友人がネットで見た絵がまた見たいと言っていたのだ。 はてこの広い世界でどうやって探せばいいというのだろう。 幸運にもとある版権だったため、私はその版権キャラを絞りpixivで検索をかけても悲しいかな見つかることは無かった。 版権ジャンル内ではたくさんのキャラがいる。全く違うのだがポケモンと思ってもらおう。 ポケモンにはたくさんのタイトルがあり、そのタイトルの内「ユウキ」くんの絵

          広大なネットの中で探しものをしている話

          ディズニーシーのツアーに参加した話

          ディズニーシーには色々なツアーが存在する。 それは金銭を払わずに行くことができ、バックグラウンドストーリーを知れたりする魅力的なツアーだ。 一部では有料の、本当にすごいツアーも存在するが、アトラクションキャストが案内する激レアなツアーが存在する。 今日は私が行ったツアーの感想を述べたい。 マグマサンクタムツアー 伝説と言われた、ミステリアスアイランドにあるセンターオブジアースのQラインを歩くことが出来るマグマサンクタムツアーだ。 私はこのツアーを10年以上前に行った。 1

          ディズニーシーのツアーに参加した話

          父が異世界アニメを見た話

          前提を言うと、私の父はとにかく現実主義者だ。 政治に強い興味を示し、なおかつバラエティが好き。 ドラマも見るがドラマの内容に興味を抱かず、ただ流しているだけという状態。 それでも、金が絡む半沢直樹といったドラマは好きな方だ。 そんな父は今日この頃まであまりアニメを見たことがない。 子どものころにテレビでやっていたアトムを見たりはしたし、クレヨンしんちゃんは好きらしい。 だが、ドラえもん、アンパンマン、ましてやディズニーなどほとんど知らない状態だ。 ポケモンも「カイオーガって言

          父が異世界アニメを見た話

          好きなCP8割逆カプの話

          百合のCPは響きだけでその内容は逆だったり正規だったりするのだが、BLはそうはいかない。 左右の固定が本当に大事なのだ。 私は小学6年生から成人して今に至るまでの生粋の腐属性なのだが、最初と今と比べると相当感覚が違ってきていることに最近気が付いたのだ。 率直に言う、私の好きなCPは殆ど逆だ。 主人公は攻めだし、年上長身が受けだと思う。 色気のあるお兄さんは右でも左でもどちらでも美味しい。 俗世に染まらず、何処か浮世離れしたようなお兄さんは受けになるのだ。 その人に憧れ、振り

          好きなCP8割逆カプの話

          文豪とアルケミストを知ってほしい

          世間的にDMMの女性向けと言えば「刀剣乱舞」だろう。 無論私も大好きだ。 江戸の世界、彼ら刀は人を切る為ではなく、悪意、苦しみ、そして時代の歪みを斬り、我々審神者と共に歩むのだ。 しかし、刀剣乱舞に埋もれつつある名作の女性向けゲーム、「文豪とアルケミスト」を知ってもらいたい。 そう思い、私はやっている事を中断してこの文章を書くことにした。 生きたのは江戸末期~大正後期まで。 かつて日本を騒がせた文豪たちは、没後、その記憶をもってとある世界にある「図書館」に転生することになっ

          文豪とアルケミストを知ってほしい

          私と同人イベント

          実は高校生くらいから本を出している。 結果的に言えばそこまでの部数が売れているわけではないが、印刷費を回収するくらいにはちょっと黒を出している程度だ。 別に印刷費がどうこうというわけではないが、こういえば嬉しいものだ。 『全部の本が売れた。完売した』 以前私は部数が比較的少ないと言ったがそれなのだ。 あんまり学生時代はとにかく本を作るのに苦労し、本を作ることに対しての金銭はあまり割けなかった。 高校生の時はアルバイトが禁止だったし、大学生の時はそちらにかまけていると単位を落

          私と同人イベント

          ふとした瞬間に買ったものが美味い話

          昨日私は寿司の予約をしたが、寿司の予約を取りに行くまでに10分以上の空きがあったので、近所のセブンイレブンへと足を延ばす。 そこそこデカいセブンイレブンだったので色々な物を見て回った。 最近鉄分が不足している気がしたので鉄分が取れるフルーツジュースを手に取った。 さて、これだけでは何かと味気ない気がする。 レジに進むにあたってセルフならいいが、などと余計な事を考える。どうせIC決済なのだから流れ作業に変わりはない。 とはいうものの、寿司の受け取りに時間がかかる為に私はぶらぶら

          ふとした瞬間に買ったものが美味い話

          私とADHDの話

          私はADHDだ。 生まれた時から恐らくそうなのだが、解ったのはついこの前だった。 私のnoteを見た人は分かると思うが、私の年齢はそこそこ行っている。 恋愛も結婚もしたことのない年齢だ。 私がADHDの疑いがあると思い検査を受けたきっかけは去年、一昨年の弟の言葉だ。 弟は特殊学級を受け持つ先生をしていた。 そんな弟が私に真剣な話を持ち出したのだ。 「怒らないで聞いてほしい。姉さんは自閉症だと思うんだ」 最初は自閉症の話だった。 私はそれを聞いて腕組みをして考えた。 「なるほ

          私とADHDの話

          kakurenboという映画

          私がこの作品を手に取ってみた感想を一言でいえば。 「トラウマ」である。 kakurenboというアニメ映画が存在する。 CGで作られた作品で、狐面を被った少年少女が鬼から逃げるという物語だ。 主人公の少年は妹を探すために深夜、「オトコヨ様のお遊戯」に参加する。 その他の参加者の少年少女たちは、異形の生物なのかロボットなのか。 強大な存在「鬼」と鬼ごっこをする。 という物語である。 制作はYAMATOWOKSであり、その世界観や動きなどにすごい魅了を覚える。 が、これはトラ

          kakurenboという映画

          絵を描く人として心の折れた言葉

          結論から言うと私は絵を描くこと自体やめたわけではない。 ただ、絵に対する向上心なんかはこの一言で全て押し流されたと言っても過言ではない。 言葉を変えてこのような事を言うような輩がいれば、それは「それで当然」と思ってるので人によってはそれが当たり前だろ、と反論してくるかもしれない。 でも中にはそういわれて心を痛めた人間もいる。私のように。 学生時代に、pixivで知り合った人がなんと学校の後輩としてやってきたのだ。仮にAさんと呼ぶとする。 Aさんは絵がとても上手く、様々な作品

          絵を描く人として心の折れた言葉

          海外には自国の薬を持っていけ

          私は幼い頃、本当に少しの間だったがアメリカに在住していた。 アメリカ、ロサンゼルス。 小学校4年生。 私は本当に興味本位でアメリカに単身で乗り込んだのだ。 今もあるかは分からないが、当時はジュニアパイロットというシステムがあり、子ども一人でも容易く飛行機に乗ることが出来た。 当然アメリカに降り立って1人というわけではない。 アメリカ側には父の知り合いである日本人のおばあ様が1人で住んでいた。 その方の家に数日間お世話になるという事だ。 学校はその地域の小学校への一時的転入を許

          海外には自国の薬を持っていけ