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好きな自主制作アニメを紹介するだけ

私が昔から好きだと言っているが色んな方に認知されない
いわゆるマイナー好きな私が紹介する作品になる。
そもそも自主制作アニメとは何ぞやという話になるが、素人、つまりアニメ制作を1人でやってのけてしまうという超人的なものなのだ。
音楽や効果音は自分たちで拾って来たものだったりする。
これがまたどれもこれもいいのだ。

さて、私が紹介したいのは「唄ウ女」だ。

唄ウ女、とはいわゆる「5秒短編」のような詰め合わせの作品だ。
花蟲や月のワルツなんかが好きな人はこの世界観に入れ込むだろう。
しかし、どの話も不気味で仕方ない。
まずはこの作品を見てから、再びこの記事に戻ってきてほしい。
そして、↓の方へ移動してほしい。











































































ここまで見てくれてありがとう。
ここからは唄ウ女についての感想となる。
全4章からなるこの物語は、我々が真実を写す鏡を見るところから始まる。
「すべては伝達から始まる」
きっと唄ウ女というのは「伝承」にすぎない。
この話は最初から最後まで彼女に対する「伝承」の物語なのだと思う。
物語序盤はまだ話の最初で、全然とりとめのない話だが2周目を見ればそんな気がしてくるのだ。
映像作品として楽しみ、その後は文学として楽しむ。
きわめて秀逸な作品だと思う。

あまり、この作品に対して「考察」をしたくはない。
だから、短いけど今回は終わり。

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